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のりピーだけが悪いのか?-芸能界の黒い霧-

酒井法子さんが覚醒剤所持の疑いで、逮捕状を出されていたと聞き、芸能界にほとんど関心のない当ブログ管理者も、いささかショックをうけました。アイドル時代はほとんど気に留めていなかったのですが、近頃、駅や売店で見かける健康的で笑顔の美しい酒井さんのポスターを見て、いい歳ながらトキメキを覚えたものですから。

また、彼女の旦那や、矢田亜希子さんの旦那の押尾容疑者逮捕など、このところ覚醒剤絡みの芸能ニュースが続いたので、不法な薬物が広く芸能界を汚染していることを危惧せずにはいられません。

ところで、薬物利用の大御所?といえば、国民的アイドルグループのSを避けて通るわけにはいかないでしょう。SについてはそのメンバーのK君が、酒を飲みすぎて公園で裸になり、深夜大声を上げたかどで逮捕された・・・と世間では報道されていますが、実際は、彼も重度の薬物依存者であり、当夜も薬をやっていたことは、その世界ではあまりにも有名な話です。

Sが所属するJ事務所は芸能界でも強い力を持ち、警察・報道機関との密接なコネクションは、Sのメンバーに限らず、J事務所に所属するタレントの不祥事隠しに大いに活用されていると聞きます。不祥事を嗅ぎ付けた報道機関へのもみ消し料については、一件当り数百万円からン千万円とも噂されています(タレントの知名度にもよる)。

ところが、K君が飲酒で逮捕された当夜は少し事情が違っていました。日頃から、K君の目に余る不祥事を目こぼしして、臍を咬み続けてきた現場の警官が、深夜でもあり、J事務所と縁のある上司が不在であることを理由に、彼らの判断で逮捕してしまったのです。そのため、極めて例外的にK君逮捕の報道が世間に流れてしまったのです。尤も、それでも事務所の力が働いたらしく、逮捕理由は飲酒による破廉恥行為ということに落ち着きましたが。

K君逮捕については、別の事由も囁かれています。韓流ブームなど、加熱し過ぎた日韓交流の動きにブレーキをかけるため、上意により、この時だけは目こぼししなかったというもの。確かに、ハングルを流暢に話し、テレビの中の役柄とはいえ日韓の架け橋を連想させるK君の逮捕は、その目的達成には好都合でしょう(*)。また、薬物依存に陥ったK君を庇い切れなくなった事務所が、本人への警告を込めて逮捕までを許したという説もあります。

私はここでK君の薬物依存を責めるつもりはなく、むしろ国民に愛される人気タレントをそこまで追い込む芸能界の裏構造、タレントを広報戦略の人形として利用する警察や政府の非情さに問題があると考えています。この大きな裏構造を正さずして、のりピーや他の芸能人を薬物利用者として糾弾しても、本質的な解決にもならないことは明らかであり、芸能界の黒い霧はこれからも晴れないままでしょう。

酒井さん、何とか組織の監視を振り切って戻ってきてください。警察に駆け込む前に信頼できるマスコミ関係者に接触し、あなたを愛するファンの前で全てを話してください。あなたの失踪を指示した事務所と闇(警察・暴力団)との繫がり、あなたの先輩で某県の知事になった男と薬物の関係、あなたの勇気ある一言で、闇の全貌が明らかになるかもしれないのです。あなたの無事を祈りつつ、いつかまた、あの美しい笑顔に再会できる日を私は待っています。

* SのメンバーはN君を除いて他は全員朝鮮系というのは有名な話。N君だけが紅白歌合戦の司会に就けるのはそこに理由がある。しかし、考えて見ればこれも酷い話だ。日本に住み、日本語を話し、日本人に愛される彼らを貶める理由は何もない。


・・・今回の情報の出所については明らかにできません。情報の正確性については読者の判断にお任せします。管理者

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