生ランカちゃん

これでまた一歩、二次元に近づいた！！！

まずは以下をご覧になってほしい。
それはある晩のことだった。






はい。
知ってましたか？知らない？じゃあ教えてあげます。
劇場版『マクロスＦ イツワリノウタヒメ』のＤＶＤ及びＢＤには特典として生フィルムがつくんですね。ヱヴァで話題になったアレと同じです。

それで今回、わたしは独自のルートで（いわゆるひとつのヤフオク）こいつを入手しました。
ランカちゃんが歌ってる非常にすばらしいコマです。しかも生！
全身の穴という穴から液体が飛び出しそうだよ。びゅるるるる


でもお高いんでしょう？
はい！お高いです。7,500円で落札しました。
言い訳させてください。このとき、お仕事の〆切前で、非常にプレッシャーだのなんだのたまりにたまってたんです。そういう時って金使って解消するんですね自分。だったらしょうがないじゃないですか。買ってしまえよ、と。

僕は金を使ってランカちゃんを落とした。


まあそういった罪悪感というか。
ちょっとはあるのも事実。だって僕基本、真人間なんで。

こうした葛藤から抜け出すには、やはり誠意を見せるべき。一度手にしたランカちゃんを泣かせないためにも。
僕は誠意を見せるために、あらためてキチント、ＢＤを新品にて購入したわけです。

なんかいろいろついてるハイブリッドパックっていうやつ。
ちなみにわたし、ブルーレイのデッキ持ってません。さらに特典のゲームを遊ぶＰＳ３も持ってません。
だって、ＤＶＤと千円くらいしか値段違わなくて悔しかったんです。
どうせスターウォーズもブルーレイで出るから、この際移行するか、と。

次回作、『サヨナラノツバサ』のチラシ。可愛すぎて目がもげそうだ。

ありがたや。ナマンダブナマンダブ
歌は魔法だよな。ごもっともだよなまったく。言うことに間違いないよ。さすがだよ。ペロペロ


さて。
じゃあ生フィルム開封といこうかな。さーてどんなランカちゃんがまってることやら。うふふ。
ペラリ。

！！！！！！

真っ黒？？え？なんだこれ。
蛍光灯にすかして見てみよう。

！！！！！！！！！！！！！！！


道！！！！！！！！！！！！！

み！！！！！！！！！！！ち！！！！！！！！！！！！！





つーか。

生フィルムって具体的になんなん？“生”って？フィルムはフィルムでそ？？
生とかいうから非常にインビな雰囲気をかもし出していますが。じっさい、匂いをかいでみても本来ランカちゃんから香るであろうほんのり桃の香りはせず、非常に化学的な香りがした。

今俺はどこらへんにいるんだ？まだ２次元遠いかな。

自由 【フリーダム】

ここのところ、ずっとお仕事に入り込んでました。
入り込んでました。っつーか。そういう感じでした。

納期がわりとタイトで、予算もそれなりの重要案件だったのでプレッシャーがグイグイときてずっとちんちんが皮かむってました。
発熱時とか不思議なくらい皮かむるから「えらいなーちゃんと防衛本能働いてるんだなー」とかカンシンしてたら、思わぬところですっぽりと。

これでひとつウエノ男になったかな。



さて。
一応スケジュール通りに納品できたので、次のお仕事まで暇です。
こんなときはすごく人生の充実を感じざるを得ない。
ああ、自由だ、と。
数週間休みなし＆数日徹夜だったのでその開放感ったらない。
空気うめー！スーハースーハー。ご飯おいしいです！よーしこのスキに旅に出ちゃうぞおじちゃん！もう帰ってこないかも！
まってーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

　 　 _, ,_ 　パーン
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´）

　　　 　　　パパパパパーン
　　　 　　　☆))Д´)
　　　 _, ,_ ∩☆))Д´)
　（　‘д‘）彡☆))Д´)
　　　⊂彡☆))Д´)
　　　　　☆))Д´)

