ちくわブログ

ちくわの夜明け

最初の走者

2006-10-31 22:36:15 | Weblog
昔の自分を真剣に思い出してみると、かなりつらくて痛い思い出ばかりなんですが、中には妙に美化されてて青春の1ページと化している部分もあったりします。
が、美化されているその思い出を仔細にわたって掘り起こしてみると、なんだやっぱりたいしたことなかったりするのでしゅんとします。

それで今回分かったのですが、わたしが時に物事を妙にニヒルに捉えてしまうのは、なにか複雑に絡み合った過去の出来事が重たいしこりとなって、その変遷をたどるとそこには閉ざされた心のドラマが・・・・なんてことはぜんぜんなく、ただ単に中3の頃、「告白する前にふられた」というのっぴきならない現実が今も尾を引いているという事実に他ならなかったのです。

すごくないですか?こっちが好きって言う前に相手がふってきたんですよ。
今思えば、まるでその後の俺の人生を端的に表すかのような珍事件でした。


中3と言えば、まわりのみんなが将来について真剣に考えはじめ、受験にそなえスパートをかけ、そして時に恋にナニにと青春フィールドを跋扈するころあいなのですが、その頃のわたしといえば、『スター・ウォーズ』にどっぷりはまってて、勉強なんぞしている時間はありませんでした。
その頃は日本人がスター・ウォーズを忘れかけていた時期(特別編公開前)で、グッズといえば古本屋の当時本とか洋書しかありませんでした。そういうのを手に入れるために小遣いだけでは足らないので、知り合いの定食屋でたまーにバイトさせてもらってました。

あと、ゲーセンにもずぶずぶはまってて、チャリで20分のゲーセンに週4、5回は行ってた。
そういう事情から、同級生からはふざけてか本気でか「ゲーセンの赤目」の二つ名で呼ばれていました。行くと、いつもわたしがいるから。

むろん、エロイことにも興味しんしんで、ネットの無かった時代、それでも小さいながらのコミュニティで情報の共有はしっかりと存在し、ウラビデ、エロ本、エロマンガの貸し借りを縦横無尽に繰り広げたものでした。
こと「エロ」に関しては、同級生にはほとんど興味なかった。もし付き合うとしたらいたってプラトニックなものだったろう。知らんけど。
その当時のわたしは、23かそこらのお姉さんにニギニギうっふーんとしてもらい、いろいろ手取り足取り変態プレイを叩き込まれるのが夢であり、憧れでありました。


中学生活最後の運動会(体育大会だっけ?)で、わたしはなぜかトリの種目であるリレーの選手に選ばれました。身長低いから遅いのに。いや、たしか選ばれたんではなく余ったのでしょう。
だからか、任されたのはみんな嫌がる最初の走者でした。失恋(って言っていいのかも謎)のあともう何も無く、ただ何かにエネルギーをぶつけたい衝動にかられていたので、これに関しては中学生活で唯一と言えるくらい真剣にやりました。走りこみやバトン受け渡しの練習・・・・

でも他のクラスはやっぱり選抜メンバーなので強豪揃い。なかなかいいタイムが出せません。
で、当日。
死ぬ気になって走りました。後に続くランナーへの責任、みんなの応援、言葉こそ交わさなかったけど、ライバル視してる走者とのせめぎ合い・・・・
そういうのが全部一気にスタートの直後からズシっと感じられて、体がポっと熱くなりました。その時のことはスローモーションで覚えてるんだけど、後のことはあまりよく覚えていません。

結局わたしは3位でバトンを渡しました。「勝てない」と思ってた奴にはとうとう勝てなかった。でもリレー自体はアンカーのA君がメチャクチャ速い奴で、それまでずっと3位だったのに、一気に2人ごぼう抜き、ついには我がクラスは1位となりました。
もちろんA君はヒーロー扱い。けっこう仲の良かった奴だったので、走り終わってから「お前、よくやったなぁ」と一言はげましてくれました。よくはやってないのに。勝者の余裕だな・・・て思って馬鹿みたいにふてくされてた。

みんながA君をワショーイとする中で、好きだった子がひとこと「あんな真剣な赤目くんの顔、見たのはじめてだよ」と言ってくれました。
女の子っていうのは、こういう一言で男を奮い立たせたりするからすごい。指先一つでダウンさせる某拳法みたいだ。

