会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

秋のガーデニング

2020-11-01 18:51:36 | 草花と花木

2020年11月3日(火)晴れ 16.3℃   10.4

『秋のガーデニング

朝晩の冷え込みが増しているが、今日は久しぶりに秋晴れで暖かかった。雪降る前にしておく作業がある。植物を育てることは手間がかかかる。しかし、成長して花や実を付けや姿を見ると達成感が味わえ、いとおしくもなる。秋までは育ててきた植物で十分楽しめるが冬から春咲きにはそのほとんどが枯れ、休眠し、庭やベランダが寂しくなる地域も多い。

しかし、今の時期に種をまいたり苗を植え付け作業をしたりする植物は多い。例えば、スイセンの球根をこの世界に植えると、場所によっては十二月ころから四月ころまで花が咲く。低木ハーブのローズマリーは、九月下旬頃苗木を植えると十一月過ぎから薄紫色の花が楽しめる。

チューリップやギガンジュウムの球根の植え付けや、切り花やドライフラワーとしても楽しめるヤグルマギキの種まきも今が適期だ。翌年には可愛いらしい花を楽しめる。

みんなの園芸 のホームページよりお借りしました。

ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。古くから栽培されているシロホトトギス(Tricyrtis hirta f. albescens)のほか、斑入りの園芸品種も流通しています。
また、ホトトギスとタイワンホトトギス(T. formosana)との間に交配種がつくられており、これらも「ホトトギス」の名で流通していますが、花を茎の先端に多数咲かせる点、タイワンホトトギスの特徴である長い地下茎をもつ点で区別できます。
日本に自生するホトトギスの仲間は10種ほどありますが、そのうち、小型で明るい黄色の花を咲かせるキバナノホトトギス(T. flava)は、ホトトギスより水はけのよいところを好み、ほかの植物との競争に弱いため、鉢植えに向いています。