　 　 　 　 　 　_, ,_　パーン
.パーン_, ,_　（　゜д゜ ）　 _, ,_パーン
　（　‘д‘）　Ｕ☆ミ　（・д・ ）
　　　⊂彡☆))Д´(☆ミ⊃
. パーン, ,∩彡>> ミ∩,パーン
. 　 （ 　　） ウワァァァン!!（




自己批判します。

というわけで少し、自主映画を進めようと。
連赤関係を撮影含め、取材する所存。
とりあえず明日からその下準備ダラダラやります。はい。

秋葉原でなんとなく撮った写真。

お題の通りです。夏頃に行ったとき撮影したもの。
秋葉原という街は視覚的に訴えてくるものがダントツに面白い。街がゴチャゴチャした部屋みたいな感じですね。

メイド文化もいろいろあるんすなあ。

表通りにも堂々とエロゲの広告が。こういう部分に街の自由さを感じる。

ジャンク通りの嫁。抱き枕カバーです。

ガチャポンは腐るほどある。まわし始めると欲しいの出るまで止めないため、最高３千円を一日で消費してしまったことがあります。

ゲーセンの前にいた、カピバラ的な何か。

生首。

知る人ぞ汁。入るといろいろな意味でクラクラします。
数年前はこの界隈にも関わってました。仕事なかったん。

豊富な品揃えもですが、こういった陳列も魅力。街のいろどり。

エレベーターの中も休ませてくれない。

街中デカイ目だらけ。

ランカちゃん。ランカちゃん。ランカちゃあああああああん！！！

３次元(゜⊿゜)イラネ

スーパーポテト。レゲーの専門店。ここのゲーセンフロアで瓶ファンタ飲みながら『ストライダー飛竜』やるのが毎回の楽しみ。

こういう店とか老舗っぽいとこもちょろちょろあったりする。


以上。
ちなみに街にアニメ文化が本格的に浸透しだしたのはエヴァの９５年以降だとか。わたしは上京が９８年なので、始めて来た時は今ほどでないにせよ、それなりにこういう街でした。
それからさらに『電車男』でずいぶんとまた変わったように思います。

例の事件もあり、歩行者天国はなくなってしまいましたが、あの頃の秋葉原は独特の熱があったなあ・・・街が生き物みたいにウネウネしてた。気持ち悪いけど心地よさもあるというか。
またあの感覚、味わってみたいですね。

煙草値上げと喫茶店

今日、仕事前にいつもの喫茶店でアイスカフェオレをすすっておりましたら、店の常連客とマスターがこんなお話をしていました。

「１０月に入ってから軒並み渋谷の喫茶店の売り上げが下がった。タバコ吸える場所だから、値上げから禁煙した人たちがみんな来なくなったんじゃないか」


喫茶店と煙草ってそれはもう深く繋がっていて、タバコ吸いに来てる人も恐らく多いことでしょう。カフェみたいに分煙もしないし。
言ってみれば喫煙者にとって喫茶店とは解放区いわゆるひとつのカルチェラタンなんですね。

それにしても悲しいのは、ただでさえ減少著しい喫茶店がこの煙草値上げで大打撃を受けてしまうのではないかと。
最近も食べログアプリで喫茶店を探し、現地に行ってみたらツブレてた、なんてこともありました。しかも２回。

消えゆくような、灯火のような、はかなげな存在だからこそ、街の喫茶店はその輝きを増すのですが、本当に潰れてしまってはしゃれになりません。
カフェより高いけど、そこでは味わえないいろいろなもの。珈琲店と銘打った店の自慢のコーヒー、おばちゃんが手作りしてくれるサンド・・・喫茶店にはそういった宝物みたいな空気感があふれています。

旅先でちょっと寄った喫茶店。地元のお客さんたちがおもいおもいに過ごす空間で飲むコーヒーのうまさ。
朝、たまの早起きで入った喫茶店のモーニングの満足感。
いつもは降りない駅でたまたま見つけた、古い喫茶店との出会い。


そういった喜びが少しずつ無くなっていくのはすこぶる恐怖。
というわけで皆様も、たまにはカフェでなく喫茶店に入ってユッタリしてみたらどうでしょうかという大提案。