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123便事件と芸能界の闇(4) - 岡田有希子の「哀しい予感」(前半)

芸能と123便事件の関連性を考えるシリーズ第4回目の記事となります。今回はズバリ、事件当日の1985年8月12日(月)の夜8時から日本テレビ系列で放映された歌番組「ザ・トップテン」に注目します。

今回参考にしたサイトは、当時の放送を録画した以下の動画になります。


https://www.nicovideo.jp/watch/sm8114267

こちらの動画タイトルはズバリ「日本航空123便墜落事故」。歌番組そのものよりも、途中に入ったニュース速報を中心に編集されており、当時の生々しい様子を垣間見る貴重な資料の一つとなっています。

その速報内容も注目に値するのですが、今回は歌謡番組そのものに焦点を当てたいと思います。まずは、同番組の当日のランキングです。


図1:1985年8月12日放映の「ザ・トップテン」ランキング

ある一定年代以上の方には懐かしい曲ばかりではないかと思います。あの頃はTBS系列の人気歌謡番組「ザ・ベストテン」と併せ、空前のアイドルブームが沸き起こったのを、今でも昨日のことのように思い出します。そんな盛り上がりの最中、あの忌まわしい事件が番組放送の約1時間前に発生し、同番組も123便の安否を伝えるニュース速報で度々中断されるという、とんでもない状況となったのが、この動画からも窺われます(私は当時この番組を観ていません)。

この時代、アイドルブームの煽りを受けて、私の周りもやれ「聖子ちゃん最高」とか、「明菜いいよな」などと浮かれていたものですが、今このランキング表をしみじみ見返すと、「えっ」と思うような事実に気付かされます。

 悲しい曲がやたら多いのです。

それはタイトルからも窺われます

 「哀しい」が2曲 : 哀しい予感、シャイニン・オン君が哀しい
 「悲しみ」が1曲 : 悲しみにさようなら
 別れの「Bye」が1曲 : Bye Bye My Love

これに、明らかに否定的なニュアンスの強い「翼の折れた」を加えると、タイトルだけで5曲から暗いイメージが漂ってくるのです。その他の曲も実際に歌詞を見てみると、

 俺たちのロカビリーナイト : 古い友人との死別
 SAND BEIGE : 別れた後の一人旅
 早春物語 : 会いたいのに会えない心情

以上の3曲は明らかに暗い内容がテーマで、多少明るさのあるのは「あなたを・もっと・知りたくて」と「魔女」くらいのものです。あの時は歌詞の意味なんかたいして吟味もせず、人気アイドルが何か歌っていることばかりに感心を寄せていたんだなと、「若かったな」という思いと共に、改めて当時の心境が思い返されます。


■夏なのに「早春物語」の不思議

暗いトーンの曲ばかり上位にランキングしていることは、それだけで何かの作為を感じてしまうのですが、私が最も注目するのは、原田知世さんが歌った「早春物語」です。解説を進める前に次の表を見てください。


図2:8月12日放送前後の「ザ・ベストテン」とランキングを比較(拡大図)

以上の表は、123便事件前の8月8日、そして、事件後の8月15日に放送された「ザ・ベストテン」とそのランキングを比較したものです。両番組とも票の集計方法は異なるでしょうが、チェッカーズや、安全地帯など、当時の大ヒット曲のトレンドだけは外していないのは分かります。そこに、次のような分析を加えてみました


図3:各曲のランキング登場パターン(拡大図)

上位6曲は、全ての番組にランクインしたもの、続く5曲はその内2つにランクインしたもの、そして残り2曲は、1つにだけランクインしたものです。石川秀美さん歌による「Sea Loves You ~ キッスで殺して」は8/8の番組で9位ですから、既に下降線上にあったのだろうと考えられます。すると、原田知世さんの歌う「早春物語」が8月12日の番組にポツネンと登場しているのが分かります。

これは、「夏ざかりほの字組」や「サイレンスがいっぱい」の両曲が、ベストテンには出ていても、トップテンにはランクインしていないことから、ヒットトレンドを越えて、テレビ局やスポンサーの意向が直接働いているからだと考えられます。つまり、

 早春物語は番組の意向でランクインした曲

であると見なせるのです。具体的には日本テレビ角川春樹事務所、当時のCMスポンサー、etc.と言ったところの意志が働いたのでしょう。

ところで、8月12日はお盆の入り口、夏真っ盛りの季節です。季節や流行に極めて敏感なはずのショービジネス界がなぜ「早春」などという季節外れのイレギュラーを許したのでしょうか?

これにはまず、「早春」の意味を考えてみましょう。早春とは「立春を過ぎた立夏までの間の早い時期」ですから、2月から3月までの季節、ちょうど今の季節を指します。夏どころか、夏と真反対の季節と言うことになりますね。なんでまたこんな曲が真夏にランクインするのでしょう?

