会津の重ちゃん日記

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秋バテ

2018-09-14 18:30:02 | 健康
2018年9月14日(金)晴 28.0℃~19.8℃
「秋バテのチェック」
 9月も中旬なると、まだ昼間は残暑厳しい日もあるが、朝晩に触れる空気や虫たちの鳴き声に秋の訪れを感じる。太陽の沈む時間も徐々に早まり、まぶしい西日に目を細める。秋は静かにやって来ている。
 植えた記憶がない朝顔が裏木戸のフェンスに一杯に広がり裏庭に彩りを添えてくれている。

 今年は”夏バテ”ならぬ”秋バテ”になる人が増えそうだ。夏は猛暑日が何日もあったため、体への負担が大きかったからだ。
 女性の健康支援を目的に活動する「ウーマンウェルス研究会(代表・対馬ルリ子医師)によると、”秋バテ”には、秋口になって症状が出る「燃えつき型」と、夏バテが秋口まで続く「ダラダラ型」があるという。

研究会によると両タイプの見分け方と危険度のチェックは次の通り。
①冷房が効いた部屋を快適感じる  ②冷たい飲み物が好き  ③屋外でのレジャーが好き  ④夏の入浴はシャワーだけで済ます
⑤素足で過ごすことが多い  ⑥胃腸が弱い  ⑦紫外線対策を怠りがち ⑧室内温度が25度以下  ⑨夏に果物を良く食べる
⑩暑さや寒さに弱い   
 三個以上当てはまれば秋バテのリスクがある。特に①~⑤が当てはまる人は「燃えつき型」になる可能性が高いという。
 中でも「燃えつき型」なる人は、シャワーで入浴を済ますことが多い。そこで、シャワーを浴びる場合、頭から熱いお湯をかける時間を長めに設けると冷え対策になる。また、お酒を飲む時は常温にするといい。
「ダラダラ不調型」はぬるめのお湯での入浴がお勧め。首や足元、肩周りを温かくして冷房から守るだけでも効果があるそうだ。
 

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