本日(2015年5月16日)、ちくわブログが開始から10年を迎えました。
ただひたすら、続けることだけを目標とし、何も生み出さないまま10年が経ちました!
無意味に近いことを10年続けるって、すごいと思います。自分をほめてやりたい。
でも続けられたのは、結果を考えなかったからなんだと思います。
とにかく、やる。ってやつですね。
一応目的みたいなものはあって、文章を書き続けることと、自分がやっていること(映画制作とか)を少しでも周りの人に知ってほしいから、という思いは当初からありました。
それにしたって結果が伴っているかは謎ですが。
最初の記事はこれ。
あらためて、というのは当初RIFFILMのホームページでテキストサイト的なコラム書いてたからです。
最初の頃は自分が何を思っているかを中心に書いておりひたすら痛々しい。
途中から一眼レフを持ち始めて写真中心になっていく。
赤軍派のドキュメントを撮り始めてからは取材記も書くようになりました。
これ実は、けっこう役立ってます。写真つきの取材メモとしても、自分が当時どう思ったかを思い出す材料としても。
しかし…いろいろありましたね。
10年ですよ!
人生の最低も最高も、この10年にあった。
さて。
その「最高」なんですが。
あれ、ちょっと照れるな(笑)
実は、しばらく黙っていたのですが
子供ができました。
もう大きいんですが。
一応、10年という区切りで発表しようかと。
そして
ブログってけっこう突然終わりますよね。
書いている方の事情や気持ちで、何の区切りもなく。それがブログというものだと思いますが。
でもわたしは「ちくわブログ」という物語に、自分できちんと幕を下ろしたいと思います。
子供もこれからどんどん大きくなり、自分という人生の物語はこれからも続きます。
一方で、子供という存在。無償で自分の何もかもを与え続ける存在ができた事で、少し心の変化がありました。
今までも生きてきたけど、これからはもっと生きていきたい。
この子のために、家族のために。
書いてかたちにするんじゃなくて、生きてかたちにしていきたいと思っています。
皆さん、本当に10年間ありがとうございました。
そして、もしこれからの人生の中であなたと出会うことがあったら。
あらためて、よろしくお願いします。
【ちくわブログ・終】
う
そ
だ
よ
ガキこさえたのも、終わるのもウソだよ。
10年はほんとだよ。
あれですなあ。べつだん何の感慨も無いですなあ…
そよ風の如く無いですなあ
しかし今、この記事を見てくれているキミ!
おじさんがちょっとサービスしてやろう。
ウリャッ おっぱいだ!
ははは。
あの、ちなみに、あの子供と妻写真はフリー素材です。知らない人です。
こんなところでしょうか。
いや最後に一言。
みなさんもっとアフィリエイト踏んで下さい。月の売り上げ150円とかなめてんのか。
もっと買うように。今日は貼らないです。
以上
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』予告編2が公開されてからというもの、ソワソワして何かスター・ウォーズに関することを行わなければ自分はこの世から消えてしまうのではないかという強迫観念にとらわれ、先日六本木ヒルズにて開催されている『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』へ行ってきました。
初日は混むことを予想した賢いわたしは2日目の平日に行ってきたのであります。
だがしかし、入場口はやや混んでいた。
これ入場口が他とごっちゃになってるからかもしれません。
開場するとすんなり入れました。
注意事項
ライトセーバーは他の観客を殺傷してしまう恐れがあるため持ち込み禁止でありました。
このくらいの高さで開催されているためコルサントもビックリです。
撮影可能な入場口エントランス。
ダース・ベイダーが優雅にお出迎え。
天井にはデス・スター2が!