やる気なしまくりの中学生活で、ただ一枚もらった賞状が、このリレーででした。
結果は残せたので、A君には感謝しています。


それで・・・・あんな一言を放った彼女がその後、わたしへの態度を豹変させたかというと、そんなことはちょっともなく、それどころか最終的には疎遠になり、わたしは再び自慰三昧の日々を送ることになるのです。

特にエロマンガで。
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二十歳の原点

2006-10-29 23:22:38 | Weblog
1969年、国鉄山陰線線路に飛び込み自殺した、高野悦子さんという二十歳の女性。
その彼女が、死に至る数日前までを綴った日記は、日記中の言葉から『二十歳の原点』と題され、1971年に出版社から発売され、当時ベストセラーとなりました。

彼女は学生運動の中に身を置き、己を高めようと研ぎ澄まし、自己と戦い、一人で生活し、そして恋もして・・・結局それらすべてのものに「敗北」したのか、追いつけなかったのか、ある日とうとう自殺してしまいました。

「自分」を希求する人間が、それを求めるあまりに、意志や現実からおいてけぼりになり、自殺に至るというのは、よくある話かもしれません。
でもこんな若い、それも女の子が、というのはちょっとやるせない気持ちになります。

これはわたしが学生運動について調べていた2,3年前、古本屋で見つけて読んだ本ですが、この本には続きがあって、それが『二十歳の原点序章』『二十歳の原点ノート』です。
それぞれ『二十歳の原点』が書かれた大学3年までを、中学校生活から綴ったもので、彼女がどんな生活や考えを経て二十歳で自らの命を絶ったか、が書かれています。
それをつい最近、とある古書セールで見つけ、購入しました。今まさに読んでるところです。


それで・・・今日で二十歳になる女の子に昨日、お仕事で会いました。別にいつもと変わらなかったんですが、「あー、今日で十代終わりなんだー」と寂しげに言っていたのを見て「そういえば俺の二十歳のころはどうだったか」などと思い返してみたりしました。


成人式の日、なぜだかは忘れましたが、実家に帰っていました。
式に参加する気なんてまったくなく、ただ偶然、家族と用事があった帰り、式の会場近くを車で走っていました。
ちょっと通り過ぎたくらいの時、携帯が鳴りました。
表示には中学時代の友人の名が出ていて「おっ!」と、なつかしさに浮かれながら「もしもし?おう、俺!」と出ました。
すると案の定というか「今、式終わってみんなで外いるんだけどさ、なんで来てないの?来なよ」と言われました。

すぐそこだし・・・と思い、車を降りて、家族を先に帰しました。
会場前につくと、そこには懐かしい顔ばかり。みんなに「久しぶり」と言ってまわる。男は一発で分かる。女の子は・・・だいたいみんな綺麗になってて、分からない。脳の中ではずっとあの頃のままの顔だから。
目の前にはいきなり女として成長した、というか・・・・化粧?ぶっちゃけ。そういう顔が並んでるから、よく分からなくなったり妙な気分になったり。

きのみ着のまま来たので、わたしはもちろん普段着。回りはスーツやら着物やら。
それを見たある友人が、「変わってないなぁ。その服も赤目らしいなぁ」と言ってきました。
「変わってない」ってのは、ある意味期待を裏切らないということで、周りにとっては嬉しいことなのかもしれない。実際、昔のままの性格の友人って、喋ってると楽しくなってきます。
でも、当の本人はそれを言われると複雑。特にあの状況下だと、「なんだか俺だけ昔のままみたい」という気持ちになってきます。

その後、それぞれグループに分かれて、みんなでご飯を食べに行く。
お決まりの携帯番号やアドレス交換、昔話、近況報告・・・・。でも、べつに親しい奴以外は、特に話すことなんてなかったりします。
漫然と気まずい空気がテーブルに流れる。昔から面白い奴は面白い。でも俺のように地味な奴はたいてい、どこのグループに入っても気まずい思いの一度や二度は、する。こういうの、学校生活まんまだなぁ。
で、面白い奴がいるテーブルが盛り上がれば、このテーブルにあきた彼、彼女らは「なになに~」とソッチのテーブルに上手に溶け込む。

俺には・・・・俺にはこれが昔っからできねぇっ!!!!!

