ちくわブログ

ちくわの夜明け

恋愛成績

2008-08-30 04:20:58 | Weblog
総合評価
 恋愛レベル「繁殖ゴキブリ級」 (18段階中 18位)
 恋愛タイプ 「あきらめ型」

●恋愛タイプについて
 世の中の不公平さや自分をわかってもらえないという不満がありつつも、もはや爆発する元気もないという年齢まできた「あきらめ型」に分類されました。卑屈にならずに思春期のような感情を思い出しましょう、などと言っても赤目さんには無駄だと思われます…。恋愛はあまり期待せぬよう…

●総評
 全体としては、最悪の成績でした。完全に赤点です。赤目さんは、女性がどうこうという前に、まず真っ当に生きることから考える必要があるかもしれません。恋愛はその次の段階と言えるでしょう。 また、「こころ」が最高値を示したものの、それもごく並かそれ以下の成績であり、まだまだ磨く余地があります。向上心すらもあまりないように見受けられ、未来にも暗いものが感じられます。まずは意識改革が必要でしょう。


そのほかの語りたいポイント
・難しい話をする女性は苦手ですか?少し難しい話になると聞いてないタイプです
・赤目さんは、彼女ができても早いうちに飽きるタイプです
・30歳のわりにはとても子供っぽい考え方をしています
・とっくに結婚適齢期を過ぎています。少しは焦りましょう




俺ってそんなにクズ人間だったんか。
いいよ。俺、ランカちゃんにしか興味ないし。
キラッ☆ ランカちゃーん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が

2008-08-29 03:00:14 | Weblog
今日は年に一度の「売り上げ達成飲み会」とかいうのがあった。

どこからどこまでの売り上げが達成されて、どうめでたいのか、社員でもない、ただ映像作ってるだけのわたしからすると、なにやらさぱり分からない。
去年もそうだった。

「じゃあO君ひとこと」「いやーみなさんのおかげでぇー」「カンパーイ」となっても「・・・???」という。
まぁ飲めるのでよしとする。飲みニケーション飲みニケーション。

今日は人肌が恋しくなったときの攻略法を披露した。
「西武新宿駅沿いの道に立ちんぼのお姉さんがいっぱいいるので、そこを歩くん。したらたいてい声かけられるから、言われるがままについてくと店の前まで手をつないでくれるよ。で、店の前で『やっぱいいや。ごめんね』つって。その手のぬくもりが、こう・・・・」

すごい引かれた。

帰り。
JR中央線は高尾駅での大雨トラブルにより、ダイヤが大幅に乱れていた。
車内はたいへんに混みあってぎゅうぎゅうで、隣に酔った女がぐでーっとしてい、体にはりついてきて「むふー」っとなった。たこみたいにぐにゃぐにゃで、理性が崩壊するとこだった。
どうにかして「大丈夫ですか」「ふにゃ・・・」「こいつはあぶない。とりあえずホテルかどこかに」「ふにゃ・・・」「寝てますか」「ふにゃ・・・」「おっぱい」「ふにゃ・・・」「パンティー」「ふにゃ・・・」「すぐ終了します」「ふにゃ・・・」
とならないものかと、思案をめぐらした。

やらないよ。

そのうち席が空いたので座ったら、酔いが回っておやすみなさい。気づいたら降りる駅過ぎていんの。
しかも大雨で電車は動く気配無し。タクシーはネズミーランドの乗り物のごとく長蛇の列。

諦めてネカフェへ。
今そこでこれ書いてます。
せつないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目の前でやってんのに。

2008-08-19 05:10:02 | お仕事
某日。
ある人から頼まれて、AVの現場へはせ参じました。
一応、前にも経験はあるのでやれっかな・・・と。

どうせ俺が呼ばれる現場なんてキカタン(企画単発モノ)だろうと思っていたのですが、さにあらず、どっしりとした今どき珍しいチャンとしたドラマ仕立てのAVでありました。

今回3日で2作品の現場へと出向したのですが、女優さんはいわゆるアイドル系のかわいこたんで、「うへえ、この娘がとぷぬりとやるところを見るわけだこれから」と思っていたら。

実際仕事になってみるとぜんぜんなんとも反応しませんでした。したら困るけど。


しかし・・・・
こう、思うんですよね。
目の前にこりゃたまらんですな、部長、とばかりのかわいこちゃんのにゃんにゃんな裸体やら粘膜が跋扈しているのに、まったくピクともしないのはおかしい。
だってわたし、AV屋とかですら普通に起立してしまって、困る時とかあるんです。
雰囲気が仕事モードってのはある。そりゃそうだ。
実際、アイドルモノをやってた時も、目の前にきめ細やかな若い肢体がビキニ越しにプルンとなっておっても「ははは。巨乳。」とか思うだけだった。しかしそれは行為に及ばないからであって、まぁそんなものであろう、と思っていたのです。

しかし今回、ことごとくカワイコちゃんのにゃんにゃんを「どうでもいーよ」みたいな感覚で見ているボク様を俺様が客観視して、「コラコラーーーッ!!」と。

ありえない。
巷でチャンスさえあれば凝視するほどの中2ストが、こういうのはまったく遺憾だ。
女性に対する神秘が薄れるのはダメ!パカっときたら「観音様じゃ ありがたや」とか言うの。そういう感覚が薄れるのは絶対にイカンことになる!それすなわちインポの序曲。


取り戻せ!
ロマンを!
そして愛を・・・・・!!



