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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

「八重」の出版物あれこれ

2013-01-29 11:07:55 | Weblog
2013年1月29日(火)曇り 3.0度~-2.3度 

 昨年NHK大河ドラマに「八重の桜」が決定してから一挙に関心が高まり、会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会ができ官民挙げての取り組みがはじまった。
「おもてなしキャラバン隊 ふくしま八重隊」が、福島県内外を問わず、さまざまなイベント等に出演し、そのパフォーマンスを通じて福島県のPR。八重の魅力をアピールしている。その上、まちかどで出会える「ハンサムウーマン」の心からのおもてなし。八重&会津博 大河ドラマ館のオープン。
  会津に生まれ、会津で育っていても「新島(山本)八重」についてあまり知らなかった。昨年公民館主催の「八重の桜」の講座を受講したり、会津バスツアー「八重ゆかりの地」に参加して「八重」について学んだ。


 また、福島民報情報ナビ「たいむ」に連載された「会津女性 八重の生涯」を読んだり、「幕末のジャンヌ・ダルク 歴史物語 新島八重の生涯」吉村康著(歴史春秋社)や「時代を駆ける 新島八重」野口信一・小枝弘和著(歴史春秋社)、「八重と会津戦争」(洋泉社)を購入して読んでみた。これらの出版物以外にも新島(山本)八重の評伝や物語などの本が昨年から今年にかけて次々と出版されている。

 ○「新島八重を歩く」星 亮一+戊辰戦争研究会著(潮書房光人社)、○「会津に恋して」小日向 えり著(新人物往来社)、○「明治の兄妹 新島八重と山本覚馬」(新人物往来社)、○「新島八重 ハンサムな女傑の生涯」同志社同窓会著(淡交社)、○「清らかにたかく ハンサム・ガール」松尾しより著(双葉社)、○「日本の元気印・新島八重」本井康博著(思文閣出版)、○「八重さん、お乗りになりますか」本井康博著(思文閣出版)、○「八重と新島襄」保坂正康著(毎日新聞社)、○「媚びず動ぜず凛として 新島八重」林 洋海著(上毛新聞社)、○「新島八重 おんなの戦い」福本武久著(角川oneテーマ21)、○「めぐり逢い 新島八重回想記」鳥越碧著(講談社)、○幕末のジャンルダルク新島八重」好川之範著(新人物文庫)、「川崎尚之助と八重」あさくらゆう著(知道出版)、「新島八重ものがたり」山本智子著(日本キリスト教団出版局)、○『すらすら読めてわかりやすい「新島八重」伝説』黒沢賢一著(創英社/三省堂書店)、○「あした咲く花」菅野彰著(イースト・ブレス)
 まだまだ新島八重についての出版物があると思いますが、本屋で手に取って見たり、図書館で借りて見たりしてから座右に置きたい本を買えばよいと思います。