のこされた地味な奴らは選りすぐりの「地味の特殊部隊」と化す。
われら、少数精鋭のデルタ・フォース。さしずめ俺は地味のチャック・ノリス。・・・・いや、そもそもチャック・ノリスは地味な存在だし、だとすればマイケル・パレあたりが適当か・・・・ってどうでもいいです。

さらに完全にひとり、孤立すると・・・・「ギュゥー」っと絞られるような寂しさが心に蔓延します。
「この宴で、なぜ俺は浮かれてないんだ」
で・・・いつからこんな処世術を身につけたのか、自分の中のスイッチを切って、ただぼーっとして空を眺める。そうするとあら不思議、寂しくなければ気まずくもない。ただ、時が過ぎるのを待つだけ。「今日の(下の)オカズは何にしよう」とか考えて過ごす。

やがて、笑顔の歓談も、地味の閑談も終わりをむかえ、家路につく。
次は夜、ある居酒屋を貸しきって学年全員のつどいをやる、とのことだけど、考えただけで吐き気がしたのでやめました。


あああああああ。
うううう。もう昔のことを思い出すのはやめよう。胸が苦しくなってくる。切ないとかそんなんじゃなくて、もっと苦々しいやつ。ゲロの後の酸味を帯びた胃液みたい。

いつも後悔してた。
人と一定以上仲良くなれなくて、いつも「その時」が来たら嫌われたりする。だから人とは距離をとることが正しいと思うし、自分のためにもなると思う。
でも頑張ってやりくりしてても「その時」はまたやって来て、嫌われたり嫌ったりする。
後悔や恥の塊みたいな男でした。

『ちっぽけな つまらぬ人間が たった独りでいる。』(二十歳の原点)


そんな陰鬱な青年がその後、どうなったかっていうと・・・・
たいして変わってないんですね~これが!( ´∀`)y-~~~ たのむぜ!オッサン。
ただ、ある程度の「諦め」みたいなのはついたかなー?と。いいじゃん、そんな自分と付き合っていこう、と。いや、これはこれでなかなかデカイ変化ですな。

高野悦子さんは、そういうことができなかった人なんでしょうね。世に言う、あの馬鹿みたいな人たちが喜んで使う言葉、「大人」とやらになるための諦め。
死ぬ時、どう思ったろうか。ほっとしたかな、後悔したかな。それとも、もうどうでもいいと思っていたんだろうから、何も考えてなかったのかも。

『「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。』(二十歳の原点)
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Stray Dog

2006-10-27 19:33:17 | しゅみ道
今はやばい、やめろ、やめろ、やめろぉぉぉぉ!
[落札]


そんなわけで、一昨年あたりからずっと欲しかったドラゴン社製の「プロテクト・ギア」をついに買ってしまいました。
もう発売されてるかもしれないけど、タカラトミーからもっといいデキの(漫画『犬狼伝説』版)が出たんですけど・・・。なぜあえてコッチかっていうと、映画版が好きだから。
それに来年、映画公開20周年を記念して、メディコムが『紅い眼鏡』版の都々目紅一を出すから。
そいつを手に入れて、先輩後輩、夢のツーマンセルだ!!!

って一人で盛り上がってます。
くー、ずっと躊躇してただけあって、やっと手に入れた喜びはひとしおですなあ。はっきり言って数年前のものだし、デキは良くない(なんつうか、もっさりしてる)のですが、こいつのいいところは目が光るところです。かっこいー。ああ、買ってよかったよう。

12インチのフィギュアって買うの勇気いるんですよね・・・・。
値段が高いし、それに飾るのに場所とるし。もうこれ以上モノ増やしてどうすんだと。分かっていても買ってしまう。


あああ、労働やめて金無いってのに。俺はどうなんか。今年無事に年越せるんかなあ・・・。
仕事プリーズ。

ちなみに今回の記事は読者さんおいてけぼりで書いてみました。ケルベロス・サーガに説明なんて必要ねぇ。
楽しみ方はひとつ。『内容は、観た(読んだ)人間が補完する』。
脳内自涜こそ、押井作品の真骨頂。
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テクニカルターム