数日後、再びオファーがありました。
断りました。すいません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダウナー

2008-08-11 14:30:12 | Weblog
このやる気のなさはなんなんだろう。もう病気なんじゃないかって思うほど。
心がすごい奥までダイブ。出てこい俺。飛び出せ俺。

ゆるゆるでもう、ことあるごとに「くそったれが」「どうでもいいや」「(*゜∀゜)=3オパーイ」
となってしまっている。
「これではダメなので、なんかやろう」と思っても何もやる気が起きない。ボロい飛行機で薄暗い雲の中を漂ってる感じ。「やるぞ」つってやる気になれんのがオナニーだけだからな。いやんなっちゃうよ。

仕事が安定してきてるのがダメなのか、それゆえに「ホドホド」忙しいのがダメなのか、最近根詰めて立て続けに作品創ったのがダメだったのか。
自分と向き合わない割には、自分を掘り下げてる作業が多い。
人と顔合わすのも疲れる。


「怒り」っていうテンションが無くなった今、何をよりどころにして仕事していったらいいのか分からなくなった。「怒り」が無くなって愛されてるわけでもないし。
自家発電の能力が乏しくなってきた。



これから京都です。
頑張ろう。行ってきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛行機が飛ぶ前に

2008-08-03 02:56:28 | お仕事
危機に次ぐ危機。
あてもなく八王子駅前をうろつく俺。


ある日。
地方ロケに備え、スケジュール表を作成していたわたしは、時間ギリギリで書き上げ、別件の用事を済ませるべく家を後にしました。
データはプロデューサーに送ったので、後は推敲して関係各所にFAXしてもらう。わたしはそのまま空港へ直行。

その「別件の用事」である八王子駅についたところでプロデューサーから電話。「忙しくてFAXできないから、代わりにして」とのこと。
ひゃー。
時間ねえ。時計を見る。
断りたかったけど、こんなタイミングで出した自分も悪かったので「了解」と言ってしまった。
5分単位の予定を立てて動かないと、飛行機に乗り遅れます。

用事の合間を見て何とかFAXしなければならない。
しかも、FAX代行してくれるところも探さなければ。出来ればコンビニのより速い、オフィスにあるようなので。

何とか予定通り用事を済ませ、脳内では「10分巻きで~す」の声が。
「やれる!!」

しかしそういう油断が俺らしいです。
FAX代行なんてコンビニにしかありません。しかもコピー兼用なので、わりと利用者が多い。おまけに1枚50円という!¥びっくり価格。そして案の定、転送速度が極めて遅い。オフィスによくあるやつみたいに、「何枚でも一気にがーってやる」のがついてない。
約10枚の原稿を、約10箇所に送らなければならないのに、これは、ない。

真夏の太陽がじりじりと照りつける八王子駅前を、テンパってただ、歩きまくる。
「まてまて落ち着け。冷静になって次の手を考えろ」と考えてみる。
そしてやみくもに過ぎ去る時間。
「刻一刻と事態が悪くなっているね」と気付くのに10分ほどかかった。
「10分押しで~す」

局のプロデューサーからTEL。「まだ届いてない」そりゃそうだ。まだ送ってない。
とりあえずコンビニに戻り、局にだけでも送る。しかし、恐ろしく遅い!!後ろで学生さんがじっと待ってる。あのがーってするやつの、3倍以上の時間がかかっていんの。

学生さんに「すんませーん」と言いながらなんとか送信完了。「今送りましたー!」と電話。
「届いてない」そりゃそ・・・え?
「いや、ちゃんと送ってますよ」「えーどこー?違うとこに送ってーへん?」「送りましたよー!番号も確かめましたし」「え?FAX?いや、データで欲しいねんて」

・・・うそ。なんだそれ知るか。
「ええええ。いやー。うー。むーん」
「無理ー」と言えない状況。
チーン。ポクポク。
冷静に冷静に。
すってー
はいてー
すってー
はいてー
勃起。

まちがえた。

あ、そうだ。
「ホットメールに俺のアカウントでログインして下さい」という超名案。添付されてあるメールから拾って、という。


「悪用しないで下さいね・・・」という契りを交わし、今教えたアカウントを脳内から削除していただく。
時計を見る。
「30分押しで~す」
あ、これ以上遅れたら飛行機乗れない。
「すいません、俺、やっぱ無理です」


白旗を揚げる決断がなんでこんなに遅いんだろう。
結局、FAXは事務所にいた方にやってもらった。
どうせ無理なら、もっと早く言うべきだった。なんでこんな一人で馬鹿みたいにテンパったのか。

飛行機には間に合いました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする