JAL123便墜落事故-真相を追う- 情報源について
このテーマで利用した主な参考文献を予め提示しておきます。本論において特に重要なものには「*」マークを付けました。この事故に関心のある方は理解を深めるためにも一読されることをお勧めします。
■主要参考図書一覧
1.* 「疑惑 JAL123便墜落事故」 角田四郎 早稲田出版 1995
2.* 「隠された証言 日航123便墜落事故」藤田日出男 新潮社 2003
3.* 「御巣鷹の謎を追う」 米田憲司 宝島社 2005
4.* 「航空事故調査報告書」 運輸省高空事故調査委員会 1987
5. 「墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便」 飯塚訓 講談社 1998
6. 「JAL123便墜落事故真相解明」 池田昌昭 文芸社 1998
7. 「123便に急減圧はなかった」日本乗員組合連絡会議 1993
8. 「グリコ・森永事件『最終報告』 真犯人」 森下香枝 朝日新聞社 2007
9. 「闇に消えた怪人 グリコ・森永事件の真相」 一橋文哉 新潮社 1996
10.* 「沈まぬ太陽」(小説) 山崎豊子 新潮社 1999
11. 「円の支配者」 リチャード・A・ヴェルナー 草思社 2001
12. 「属国・日本論-改訂版-」 副島隆彦 五月書房 2005 (初版 1997)
13. 主要新聞縮刷版
14. ジェーン年鑑(英文) '64-'65, '70-'71
■参考図書の簡単な解説
1. 本事故に関する疑惑を比較的中立的な視点でまとめている。筆者自身が飛行中の事故機を目撃し、また事故直後に現地へ赴いて現地の状況を見ているので、他の「疑惑」本に比べても信用度が高い。本論の多くはこの書籍に頼るところが多い。この事故に関心がある人はぜひ一読を奨める。
2. 元日航パイロットの著書が、公式の事故原因である「圧力隔壁説」の矛盾点を徹底的に調べ上げた一冊。これを読めば「圧力隔壁説」がいかに有り得ないかが科学的にも納得できる。
3. 比較的最近に発刊された本であるが、新聞記者として現地に駆けつけた著者ならではの当時の状況説明は圧巻。藤田氏同様、「圧力隔壁説」の問題点を科学的な視点から細かく指摘している。
4. 事故調査委員会の公式見解。コメントは不要でしょう。
5. 藤岡市に搬送された遺体の鑑定に立ち会った著者の視点が、この事故の大きさ、重さ、残酷さを、現実に起きた出来事として読む者に伝える。
6. いわゆる「自衛隊撃墜説」を強く支持する一冊。丹念に資料を集めてきた努力には敬服するが、動機説明が不十分であるし、結論を急ぎすぎている感がある。本論では「自衛隊(直接)撃墜説」を否定していく予定。「(直接)」とカッコ閉じにした理由については、本論を読んでいく過程で理解できるだろう。
7. やはり「圧力隔壁説」を否定している。ネットでも読めるので、ぜひご覧になってください。代替説として「フラッター説」の可能性を示している。
8. グリコ・森永事件の犯人像に迫るノンフィクション。日航機事故と何の関係があるのか疑問に思われるかもしれないが、注意して読めばあながち無関係とは言えない繫がりが見えてくる。
9. 前書同様、グリコ・森永事件について書かれた本。著者が名前を明かせなかった組織「X」についての記述が関心を誘う。
10. 山崎豊子が渾身の力で書き下ろした大作。一応フィクションということになっているが、著者が綿密な事実調査の上で小説を書くのは有名な話だ。特に「会長室編」における航空会社の腐敗を描いたシーンは圧巻で、この中に事故原因を理解するヒントが散りばめられている。今年10月に映画化される。
11. 日銀の正体を世に知らしめた本。日航機事故以降、日本の経済政策がどのように転換され、何が起こったのか。そして、そこにどのような意思が働いたのか。事故とは直接関連のない話題に思えるが、事故発生の政治的メカニズムを考察するときに避けて通れないテーマである。
12. 日米関係の現実を知らずして、事故の本質に近づくことはできない。本書は日米関係の基本的な理解を得るためにも、ぜひ読んでおきたい一冊である。また、49ページ前後には、著者の情報による日航機事故の真実が語られている。
13~14. 本論において適宜出典箇所を示していきます。
■その他の情報源
1. 各種インターネット掲載情報
2. 現場近くの実家に帰省していた M 氏の証言
3. 現場調査を行っている S 氏の情報
4. 国際軍事評論家 B 氏の情報
■その他の情報源の簡単な解説
1. 本論において適宜出典箇所を示していきます。
2. ご実家に帰省中、たまたま事故のニュースを聞き事故現場を訪れた知人です。その方から、これまでマスコミに登場したことのない貴重な証言を得ました。本人の身の安全のため匿名といたします(私も)。
3. ここ数年、危険を顧みず、精力的に墜落現場周辺に入り現地の様子を観察している方です。御巣鷹の今を知らせてくれる貴重な証言者です。本人の身の安全のため匿名といたします。
4. 私が親交のある方で、今回の調査において貴重なご意見、情報を多数ご提供いただきました。この方無くしては本論は成立しなかったと言ってもよいでしょう。身の安全はもとより、職業柄、日常的に機密情報を扱っている関係から、やはり名前は出せませんのでご容赦ください。