2006-10-26 22:59:14 | お仕事
自主制作で映画(『延示』)を作っていても、ただ作りたいものを作るというだけで、プロ志向が強かったり、ことさらそれを意識したこともなかった。

ただ、プロのレベルに近づきたい、とか、プロに負けたくない、というのはありました。
勝てるわけないんだけど。そういう意地みたいなのは今でもあります。

ぐつぐつと自分の中で煮えたぎったものを、見てる人間にぶっかけるような。そんな映画にしたかった。


さておき、そういう姿勢で映画を完成させ、その後ある人のお誘いでこの世界に入ったわたしですが、今回本格的に放送レベルのお仕事をやらせていただくにあたって、とても困ったことがありました。

それは「専門用語が分からない」ということです。

要はテクニカルタームだとか、ジャーゴンと呼ばれるもの。
もうみなさん普通にワケの分からない言葉をお使いになる。D1?D2?しらねぇ!!え~?俺がADやってた頃って普通に全部ベーカムだったような。あれは報道部だったから?それとも普通に知らなかっただけ?
こういうテープのフォーマットから編集用語に至るまで、よく分からないことだらけ。

「テロップ原稿提出して下さい」とか言われた時は、「え?なにそれ・・・だいたい言葉の響きからして分かりはするんだけど、そんなもんなんでいるの・・・?」と、必要性からして理解しかねる始末。
編集なんて今まで、自分のPCでマウスとキーボード駆使して一人でやるのが当たり前だったから・・・・。

本編集の時はディレクター席に座って、技術者さんに指示出して、えらそうにして・・・でも初心者だってすぐばれる。つうか、人を使って編集するって意味分からない!!俺ができるのに!!なんでここで人を使う必要が?つうか、編集スタジオでやる必要性ってなんなん???

・・・・ああ、きっと俺の分からない部分でそうである必要があるのだろう。でも「徒労では・・・」と思われる作業をえんえんと続けるのは実につらい。とくにスタジオでの編集って、とにかく時間がかかる。
「指示→作業→結果」。これがいつもなら「作業→結果」なのに。しかも結果までのレスポンスが早いのです。そうじゃないスタジオでの編集って、とにかくストレスがたまる。
ほとんどわたしが荒編した素材をさらにダビングして使うわけだから、一貫して俺にやらせりゃいいのに。最後の納品フォーマットへのコンバートだけ、スタジオ使ってやるとか。

や、まぁ、こういう考えが素人くさいっつうか、自主くせーんでしょうけど。

でもナレーションの収録は楽しかったなぁ。局内でやったんですけど、けっこう好きだった中堅の女子アナさんがやってくれて。まさかそんな方とお仕事ご一緒できるなんて思ってもみなかったから。
しきりにぺこぺこしちゃったよ。俺、馬鹿みたいな顔してなかったろうか。大丈夫だったかなぁ。
「あ!TVで見た人だ!」っていうあの感覚を久々に味わったん。


ところでテクニカルタームの話はどこいった。
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ディレクションというお仕事

2006-10-24 12:21:27 | お仕事
「集合時間の一時間前に会って、現場がスムーズに動くよう、事前に打ち合わせしましょう」
今回の収録は時間との戦いだ。マトモに撮ればほとんど無理なタイムスケジュールしかあてがわれていない。打ち合わせでも「無理です」とは言ったのだが、「やるしかない」と言われればそう、やるしかない。

そういうことを念頭に置き、緊急に制作との打ち合わせまでセッティングしたこのわたしですが、翌朝起きると約束の時間の一時間前。
さらに準備作業をほとんどしていない。あちゃー。
いや、あちゃーじゃ済まないし。

とにもかくにも最低限の準備をし、チェックアウト。待ち合わせ場所までタクシーで行くセレブリティな俺。
打ち合わせしたのは外国人観光客でいっぱいの駅前スタバ。
「やぁ、京都っぽいっすねー。やっと京都っぽいの見たカンジです」
というようなことを言いつつ打ち合わせる。
と、そこで大阪から車で来る技術スタッフに「駐車場の場所」を伝えていないことが判明。えー。わーお。
・・・・ああ、分かってない。いったい「どういうこと」が具体的に撮影のさまたげになるのか分かってない・・・・。