外光を取り入れたお見事な展示でした。夜も美しいようなのでまた来たい。
ここから先は撮影禁止。
果敢にも盗み撮りを試みたボサンのスパイが3人ほどストームトルーパーに射殺されており、場内は殺伐とした雰囲気に。
展示内容は撮影で使用された本物から、レプリカまでさまざま。普通に「本物」にまざってレプリカが飾られているのでよく見ないと感動損します。
これやめてくんないかな。
とはいえ約10年ぶりに再会できた各種衣装や小道具には紛れもなく感動しました。
こういった機会は数年に1度しかないため、折々に観た思い出がよみがえりホロリときます。
「女はなかったがスター・ウォーズがあった俺の青春よ…これでよかったのだろうか。よかったといってくれ…いやよかたのだ。よかったでしょ?」
と謎の自問自答をダース・ベイダーの衣装に投げかけておりました。
確か最初にこの衣装を観たのは20年ほど前…ジョージ・ルーカス展が地元名古屋で開催された折でありました。
ああ。あれから20年か、嫌だな。
まあいいやこんな話は。
よし!グッズ売り場でお布施するぞ。
「限定」という言葉につられてウィケットのぬいぐるみを購入。その他図録はもちろん、クリアファイルやボールペンやドリンキングジャーやいろいろ…
通路に飾られたポップの前でトルーパーのフィギュアを取り出して写真撮ってたら、外国人観光客が「俺にも撮らせて!」と言ってきてホッコリした。
女連れなのがムカついたが同志ということで許した。
というかまじめな話、カップルが多かったです。ああいやだいやだ。
観光地によくある「記念メダル」もあった。
帝国軍に所属したいと思っているわたしは、ダース・ベイダーとストームトルーパーのメダルを購入。
刻印機で日付と名前を入れることができるのですが、名前なんて入れたくないので「May the Force be with you」と打ちました。
そしたら隣の外国人お姉さんが真似してた。
「まねすんない」とおっぱいを掴まんとしたその時である。
屈強な白人ハニーが眼前に立ちふさがった。
むむ、またアベック。やるかおのれ、と自らのライトセーバーを股間から取り出したが、白人ハニーはわたくしのそれをはるかにしのぐ巨大なライトセーバーを轟音と共にまさぐり出し、その先端ははるか上階のスカイデッキへと貫かれた。焼灼された天井を切り裂きながらノッシノッシと近付く白人ハ
というわけでスカイデッキへ向かいました。
ダース・ベイダーと写真が撮れるのですよ。これこそ夜は綺麗だろうな。
さて。
六本木ヒルズではこのスター・ウォーズ展を激推ししており、ヒルズ内各所やショップにて関連した展示や商品が売られており商売上手。
玩具からアパレル系まで、いろいろな層を取り込もうというディズニーのストラテジーがここに。
アパレル系はTシャツ1枚数千円とか傘がいいお値段とかで「ユニクロは偉い」とひとりごちたのであった。
資本主義の沼にまんまとはまる馬鹿なおじさん。
展示はおなじみのベーシックフィギュアから日本オリジナルの商品まで。
一番巨大な規模でやっていたのはトルーパー・ヘルメットアートディスプレイ。
「アート」を前面に押し出していたので、なかなかに巨大な展示でした。
この日のこの時間、『フォースの覚醒』にて新ヒロインを演じるデイジー・リドリーが来日。
マスコミ向けの「KICK OFF MEETING」なるものが、すぐそこのTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されているので行ってみた。
無論、なにもなかった。
「デイジーーー」と叫んでダッシュで帰った。
終
初日は混むことを予想した賢いわたしは2日目の平日に行ってきたのであります。
だがしかし、入場口はやや混んでいた。
これ入場口が他とごっちゃになってるからかもしれません。
開場するとすんなり入れました。
注意事項
ライトセーバーは他の観客を殺傷してしまう恐れがあるため持ち込み禁止でありました。
このくらいの高さで開催されているためコルサントもビックリです。
撮影可能な入場口エントランス。
ダース・ベイダーが優雅にお出迎え。
天井にはデス・スター2が!
外光を取り入れたお見事な展示でした。夜も美しいようなのでまた来たい。
ここから先は撮影禁止。
果敢にも盗み撮りを試みたボサンのスパイが3人ほどストームトルーパーに射殺されており、場内は殺伐とした雰囲気に。
展示内容は撮影で使用された本物から、レプリカまでさまざま。普通に「本物」にまざってレプリカが飾られているのでよく見ないと感動損します。
これやめてくんないかな。
とはいえ約10年ぶりに再会できた各種衣装や小道具には紛れもなく感動しました。
こういった機会は数年に1度しかないため、折々に観た思い出がよみがえりホロリときます。
「女はなかったがスター・ウォーズがあった俺の青春よ…これでよかったのだろうか。よかったといってくれ…いやよかたのだ。よかったでしょ?」
と謎の自問自答をダース・ベイダーの衣装に投げかけておりました。
確か最初にこの衣装を観たのは20年ほど前…ジョージ・ルーカス展が地元名古屋で開催された折でありました。
ああ。あれから20年か、嫌だな。
まあいいやこんな話は。
よし!グッズ売り場でお布施するぞ。
「限定」という言葉につられてウィケットのぬいぐるみを購入。その他図録はもちろん、クリアファイルやボールペンやドリンキングジャーやいろいろ…
通路に飾られたポップの前でトルーパーのフィギュアを取り出して写真撮ってたら、外国人観光客が「俺にも撮らせて!」と言ってきてホッコリした。
