会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

梅雨入り

2019-06-08 10:42:59 | Weblog
2019年6月8日(土)雨 22.5℃~11.9℃
「防災情報の基準」

 昨日福島県も梅雨入りしたと発表があった。例年だと九州や四国・中国など西日本の梅雨入りがあって、東日本や北日本が梅雨入りするのだが、気象の変化がわからなくなってきている。梅雨入りが何時で梅雨明けが何時なのかわからない年もあった。
 数十年前までは、梅雨といえばしとしとと降る長雨。じとじととした蒸し暑さ。
朝日新聞「天声人語」の一文に
『雨続きで家にいることを「梅雨籠」という。雨音を聞きながら、静かに本を読む。そんな風情のある日本の梅雨はどこへ行っってしまったのか。梅雨という字面に、猛々しさを感じてしまう昨今である。」とあった。同感。
気象の変化は梅雨のない北海道のイメージも?????。

 最近になって急に、大雨の「警戒レベル」について報道がなされるようになった。
大雨警報や洪水注意報など豪雨時の防災情報を、5段階の警戒レベルに対応させて発表する仕組みの運用が始まった。各レベルの危険度や取るべき行動を分かりやすく示して、住民の迅速な避難を促す。
 2019年5月29日から気象庁や国土交通省の各地方整備局などが運用を開始した。6月以降、準備が整った自治体から順次、避難勧告や避難指示にレベルを付けて発令する。
 最も危ないレベル5はすでに災害が発生した段階で、各人が何とかして身を守らなければならない。
 とくに注意を要するのは「全員避難」のレベル4だろ。そんな重大な警鐘がきのう、早くも広島県,愛媛県で鳴らされた。「去年のこともあるから・・・」と避難所で話す人がテレビで映っていた。自分ならどうすると考えておきたい。
 城西コミュニティセンターの管理運営を預かっている者として6月の防災訓練で大雨、洪水などについての対策を考えていきたい。

 

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