現場へ。
スタッフさん達に駐車の場所を指示。とにかくこういうことの不行き届きが、あとあと確執をもたらすことが往々にしてあるので、陰で謝っときました。

挨拶もそこそこに早速撮影。
現場慣れしてるスタッフさん達の動きはさすがでした。なんかわたしはディレクションというよりも、制作進行みたいなことやってました。
「はい、じゃ次ここ5カットくらい押さえて下さい。はい、終わったら次こっちの部屋です」みたいな。
とにかく押さえてないカットのないよう、リスト、構成表と睨みあいつつ撮影を進行させる。

こういうことを一日中。
疲れた。で、終わってすぐさま新幹線で東京へ帰る。

終電のがし、駅から30分くらい歩いてアパートへ。
部屋に入ってふう、と息をつき、ボーっとしてたら気付いたら布団の中で、翌朝でありました。
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京都タワーの夜

2006-10-21 12:52:36 | お仕事
京都でのこと。

京都へ前日入りし、撮影場所となるアニメスタジオをロケハン。なんていうか、都内のスタジオにはないような健康的な雰囲気でした。
一応ここのスタジオで作られた作品を観てきておいたので「ああ、あの作品はまさにここで作られたんだな」とちょっと感動。
ロケハン自体は一時間もかからなかった。

ホテルにチェックインし、ちょっとした残務をすませる。その後、音楽をかけつつ窓からの景色を眺め、まどろむ。
日が暮れたところで京都の駅前へ。

京都の駅って、京都っぽくない。地元の人も言っていたけど、駅前にどでかいホテルが建って、ずいぶんと景色が変わったそう。
とりあえずあてもないので京都タワーへ行くことにしました。
まぁ・・・・いかにも観光地って感じの施設。あたりまえだけど。でもこういう雰囲気って割と好きだったりします。

さて、ここまでくりだして来た一番の目的はメシだったりしますが、駅前なんてほとんどチェーン店ばっかり。せっかく京都来たのだからなんかそれっぽいもん食いたいなぁ、と思ってたけど、俺ごときが食える「京っぽいメシ」ってなんなんだ?よく考えてみたら、んなもんない。
しょうがないから駅からちょっと離れたところにあるいかにも地元の人ばかりが集ってそうなボロいお好み焼き屋に入りました。これじゃあいつもと一緒じゃないか!!

でもうまいから良かったです。
お好み焼き(豚)にトン平焼きとよばれる玉子とベーコンを両面焼きしたもの、それに生ビールがついて¥1,000。昼をぬいた腹具合にもちょうどよかったです。

帰り、コンビニによっておにぎりとつまみ、缶チューハイを買って戻る。
風呂に入り、できるだけ「地方」っぽい番組を選んで、それを見ながら一杯やる。知らず知らず就寝。


明日の準備もせずに。(つづく  はず)
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気合の一分更新

2006-10-20 23:59:13 | Weblog
とっくに帰ってきてます。

とりあえずそんだけ。
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いってきます

2006-10-16 09:15:22 | お仕事
お仕事で京都に行ってきます。初のディレクションオンリーなお仕事。
むこうの技術さんたちとちゃんとやっていけるだろうか・・・いろいろ不安もありますが、頑張ってこようと思います。

そんなわけで18日に帰ってくる予定。

行って来ます。
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('A`)

2006-10-12 23:52:58 | お仕事
ひー。
編集が終わらない。いっこうに。

そもそも4時間の素材を、13分にまとめるって行為自体、常軌をいっしている。おかしいよ。物理的に。
アッチじゃちょっとかっこいいことも書いてみたが、まじでおかしくなりそう。さっき30秒くらいずーっとめまいがしてた。

やだなー。外出たいなー。でも〆切間近だし・・・・この仕事、向いてないんかな、俺。
いやいやなにをいう。まだ旅立ってもないのに(福満しげゆき)。


と、こんな感じで頭に渦巻く葛藤と戦っていたのですが、とりあえず今気付いたんだが、朝からピザパンと菓子パンしか食ってねぇ。なんてことだ。
別に飯が食えないほど忙しいわけではないのに。
ただただずーーーーーーーーーっと迷ってるだけなのに。
編集の才能、ないんか、俺は。
よく「フゥ、一日で編集したぜ」なんて話を聞くが、どんな素材であれ、一日で編集なんて無理です。わたしには。

ビジネスライクにこなすには、もうちょっと見切りが必要かも。や、でも自分がやってることに常に誇りを持ちたい。


・・・・なんで俺っていつもこんなふうにして格好つけたがるんだろう。馬鹿か。アホか。
なんか俺って、誰も見てないところでキメポーズをとってみるコスプレイヤーみたいですね。
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アメコミと俺。

2006-10-09 23:28:17 | しゅみ道
アメコミが好き。

でも高くてなかなか買えません。こんな薄っぺらのフリーペーパーみたいなのが、新刊だと¥700くらいします。
渋谷の某マンガ専門店では、売れ残りが¥100で売ってるので、よく利用してます。

集めてるのは主にスター・ウォーズの昔のシリーズや、G.I.ジョーなんか。

自慢のコレクションは、『スター・ウォーズ』のファーストイシュー(第一巻)初版と、『ブレードランナー』。
どちらも『X-MEN』や『スパイダーマン』でおなじみのマーヴルコミックス発行のものです。

これらを自慢したくてしょうがないのですが、どうにも相手がいなくてさみしい限りです。このスター・ウォーズのファーストイシューなんて、なかなか市場に出ないと思うけどなぁ。
ブレランなんかはグッズが少ないからファンであるわたしからすればかなり貴重です。これに関してはプレミア自体はあまりついてないと思いますが、手に入れようと思ってもそうそう手に入るもんでもありません。たぶん。


今のアメコミと違って、昔のアメコミはいわば「見る小説」といった感じです。ゆったりと1コマ1コマの完成された画を見ながら、長ったらしい文字部分を読んでいくのです。
まぁ、英語だから読めないんですけどね。

でもアメコミってのは前頁カラーで、絵がすごく綺麗なんですよね。
日本のいわゆる「マンガ」はアニメーションのごとく躍動的ですが、昔のアメコミの絵は実にたんたんとしたものです。
この両部分の良さを兼ね備えた、今のアメコミは、それはそれでいいんですが、この、昔のアメコミの良さも捨てがたいものがあります。

特に映画をコミック化するには、この表現方法がうってつけだと思うんです。


というわけで久々の『しゅみ道』は、たんたんとした文章でしたためてみました。
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ミクシィとかいうやつ

2006-10-08 23:59:10 | Weblog
「招待するのでアドレスを送るだわさ」と言われたので言われるがままにアドレスを送ったのですが、この今何かと話題のミクシィとかいうやつ、使い方とかそういうのがまったくもってよく分かっていないのですが、どうしたらいいんでしょうか。

ブログで手一杯なので、関わることはないだろう、と思っていたのですが、今回なんとなく招待するからと言われて、されてしまいました。
そしてタイムリーというかなんというかこのようなメールも同時期に届いておりました。

★マークが熱いぜ。


ところでマイミクってなんだ。
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灰色の空

2006-10-05 21:12:23 | Weblog
朝、起床し、コンビニでカフェオレとパンを買う。
それらをもさもさと食みながら、レンタルしてきたDVDを観る。『勝手にしやがれ』と『カリオストロの城』の二本。

いずれも観たいから、というよりも、名作とうたわれながらも見逃してきたものだから。
『カリオストロの城』は「絶対観た方がいい、面白いから」と幾人もの人に薦められて、渋々観ることにした。
でもやはり、どうしても宮崎駿はうけつけられない。あの牧歌的な青空は確かに美しいけど、それよりも押井守の灰色の空が好きだ。
よどんでいて重いけれど、それでもそこから抜け出そうと懸命になり、もがき、苦しみ、でもやはり抜け出せない、その現実を見つめさせる灰色が好きだ。

昼。
熊本に行ったときにおばさんからもらった、とんこつラーメンを茹でる。卵をひとつ、割って入れる。
うまかった。

昼過ぎ。
雨を背中に受け、へーっくしょいっ!ときたもんだーとばかりに自転車を走らせる。安物の透明傘ではこの大雨は防ぎきれない。
行く先はレンタルビデオ店。DVDを返却し、そのついでにまた借りる。
今度のお仕事の参考になりそうなDVDを3点と、普通に観たい映画3点を借りた。