ここでもう一度、「早春」と聞いて誰もが連想する言葉を考えてみます。「雪」、「梅の花」、「受験」、そして

 卒業

です。

1985年の早春、歌謡界が稀に見る「卒業」ソングブームであったことはシリーズ前々回の『岡田有希子と「卒業」』でお知らせした通りです。

 1) 1月21日 尾崎豊「卒業」
 2) 2月21日 斉藤由貴「卒業」
 3) 2月24日 倉沢淳美「卒業」
 4) 2月27日 菊池桃子「卒業」

そのブームの意図が何であったか、それが8月12日の「早春」に繋げるためであるとすれば、全て辻褄が合ってくるのです。そしてこの年「卒業」を散々聴かされた私たちは、潜在意識の深いレベルで、この「卒業」に込められた恐ろしい意味を「早春」というキーワードで強制的に掘り起こされていたのです。

繰り返しになりますが、その恐ろしい意味とは

 昭和天皇の死

なのです。


図4:「早春物語」歌詞


図5:同年9月、映画にもなった「早春物語」
   制作は角川春樹事務所、原作出版元はカドカワノベルズ


動画1:原田知世 早春物語


※この記事は次回後半へと続きます。


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管理人 日月土
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はやぶさ2、初号機とは違うのだよ!

前回の記事でお知らせしたはやぶさ2の偉業を称えるため、物理を勉強中の高校生でも分かるよう、その制御技術の凄さを数字を使って説明したいと思います。光速で20分先の宇宙で、こんなことが行われているんだと理解していただければ幸いです。高速じゃありませんよ。


まず基本データから。これは簡単にWikiから拝借しました。

 小惑星リュウグウの質量(M): 4.5 × 1011 [kg]

 はやぶさ2の質量(m): 600 kg

 重力定数(G): 6.6740831 × 10-11 [ m3/kg・s2]

さて、万有引力の法則から、はやぶさ2にかかる引力(F)は次のように導かれます。

 F = f(r) = G・M・m / r2 [N]

そして、リュウグウからはやぶさ2にかかる重力加速度(a)は重心からの距離(r)の関数になるとします。

 a(r) = F/m = G・M/r2 ≒ 30/r2 [m/s2]

さて、上式で r = 1 [m] とすると、つまり、リュウグウの重心から1m付近では、地球の3倍の重力(3G)ほどの力がかかることがわかります。

これを、距離rの関数としてグラフ化すると次の図のようになります。


図1:リュウグウの重心から距離と重力加速度
   ※その後補助線の位置と関連箇所を修正しました

リュウグウの直系は700m程度ということなので、仮に着陸地点を重心から300m位離れた表面と仮定すれば、その部分での重力加速度は上グラフより

 a(300) = 0.00033 [m/s2]

つまり、地球の重力加速度の10万分の3.3という極めて低い数値になり、ほとんど浮遊している状態であると考えられます。ですから、「着地」というプロセスそのものに意味がありません。敢えて言うなら「接地」でしょうか?だからこそ、劇団JAXAさんは今回は「タッチダウン」という用語を使用しているのでしょう。


図2:デモCGにおけるはやぶさ2のタッチダウン体勢
   https://www.youtube.com/watch?v=OR-vN1xyfF0

なので、はやぶさ2のデモCGにあるような、リュウグウからの重力に引かれて「よいしょ!」と接地するようなシーンは実際にはあり得ないと言えます。重力は殆ど働かないのですから、実際は、マッハ50以上の超高速でリュウグウと並走し、時間をかけて徐々に徐々に近づくしか、方法はないはずです。下手に角度を付けて接地すると、力積作用であっという間に宇宙の彼方へはじき飛ばされてしまいますからね。

デモCGであのように分かり易く表現しているのは、国費100億円以上も掛けた国家プロジェクトですから、一般納税者に分かりやすく説明しなければならない、そのために多少演出を入れた配慮の結果なのでしょう。本当にありがたい心配りで、私も嬉しくて涙が出そうです。

はやぶさ2がリュウグウにはじき飛ばされる理由

はやぶさ2を質量mのパチンコ玉、リュウグウを質量Mのボーリング球に例えて図で説明します。高校生の読者諸君で理系専攻ならば高校物理の「力積」または「運動量保存の法則」でこれを習うはずです。教科書を読みながら考えてみましょう。

なお、速度V,vはベクトル表記です。vyを充分小さく、すなわちvの角度を充分小さくして接近しないと、パチンコ玉はボーリング球にはじき飛ばされるのが分かると思います。

