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核の悲劇は終わったのか?

今日は、広島に原爆が投下された日です。追悼式典で子供のスピーチがありましたが、彼らの「私たちは真実を見つめていかなければ・・云々」の下りが、広島市長、総理大臣の言葉にも勝り、一番心に届いたように思います。

しかし、オイディプス王の悲劇で例えられているように、真実は酷く、それを直視した者は最後にその目を失う運命を背負うことになります。

第2次世界戦から64年、核の悲劇は原子力発電施設での事故、兵器の拡散と使用、そして人を苦しめる被害という形で現在まで継続して発生しています。あなたは目を背けずにこれらを直視できるでしょうか?
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