帰り、スーパーに寄って安いメンチカツ弁当と焼きそば、それに惣菜パン、米5キロを購入。

アパートに帰る間も、雨はずっと降りしきっていた。
体が冷えた。買ってきたものが濡れたので簡単に拭き、メンチカツ弁当と冷蔵庫にあった豆腐を食べる。豆腐には最近、実家からの荷物に入っていたなめたけをかけて食うようにしている。特別うまくはない。

明日の撮影の予定を確かめるメールを打つ。

しばらくして、携帯が鳴る。
出ると、労働の派遣元からだった。「次の出勤日ですが、16日からということになりましたので」。
やや迷ってこう言った。
「あ、ちょうどキリがいいですし、俺、このまま辞めさせていただいてもよろしいですか?」



こうしてわたしは本日限りをもちまして、工場労働をやめました。
なんとあっけない。休み休みとはいえ約3年続けたのに。

もちろん、お仕事(撮影、編集)だけでは食えないので、他に何か職を探します。しかしとりあえずは今日から、お仕事中心の生活になるわけです。
めちゃくちゃ不安です。でもしょうがないです。今月の仕事量で工場労働も続けてたら、間違いなく〆切に間に合わなくなるので。

あー。がんばろうっと。
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呼び方、呼ばれ方

2006-10-02 03:30:15 | お仕事
以前、みうらじゅん氏が某誌で「カワイコちゃんから監督と呼ばれるのは男の夢だ」と書いていました。
これはわたしが自主映画の監督になる前に読んだもので、「ふうむ、まったくそのとおりだなぁ」と当時、某TV局にてADに携わっておりましたわたしはその内容に深く納得したのです。

しかし現実はそう甘くない。
自主映画でいくら監督になろうが「監督」などと呼んでくれる人はそういない。いたとしても野郎がほとんど。関わってきた女の子の中には、監督どころか名前さえ呼んでくれない人もいたくらいです。「あの」とか「すいません」とか。
まぁ、つきあいなんて先が知れてる、というか短いですからね、この世界は。しょうがないしょうがない。

しかし。
名前や役職でその人を呼ぶというのは、これがけっこう重要なことだったりするんですよね。お互いが会って間もなくの頃、相手が名前で呼んでくれたら妙にうれしかったりしませんか?役職もまた同じく。
ましてやそれが「カントク」なんて名誉職だったりしたらねぇ・・・山本晋也監督のようにカントク、カントクと監督もしてないのにそう呼ばれてもまったく不自然に聞こえない。俺もそんなビッグな男になりてえもんだ。
要はですね、その呼ばれたいところである「監督」を、さらにカワイコちゃんに言われようものなら、失禁もやむなきほどの快感が脳をかけめぐる、という塩梅でさぁね。うっはーって感じです。

先日、都内スタジオにてお仕事の打ち合わせをしました。
それがこれまでにないビッグなお仕事で、民放の重役さんやらなんやら、ちょっと「え、俺はここにいていいのか」ってくらいのお歴々が並んでいて、そんなところでわたしはクライアント側から「監督」と呼ばれたんです。
今回はディレクターとして参加するので、「監督」と呼ばれるのはあたり前っちゃああたり前だったんですが、今までわたしがやってきたお仕事はいわゆる『ディレクター=それより下がいないこと』を指していたので、なんだかちょっとびっくりし、そしてややいい気になりました。

これまでヴェルダースオリジナルを渡されることもなしに、自分がこれだけ特別な存在と思えることがあったろうか。いや、ない。そもそもヴェルダースオリジナルを誰かから渡されたことも、ない。

なんてこった。俺って偉いんだ。
監督なんだぞ。すげえんだぞ。もう自慢したくてしょうがねぇ。ひれ伏せ、ひかえろ。愚民どもめ。俺様の靴をペロペロリと舐めるがいいっ。ついでにカワイコちゃんは(ry

というわけで、馬鹿にやたらと「監督」などと呼びますと、激しく勘違いを起こし、自意識の過剰出血状態を起こしますので注意しましょう。


さて、通常のわたしは・・・・
番組でつきあいの長い娘からは普通に「さん」付けで呼ばれています。中には間違ってそう言っているのか、ときたま「くん」と呼んでくる娘もいます。社会的には強烈なマナー違反なのですが、個人的にはオッケーです。だってほら、俺、高校男子校だったし・・・・その響きに青い春を感じるの。

