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幸福実現党衆院選撤退!大川さん、幸福の実現はどうされたのですか?

明日14日、幸福実現党が衆院選挙からの撤退について公式発表するとの話が聞こえてきました。

幸福を実現するために「核装備をして北朝鮮から日本を守る」という、何とも豪快なスローガンを掲げていた同党、時代の先を行き過ぎていたのか、はたまた、幸福の価値観が凡人のそれを超越していたのか、有権者の反応はいまひとつだったようです。

これまで創価学会を支援してきたCIAが、そろそろ賞味期限と判断したのか、次の洗脳宗教として「幸福の科学」をバックアップしたのが事の始まりで、かつてクーデターを企てた田母神氏、か弱き愛国者の安倍晋三元首相、安倍のスポンサーでロスチャイルドの代理人であるアパグループなど、戦争が大好きな人たちが集まり、北朝鮮や米国と組みながら、戦争事業で一発儲けようと画策して生まれたのがこの党。

当選は難しくても、民主党の票を割れれば、それはそれで意味があると思っていたのでしょうが、結局、一般の日本国民は思ったほど馬鹿じゃなかったということに気が付いたわけです。というか、馬鹿なのはどちらなんでしょうね(笑)

管理者

追記
発表については明日の予定が本日夕刻に前倒しになったようです。内容についても全面撤退ではなく、全小選挙区に候補を立てることはやめ、一部、自民党の応援に変えるとのこと。それにしても「保守票が割れて民主党政権が誕生するのを阻止するため」という理由には笑っちゃいます。民主の票割りが当初からの目的だったと言ってるようなものです。保守票割れどころかあまりにショボいので資金を投する意味が薄らいだというのが本音でしょう。
読売新聞↓
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090813-OYT1T00842.htm

それから、田母神氏の背後には三菱重工がいます。昨年のクーデター未遂事件でも同氏をサポートしていたのは明らかでしょう(Google Map で事件の部隊となった小牧基地の周囲をよく見てください、納得します)。もうすぐ終戦記念日だというのに、やってることは前の大戦と同じ。歴史は繰り返すというより、金や権力に目の眩んだ連中のやることはいつも同じ、成長がないということです。
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