※2009.8.20 に情報源の項目を追加しました。
■主要参考図書一覧
1.* 「疑惑 JAL123便墜落事故」 角田四郎 早稲田出版 1995
2.* 「隠された証言 日航123便墜落事故」藤田日出男 新潮社 2003
3.* 「御巣鷹の謎を追う」 米田憲司 宝島社 2005
4.* 「航空事故調査報告書」 運輸省高空事故調査委員会 1987
5. 「墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便」 飯塚訓 講談社 1998
6. 「JAL123便墜落事故真相解明」 池田昌昭 文芸社 1998
7. 「123便に急減圧はなかった」日本乗員組合連絡会議 1993
8. 「グリコ・森永事件『最終報告』 真犯人」 森下香枝 朝日新聞社 2007
9. 「闇に消えた怪人 グリコ・森永事件の真相」 一橋文哉 新潮社 1996
10.* 「沈まぬ太陽」(小説) 山崎豊子 新潮社 1999
11. 「円の支配者」 リチャード・A・ヴェルナー 草思社 2001
12. 「属国・日本論-改訂版-」 副島隆彦 五月書房 2005 (初版 1997)
13. 主要新聞縮刷版
14. ジェーン年鑑(英文) '64-'65, '70-'71
■参考図書の簡単な解説
1. 本事故に関する疑惑を比較的中立的な視点でまとめている。筆者自身が飛行中の事故機を目撃し、また事故直後に現地へ赴いて現地の状況を見ているので、他の「疑惑」本に比べても信用度が高い。本論の多くはこの書籍に頼るところが多い。この事故に関心がある人はぜひ一読を奨める。
2. 元日航パイロットの著書が、公式の事故原因である「圧力隔壁説」の矛盾点を徹底的に調べ上げた一冊。これを読めば「圧力隔壁説」がいかに有り得ないかが科学的にも納得できる。
3. 比較的最近に発刊された本であるが、新聞記者として現地に駆けつけた著者ならではの当時の状況説明は圧巻。藤田氏同様、「圧力隔壁説」の問題点を科学的な視点から細かく指摘している。
4. 事故調査委員会の公式見解。コメントは不要でしょう。
5. 藤岡市に搬送された遺体の鑑定に立ち会った著者の視点が、この事故の大きさ、重さ、残酷さを、現実に起きた出来事として読む者に伝える。
6. いわゆる「自衛隊撃墜説」を強く支持する一冊。丹念に資料を集めてきた努力には敬服するが、動機説明が不十分であるし、結論を急ぎすぎている感がある。本論では「自衛隊(直接)撃墜説」を否定していく予定。「(直接)」とカッコ閉じにした理由については、本論を読んでいく過程で理解できるだろう。
7. やはり「圧力隔壁説」を否定している。ネットでも読めるので、ぜひご覧になってください。代替説として「フラッター説」の可能性を示している。
8. グリコ・森永事件の犯人像に迫るノンフィクション。日航機事故と何の関係があるのか疑問に思われるかもしれないが、注意して読めばあながち無関係とは言えない繫がりが見えてくる。
9. 前書同様、グリコ・森永事件について書かれた本。著者が名前を明かせなかった組織「X」についての記述が関心を誘う。
10. 山崎豊子が渾身の力で書き下ろした大作。一応フィクションということになっているが、著者が綿密な事実調査の上で小説を書くのは有名な話だ。特に「会長室編」における航空会社の腐敗を描いたシーンは圧巻で、この中に事故原因を理解するヒントが散りばめられている。今年10月に映画化される。
11. 日銀の正体を世に知らしめた本。日航機事故以降、日本の経済政策がどのように転換され、何が起こったのか。そして、そこにどのような意思が働いたのか。事故とは直接関連のない話題に思えるが、事故発生の政治的メカニズムを考察するときに避けて通れないテーマである。
12. 日米関係の現実を知らずして、事故の本質に近づくことはできない。本書は日米関係の基本的な理解を得るためにも、ぜひ読んでおきたい一冊である。また、49ページ前後には、著者の情報による日航機事故の真実が語られている。
13~14. 本論において適宜出典箇所を示していきます。
■その他の情報源
1. 各種インターネット掲載情報
2. 現場近くの実家に帰省していた M 氏の証言
3. 現場調査を行っている S 氏の情報
4. 国際軍事評論家 B 氏の情報
■その他の情報源の簡単な解説
1. 本論において適宜出典箇所を示していきます。
2. ご実家に帰省中、たまたま事故のニュースを聞き事故現場を訪れた知人です。その方から、これまでマスコミに登場したことのない貴重な証言を得ました。本人の身の安全のため匿名といたします(私も)。
3. ここ数年、危険を顧みず、精力的に墜落現場周辺に入り現地の様子を観察している方です。御巣鷹の今を知らせてくれる貴重な証言者です。本人の身の安全のため匿名といたします。
4. 私が親交のある方で、今回の調査において貴重なご意見、情報を多数ご提供いただきました。この方無くしては本論は成立しなかったと言ってもよいでしょう。身の安全はもとより、職業柄、日常的に機密情報を扱っている関係から、やはり名前は出せませんのでご容赦ください。
※2009.8.20 に情報源の項目を追加しました。
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