これを、40分の通信タイムラグをものともせず、直系6mの指定範囲にタッチダウンさせるからこそ神業なのです。


図:パチンコ玉接近中


図:接触後にはじき返されるパチンコ玉
  接触時に両者同じ力を受けるが、速度変化は軽いパチンコ玉の方が大きい
  両者マッハ50以上で移動しており、僅かな速度変化も観測には致命的

この議論以前に、どうやってはやぶさ2をマッハ50以上まで加速したのかも謎なのですが、そこは宇宙劇団、あっと驚くウルトラC(神業)を考案したに違いありません。皆で考えてみましょう。

 1. ISSでブースト用ロケットを組み立てていた
 2. ガンダムに押してもらった
 3. そもそもリュウグウに辿り着いてなかった
 4. その他(               )


でも、劇団JAXAのCG担当者さん、これはやり過ぎですよ↓

図3:リュウグウを周回するはやぶさ2

リュウグウからの重力が殆ど働かない中、どうやって周回するんですか?並走するだけでもたいへんなのに、ぐるっと一周だなんて!燃料を使って自力で周回運動しないといけないんですよ?そんな制御を往復通信時間40分、時間の読取り精度は0.1m秒単位以上で本当にやれるんですか?帰りの燃料のこともあるでしょうに。

国民へのサービスに一生懸命なあまり、無理筋な説明をされても恐縮しますし、物理を勉強中の学生さんが勘違いしてもいけません。どうか、過剰な演出は以後控えて頂きますよう、それだけはお願いします。

最後に、宇宙劇団JAXAさん、いつも夢をありがとう。励ましの言葉を私から。

初号機とは違うのだよ、初号機とは!

すみません、ガンダム世代なもので・・・


 * * *


えっ?爆薬による金属片発射は何だったのかって?そんなのは私たちを楽しませる冗談だって事くらい、さすがに分かりますよ(笑) 探査ロボットのマスコット然り。


図4:殆ど無重力なのでリュウグウに向かって自然落下しない
   射出すればその反動で本体の軌道が変わる


参考図1:瓦礫は浮いてると思うのですが・・まあ、いいか。人類の歴史的偉業を影から支えてくれた映像スタッフを労いに、今度、狸の里を見学に行きたいと思います。劇団本体が世界的な注目を浴びて忙しいでしょうから、お出迎えは不要です。


参考図2:映像制作現場想像イメージ


参考図3:標高約700mの愛知県鳳来山を背景に、手前20m程先にある1m四方の物体がどのように見えるかをシミュレートしてみた。奥に見える鐘楼まで約400mなので、3番目の加工写真はリュウグウの400m上空では大体こう見えると言うこと。本当に着陸したなら、地平は遠くにもっと緩やかな曲率で見えるはず。劇団JAXAさんの提供するCG映像はもちろんとして、1km上空から撮影したとされる写真画像もスケール感がデータと全く異なるのは明らか。そもそも、小惑星を照らす光はどこからやって来てるの?露光を開いたとしたら手前の探査衛星がくっきり写り過ぎ。地表に影も写っていないし。まあ、演出だからどうでもいいのですが。


今年のアカデミー賞最優秀作品賞は、宇宙劇団JAXAさんに獲ってもらいたかったです。あまりにリアルに作り込み過ぎたのが仇となりましたかね?本気で学術映像だと思ってしまった方々が多いようです。


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管理人 日月土
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祝!はやぶさ2小惑星着陸

今朝、遅い朝食をとっている時に、速報で「はやぶさ2、小惑星リュウグウに着陸」のニュースが入りました。劇団JAXAの皆様、世界的に電力不安定が懸念される中、取り合えず目的が達成できておめでとうございます。


図1:喜びのスタッフ
「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信より
https://www.youtube.com/watch?v=rYkJoKs33oo


図2:神業の制御
「はやぶさ2」説明動画より

それにしても、3億4千万キロかなた、光速で片道20分、往復で40分もかかる通信速度で衛星を6mの着陸範囲を収めるとは、まさに神業です。どんなテクニックを使えばそんなことができるのか、改めてお話を伺いたいです。

なぜなら、JAXAのホームページにはリュウグウの公転速度が記述されておらず、仕方ないので、小惑星帯の移動速度範囲を調べたら

 17km/s ~ 25km/s

とありました。速度に幅があるのは太陽からの距離に依存するからということになっています。これって、音速に例えるなら

 マッハ50~マッハ73

の超高速で宇宙空間を移動していることになります。仮にリュウグウの移動速度をマッハ50とすると、1往復通信40分の間に、リュウグウは40,000km以上も(地球3個分以上)その位置を変えてしまうことになります。これは、1秒処理が遅れると距離にして17kmもの誤差が生じる計算となります。すると、針の穴着陸の為には最低でも0.1ミリ秒単位、ストップウォッチ以上の時間制御が要求されることが分かります。

