はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

ベルリン編

2008年03月08日 | 旅行
プラハからベルリンへは、ミュンヘンで一度乗り継ぎしてから行きました。ちなみにこの日は、早朝3時起き!ツアーの醍醐味?少ない日程でたくさん回るため、いたしかたない。で、小さな飛行機に乗り込みました。すると客室乗務員のオネーサンが「席を元にもどせ」とおっしゃるのです。え?まだ乗ったばかりだよ。でも確かにリクライニングしてたので、ああ、前に乗った人が戻してないんだ。と、おとなしく「ソーリー」と。しかし!離陸して、しばらくしたらフワーっとまた席が後ろに下がるではないか!どうも、壊れていたみたいです。自分の席だけ?大当たり?その後、戻しても戻しても下がるのでありました。まったくぅ。

ベルリン1日目、前半は団体でのバス移動しながらの雑貨屋めぐり。要所要所でバスが止まり、そこらで買い物。中で、すごくカッコいいセンスの良い店に連れていってもらいました。そこでは、使うのがもったいなくなるような表紙のノートと通常の鉛筆の倍くらいの太さの色鉛筆を数本購入。その後、寒さと早起きと移動の疲れも重なって、屋台で買った冷たいオレンジジュースでやられました。一気に体調急下降・・・・ツアー行程からリタイヤして一足先にホテルに避難して持参したみそ汁と梅干し、胃腸薬を飲んで大人しく寝ました。あ、相棒さんは、夕飯を食べに繁華街に出掛けて美味いものをたらふく食べたそうです。何度も聞かされました。美味かった。と。ベルリンの街は、比較的治安も良かったです。そしてドイツ人の話す英語は、なんとなく聞き取れるような?性格も日本人に近いような?親切だったです。

プラハ編 その2

2008年03月06日 | 旅行
プラハには、日本人以外にも団体観光ツアーがたくさん来てました。団体って似た様な感じでおもしろい。つい写真撮ってしまいました。
あと、雑貨めぐりツアーだけあって、雑貨屋、文房具屋、画材屋、プラモ屋に行ってきました。手芸屋もコースに入ってましたが、そこでは疲れてお茶してました。行った人たちはキャッキャいってました。土産屋では、旬な人気?のデザイングッズがミーハーちっくですが、結構気にいってマッチをたくさん買ってきました。文房具は、チープな感じで雑な作りのボールペンとか、目盛りが正しいのかわからんような定規とか、がさがさした鉛筆などがあり、絵の具も安かったので少し買ってみました。画材屋では、言葉が通じないなりに店員さんにあれこれ質問して、芯をいれるシャーペンみたいな鉛筆を数種類購入しました。
プラモ屋は、相棒があれこれ買ってましたが、帰ってきて調べてみたら少々お高くて、しかも間違えて買ったものもあり、ちょっと失敗のご様子。オークションで売るといってます。(笑)全体的に共産主義の名残を感じるような、どこかやぼったい感じの実用品が多くておもしろかった。画材屋の店員のオネーサンは、お綺麗でした。

プラハ編 その1

2008年03月02日 | 旅行
プラハでは、世界中から観光客がうじゃうじゃ来てました。なので観光客目当ての土産物屋は、プラハの物価に対してかなり高額だった。ホテルの売店なんて平気で3倍とか?つけてたし。そうとも知らずに、しっかりやられて買ってしまいました・・・いやあ、観光地をなめてはアカンですな。

それはおいといて、チェコの人ってでっかいですねー。スタイルいいしモデルみたい。泊まったホテルが、どうやらカジノとかパーティー会場とかがある唯一のでかいホテルだったのか?、毎晩のようにドレスアップしたモデルみたいな人たちがうろうろしてて、夜中まで騒いでいて、何じゃここは?状態でした。自分たち日本人は、ちんまりとして子供みたいで別の生き物みたいだった。

そんな街で唯一の社交場的ホテルなのに省エネが徹底していて、客室に続く廊下や階段などは、人が通るときだけ電気をつける方式なので、停電なのかと思うような暗い廊下だった。エレベーターも手動でドアあけて、途中で止まるし、ある意味恐ろしかった。でも、後日ヨーロッパはどこもこんな感じで暗かった。日本が明るすぎるんだとも思いましたが、部屋も暗すぎて目が悪くなりそうでした。そういう我が家は、今照明が足りなくておまけに白熱色の蛍光灯だけなので暗いです。「まるでプラハみたい」といいわけしてます。

プラハの街並みですが、車道も歩道もほとんど石畳なので歩きにくいけど、ついつい見とれてしまいました。日本でもレンガを敷き詰めた歩道ってありますが、たいてい均一の大きさのレンガで下地を平らにしてピシーっと敷いてあるから趣き?ってものがない。それに比べて、ヨーロッパの石畳の石は、カタチも不揃いで地面も平らではなく凸凹していた。車もゴトゴト走ってるし、人も歩きにくい。が!!!これがいいんですよねー。行ってみて、立って、歩いて、感じたヨーロッパでした。


帰ってます

2008年03月02日 | 旅行
28日、夕方自宅に戻りました。24時間ちかくの移動でヘトヘトになりました。成田からが、これまた遠かった・・・・

さて、旅行は、どうだったかと申しますと、毎日が時間と体力との戦いのようなハードな旅で、普段の運動量1に対して100くらいの体力を消耗しました。もちろん途中でお約束の腹を下し・・・後半ほとんどまともに食事できず・・・2kg!やせました。やったー

今日も時差ぼけがまだ残っており、昼間に無性に眠くなって、夜は眠れません。おかげで、今日は店を10時に開けなくてはいけないのに、10時のチャイム(この田舎では無線でチャイムがなるのです)で起きました。アカンですねー。
この旅行中、観光客の立場、団体旅行客の立場での小さな店の訪問を数多く経験し、実に身につまされるような複雑な心境にもなりました。営業時間おしての訪問、大人数での訪問、レジ混乱の状況、いろいろと考えさせられました。つい、店の立場になって余計な気をつかってしまう自分がおりました。が、しっかり買い物はさせて頂きました。