暑いですねえ。。 涼しい絵をお届けしようと思います。雪景色の教会です。氷柱とかはっています。寒そう~
チャペル オン ザ ロック Chapel on the Rock in Colorado (St. Catherrine of Siena Chapel)
正式にはシエナ礼拝堂の聖キャサリンと名付けられたチャペルオンザロックは、カトリックの礼拝堂です。
この礼拝堂は、モンシニョール・ボセッティが、聖句マタイ16:18「この岩の上に教会を建てる」との言葉に動かされ、1916年に着工し、1936年に完成するまで20年もかかりいました。
その後、ほぼ一世紀の間に、火事、地すべりなどの自然災害で周辺地域は破壊されましたが、教会はそれに耐えました。そして1993年には教皇ヨハネ・パウロ二世が訪れ、礼拝堂で祈り、祝福をしました。穏やかで感動的なこの場所は、アレンズパークの観光名所のようになっています。この礼拝堂は、1999年に歴史的建造物に指定され、現在は 一般に公開されており観光客と地元の人が訪れています。
雪が積もっている写真を見て描いていたので、岩の上に建てられているというイメージがありませんでした。
他の写真を見るとほんとに岩の上ですね。
その写真も載せます。
暑い日が続きますが、夏バテをしないようにしてくださいね。
チャペル オン ザ ロック Chapel on the Rock in Colorado (St. Catherrine of Siena Chapel)
正式にはシエナ礼拝堂の聖キャサリンと名付けられたチャペルオンザロックは、カトリックの礼拝堂です。
この礼拝堂は、モンシニョール・ボセッティが、聖句マタイ16:18「この岩の上に教会を建てる」との言葉に動かされ、1916年に着工し、1936年に完成するまで20年もかかりいました。
その後、ほぼ一世紀の間に、火事、地すべりなどの自然災害で周辺地域は破壊されましたが、教会はそれに耐えました。そして1993年には教皇ヨハネ・パウロ二世が訪れ、礼拝堂で祈り、祝福をしました。穏やかで感動的なこの場所は、アレンズパークの観光名所のようになっています。この礼拝堂は、1999年に歴史的建造物に指定され、現在は 一般に公開されており観光客と地元の人が訪れています。
雪が積もっている写真を見て描いていたので、岩の上に建てられているというイメージがありませんでした。
他の写真を見るとほんとに岩の上ですね。
その写真も載せます。
暑い日が続きますが、夏バテをしないようにしてくださいね。
比べて、先頃、熱海で起きた土砂崩れが思い起こされ、人による愚かな盛り土に怒りを覚えてしまいます。砂上の楼閣とよく言われますが、このチャペルオンザロックは、しっかりした地盤、いや、強固な岩盤の上に建つ建物の真の意味を訴えてくれているようです。一つは、基礎が大事と言う事でしょうか。
この教会についていろいろな人が記事を載せています。描き上げてからそれらを読んで、すごい教会だったんだと驚きました。それからもう一つ気になっていたのは、後ろには高い山がありすぐそばには川があります。そして岩、まるで山の中にポツンとある教会のようで、道はどこにあるのだろうと思い、生地を読んでいた所、この絵の向かって右側に下に降りる階段があり、ちょうど裏側に駐車場がありました。後方に車道もありました。すぐ近くに町もあるのでしょうか。
そして、ふらフラガールさんがおっしゃるように、建物は土台が大切とのメッセージも受け止めました。建物だけでなく私たちの心も信念を持つことが大切ですね。
建物は、20年もかかったけれど、そのメッセージは、多くの人に伝えられ、これからも伝え続けられていくことでしょう。