青い春といえば、先日の収録のおり、その「さん」と呼んでくる娘のひとりが「聞いて欲しいことがある」とのことで、茶をしばきつつ彼女のお話を聞きました。
その内容はともかく、途中で彼女の顔があきらかに一定の方向にむかって進んでいっているのが手にとるようにわかり、わたしは思わず「おいっ、泣くなっ!」と言ってしまいました。しかし泣くなといわれれば涙腺を刺激されて余計に泣いてしまうのが人の摂理。泣いちゃいました。
やぁ青春だ。
こういうのを人が見たらどう思うだろうね。ファンが見たらわたしは殺されるだろう。が、ファンじゃない人が見たら痴話げんかとかなんとか思うだろう。

この情景を客観的に見つつ、紅茶をすするわたしは「青春だなぁ。いま、俺、かっこいいなぁ」とか思いつつ、さらにそのわたしを客観視するもう一人のわたしは「すごい人でなしだなぁ」と思っていたのです。

女の子が泣く顔、まじ好きだ。こたえられん。
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ロケまくり ②

2006-10-01 14:48:16 | お仕事
「やべぇ、俺今月は超大忙しなんだぜ~。みんなが俺を必要としているんだぜー。ひっぱりだこだぜ。やべぇ」
と思ったら労働を一時解雇されて落伍者道を順当に突き進んでいるこのわたしですが、みなさんはどうお過ごしですか?

とりあえずわたしは、空いた時間を(妄想)SEXで埋めるべく、共有する例のアレでエロゲーを落とすことに余念のない日々です。
違う!
エロゲーはもうとっくに卒業したのです。高校の頃ハマって、睡眠時間が4時間から0時間になって遅刻しまくって担任に殺されかけたのでもう手を出してません。
今回はお仕事の下調べのため、です。
そして、いままで無視してきた美少女系アニメなんかをレンタルで借りてきました。ついでにAVも2本借りてきました。うっふり。

お勉強しなくては。
つうわけで『アニメーションノート Vol.1』なる最新のアニメ製作現場をリポートしたメイキング本を購入して高くてムカつきながら読むも、これがなかなか面白かったんです。
新海誠さんには本当に尊敬する。ストーリーは村上春樹みたいで多少イラつくし、小道具が「なつかし感」を出すためにあざとすぎるけど、あの映像美は他にない。見てて「ガーン」と来るアニメって久々だったからなぁ。


さて。つづきです。
翌日は横浜のスタジオで撮影でした。
あるアイドルさんのDVDで、わたしはサブカメラとアシスタントで参加したのですが・・・そのアイドルさんってのがかなーり以前にお会いしたことあって(話さない程度)、このブログにも名前は出てないけどちょろっと登場してたりする人だったんです。
その人があれからいきなし売れて、目の前にいるので僕はやや緊張しましたよ。「もし覚えてたらどうしようぞなもし」「告白されたらどうしようぞなもし」とかいらぬ心配ばかりしていたのですが、普通に覚えてませんでした。( ゜∀゜)アハ八八ノヽノヽノヽノ \ /\/ \

別にいいんだけど。別になんとも思ってないし。本当だぞ。

次の日は浅草とお台場でロケ。
浅草では着物を着て行ったので、外人さんやら外人じゃない人さんやら、ただのオッサンやらに写真撮られまくって、プチ撮影会となってました。
まぁあれだけ可愛くて、さらに浅草に着物でって、鬼に金棒とレーザー砲持たせたようなものですね。ちくしょう俺だって撮りたかったよ。


で。
昼飯は浅草の某ホテルのレストランでビュッフェだったんですが、もううまくてうまくて。タンシチューやらスズキのムニエルやらピザやらカレーやら・・・われわれ撮影班は死ぬ気でがっつきました。
他にいろいろ食べても、カレーは野菜カレー、グリーンカレーと2杯食しました。先輩なんぞは5杯も食ってました。

さてここで問題なんですが。
貧乏人ってなぜこんなにカレーが好きなんでしょうね。
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