おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

ハミングバードの住まい

2019年04月26日 | おしゃべり花ガーデン
もう3週間雨が降っていません。

最初の一週間は、鉢植だけ水をやっていましたが、4月半ばから急に暑くなりました。

たぶん30度以上だったと思います。プラントの葉っぱが焦げて、枯れるものもあり、それなのに雑草はグングン伸び風にそよそよ揺れています。

種ができる前に抜かなければ・・・ちょっと焦るわたし。

草むしりやら、水やりやら、鉢植を日陰に移したり、急に忙しくなりました。 ところが午後はとても暑くて庭にはいられません。

夕方涼しくなった頃に水をやったり、ナメクジ退治の薬を蒔いたり、バラについたアブラムシを取ったりしているので夕食が遅くなりがちです。

わたしがホースで水をやっていると、ハミングバードが来て水のそばを飛びます。「水浴びをしたいのかなあ」と、ちょっと長く水を飛ばしてみたりしてハミングバードの動きを楽しみます。

そして先日、柿の木の幹でこんなものを発見しました。





あまり高くない枝に「小さな丸いこんもりしたもの」 これ何?と思って見ていたら。。。

ハミングバードが来て座りました。





これがハミングバードの巣? どんなところに巣を作るんだろうと思っていたので、発見できてとっても嬉しい。

いつ頃からあったのだろう。卵を温めている親鳥がいたんだろうか、ここで生まれて巣立ったのかしら、いろいろな想像が生まれます。 座っているけど、もうはみ出しているので、大人になったんですね。 わたしがいてもちっとも逃げようとしません。自分の家だもんって感じです。


ちょっと反対側からも撮ってみました。





サイズが分かりずらいですが、ハミングバードはとても小さいので、それが座るとはみ出すくらいのちっちゃい巣です。

物差しで測ってみようと思ったのですが、ハミングバードが周りを飛ぶのでやめました。

そうそう久しぶりにハミングバードの蜜を作ってぶら下げました。今は花がいっぱい咲いているので、食べるのには困らないですが、いっぱい食べて家族で住み着いてほしいなあ。



そしてこの巣の下には、眩しいほどのマツバギクが咲いています。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする