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あいちトリエンナーレ2013

2013年09月14日 | 旅行(帰省編)
先月ちょろっと帰省した際、空いた時間を利用して「あいちトリエンナーレ」に行ってきた。

まずは、一人でふらっと長者町エリアに。
奈良美智さんたちの「THE WE-LOWS ザ・ウィロウズ」カフェ&ギャラリーへ行ってみる。
めっちゃ暑いなか地図片手にようやく辿り着き、アイスコーヒーで生き返る。芸祭みたいなノリの空間で関わった人たちの楽しさが伝わってくる。でもあまりの暑さでギャラリーの作品の記憶が薄い。ここでライブ観れたら楽しそう!いいなあ。


次に「シュカルト」日常的な個人の感情と結びつくデザインを提案し実践的活動を行う?よくわかんないけど、車輪のついた植木オブジェを電車ごっこみたいにロープを引いて歩いてください。って言われて引っ張りながら刺繍のメッセージを見て回った。この車輪つきガーデニングが良いではないか!ねえ?


その後、工事現場みたいな足場の上を歩きながらビルの屋上まで上り、ゾンビ映像に自分を投影させて遊んでみたり。そういや、ここ暑さが半端なくて誰もいなかった。




伏見地下街では、ブルーに染めた階段モチーフの異空間を楽しみながら昭和レトロ感たっぷりの地下街の店先を眺めて楽しんだ。






しかし、とにかく暑くて暑くて。まるで室外機の風に当たってるような空気に息が苦しくなって。名古屋って、こんなんだったっけ?もっとあちこちじっくり観たかったけど途中で断念。瀬戸内芸術祭とかと違って名古屋は日常の中のアート祭だから盛り上がりに欠ける気がしたけど、暑さのせいで人が歩いてなかったのかも。秋になれば盛り上がるのかな?

そして次の日、愛知県美術館で友人たちと待ち合わせ。
入り口の地下でヤノベケンジのサンチャイルドに出迎えられてテンションが上がる。


10階の会場内では、学芸員の説明が聞けるタイミングだったので、せっかくなので他の人たちと一緒に聞きながら観てまわることにした。
が!最初のソン・ドンの部屋でゆっくり観てたら、すでに集団の一番後ろになってしまう。


そして、コーネリア・パーカーの部屋では、管楽器を潰したオブジェがぶら下がる内側に入り込んで怒られる友人たち。なにやってんだか(笑)

その後は、集団から外れてマイペースで観て廻る私たち。あかん。落ちこぼれた。
だってさ、ヤノベケンジの結婚式場の椅子の細工とか、銀ピカのサンチャイルドとか、ゆっくり観たいよね。やっぱり。




あいちトリエンナーレの今回のテーマは、「揺れる大地ー我々はどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」東日本震災後それぞれのアーティストがそれぞれの考えで作品を発表していた。
勉強不足で時間も全然足りなかったけど、他の会場もゆっくり見てまわりたかった。

最後に、ミュージアムショップのガチャガチャでこんなの見つけちゃった!
友人たちにも協力してもらって奇跡的にダブることなく、ほぼ全種類集めちゃった!わーい!わーい!

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