女連れなのがムカついたが同志ということで許した。
というかまじめな話、カップルが多かったです。ああいやだいやだ。
観光地によくある「記念メダル」もあった。
帝国軍に所属したいと思っているわたしは、ダース・ベイダーとストームトルーパーのメダルを購入。
刻印機で日付と名前を入れることができるのですが、名前なんて入れたくないので「May the Force be with you」と打ちました。
そしたら隣の外国人お姉さんが真似してた。
「まねすんない」とおっぱいを掴まんとしたその時である。
屈強な白人ハニーが眼前に立ちふさがった。
むむ、またアベック。やるかおのれ、と自らのライトセーバーを股間から取り出したが、白人ハニーはわたくしのそれをはるかにしのぐ巨大なライトセーバーを轟音と共にまさぐり出し、その先端ははるか上階のスカイデッキへと貫かれた。焼灼された天井を切り裂きながらノッシノッシと近付く白人ハ
というわけでスカイデッキへ向かいました。
ダース・ベイダーと写真が撮れるのですよ。これこそ夜は綺麗だろうな。
さて。
六本木ヒルズではこのスター・ウォーズ展を激推ししており、ヒルズ内各所やショップにて関連した展示や商品が売られており商売上手。
玩具からアパレル系まで、いろいろな層を取り込もうというディズニーのストラテジーがここに。
アパレル系はTシャツ1枚数千円とか傘がいいお値段とかで「ユニクロは偉い」とひとりごちたのであった。
資本主義の沼にまんまとはまる馬鹿なおじさん。
展示はおなじみのベーシックフィギュアから日本オリジナルの商品まで。
一番巨大な規模でやっていたのはトルーパー・ヘルメットアートディスプレイ。
「アート」を前面に押し出していたので、なかなかに巨大な展示でした。
この日のこの時間、『フォースの覚醒』にて新ヒロインを演じるデイジー・リドリーが来日。
マスコミ向けの「KICK OFF MEETING」なるものが、すぐそこのTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されているので行ってみた。
無論、なにもなかった。
「デイジーーー」と叫んでダッシュで帰った。
終
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スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー DVD-BOX (初回生産限定) | |
クリエーター情報なし | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
スター・ウォーズ 1/12 ストームトルーパー | |
クリエーター情報なし | |
バンダイ |
figure complex スター・ウォーズ リボルテック X-Wing Xウィング 約150mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア | |
クリエーター情報なし | |
海洋堂 |
塩見孝也さんの選挙活動を撮ろうと思ったのは、あの塩見議長が朝の駅前で清瀬市民に向かって「おはようございます」と言う画をおさえたかったから。
若き日に暴力革命を謳い、テロリズムという「行動」の極地に走ろうとした、いや走ろうとして逮捕されて本人は何もしないまま獄中20年を過ごした男が、通勤通学でごった返す駅前にて、人々に「おはようございます!いってらっしゃい!」と言うのだ。
変節と捉える人もいるかもしれない。
でもわたしはこの姿に、ぶっちゃけすでに老いてしまった男の、覚悟や挑戦、そして無軌道さ。美しさもへったくれもないボロボロの男の、一種のかっこよさを感じます。
選挙カー内の議長
秋津駅前にて。富士そばのよく似合う男・塩見孝也
事務所で一休み。
なぜかテレビから若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』が流れていました。
「これは後世に残る傑作や」とのことです。わたしもそう思いますが、議長が気に入っている理由は恐らく議長がかっこよく描かれているからでしょう。
坂口拓氏演じる塩見議長。これは卑怯だ。
そして。
4月26日
運命の開票日
「塩見さん、2ちゃんのまとめサイトにまとめられてますよ!」と教えて読んでもらう。
【極左速報】元赤軍派議長・塩見孝也(73)が「世界同時革命」を唱え清瀬市市議選に挑戦中 http://alfalfalfa.com/articles/115895.html
ボロクソに言われてるのでどんな反応するかな、と思っていたら笑いながら「ツーチャンネルか?ふーん… こんな程度かよ!気にしないよ!」とのことでした。
開票速報に釘付けになるが、なかなか結果が出てこない。
23時半頃、やっと確定。
清瀬市議選・全20議席、候補者23名。
塩見孝也319票
平成27年4月26日執行 清瀬市議会議員・市長選挙の開票速報
落選。
総括会議
さすがにへこんでいるようでした。
そりゃへこまなかったらウソだろう。
外で一緒に煙草を吸いながら「でも塩見さん、かっこよかったですよ」と言うと
「ヘヘ、そうか?」と。
笑顔もありました。
帰り、記念に選挙ポスターと、事務所に貼ってあった革命的ゲバルトな子さんとコットウ屋さんによる合作・塩見孝子ポスターをもらってきました。
サイン入れてもらったが、いつもよりなんか字がちっちゃかった。
以上。