つまり、制御スタッフは20分前のリュウグウの位置データを見て、その40分後の正確な位置を高精度で予測制御しなければならないのですから、これが如何に神業なのかが分かります。物理的には、まずはやぶさ2をリュウグウと平行に等速楕円運動させ、見失わないよう、徐々に接近させる操作が要求されます。ちょっとでも軌道を誤れば、リュウグウはあっという間に視界から遠ざかってしまうはずですから。

こんなことは、地上からの制御だけでは絶対に不可能でしょう。おそらく、はやぶさ2の本体に優れた自律制御システムが内蔵されていたからこそ、今回の偉業が達成できたのだと思います。どうやってリュウグウの速度まで加速したのか、どうやって平行楕円軌道に乗せたのか、どうやって、見失うことなくリュウグウに接近させたのか、お話をお聞きしたいことは山ほどあるのですが、とりあえずそういう風に理解しておくことにします。

おせっかいかもしれませんが、この制御のもの凄さを理解してもらうために、リュウグウの公転速度をホームページにしっかり記述されるのがよろしいかと思います。

並々ならぬ努力を重ねた劇団JAXAの皆様には、私から次の画像をお祝い代わりにお送りします。私も皆さんの、一般国民になかなか理解されない、目に見えぬ努力を見守っている一人であることをご理解ください。


図3:着陸前日(21日)に北海道胆振地方で起きた震度6弱の地震(×印は震源)


図4:前図白線の意味
   函館市街地に線を引く訳にいかないのです


図5:そういえば、北海道新幹線H5系、これも「はやぶさ」でしたね


図6:25日はアカデミー賞、受賞者が手にするのはオスカー(小惑星)像
   女優のジェーン・フォンダさんは主観で選びました


図7:(追加画像)ヒントが欲しいというリクエストにお応えして掲載


図8:(追加画像)ガンダムにより押戻される小惑星
知人より示されたはやぶさ2の加速方法。物理法則的にスイング・バイ方式では絶対に加速(=正確には速度ベクトルの絶対値の増加)はできないので、案外これが正しいのかも。問題はどうやってガンダムを宇宙空間に配置したかです。ISSで密かに作っていたのか?


関連記事:
 (真)ブログ「補足-北海道全域停電


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管理人 日月土
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INF条約破棄-核の恐怖が終わる時

10日ほど前ですが、中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄すると米国がロシアに通告したとのニュースが流れました。日本のマスコミの反応は大きくないようですが、まだ正式に核保有が確認されてもいない北朝鮮の核ミサイルに、マスコミあげて大騒ぎしていたのはいったい何だったのでしょうか?「核戦争の恐怖」という意味では、こちらの方がよっぽど深刻な問題だと思うのですが?

また、「世界で唯一の被曝国だ!」、「原爆は米国の犯罪だ!」と言ってる日本が、そもそも核兵器不拡散条約(NPT)に参加しないというのも変な話です。もちろん、参加したからといって条約に強制力は無く現実的に核がなくなる訳じゃない、かえって核抑止力が低下するとのご意見も分からなくありませんが、核廃絶に向けて現実面で日本が何か具体的な動きをしているかと言えば、8月の記念式典くらいしかやっていませんよね。結局、本気で廃絶に向けた動きなんかするつもりはないってことでしょう。

でも、まあ、ある意味、核の真実を一番よく知っているから、本気でNPTに関る気がないとも言えます。能書きはともかく、フランスはルモンドの記事を下記に転載します(一部筆者による日本語訳を添えています)。


INTERNATIONAL OTAN

Washington et Moscou sortent du traité FNI sur les missiles nucléaires intermédiaires
Washington avait accusé Moscou de violer l’accord signé entre les deux puissances en 1987 afin de réduire les risques d’un affrontement de grande ampleur.
米露両政府、中距離核ミサイルを巡りINF条約から離脱
米国政府は、大規模紛争のリスクを避ける為1987年に両大国間で交わされた合意をロシアが違反していると非難

Par Isabelle Mandraud et Jean-Pierre Stroobants Publié le 01 février 2019 à 12h38 - Mis à jour le 01 février 2019 à 17h26


Vladimir Poutine, lors de sa conférence de presse annuelle, à Moscou, le 20 décembre 2018. Alexander Zemlianichenko / AP

Les Etats-Unis sont sortis, dès samedi 2 février, du traité sur les forces nucléaires à portée intermédiaire (FNI) signé en 1987 par Ronald Reagan et Mikhaïl Gorbatchev. Le président russe Vladimir Poutine a annoncé samedi que son pays suspendait aussi sa participation au traité de désarmement nucléaire FNI en réponse à la suspension américaine entrée en vigueur le même jour.
米国は 2月2日土曜日、1987年にロナルド・レーガン氏とミハエル・ゴルバチョフ氏の間で署名されたINF条約から離脱した。同土曜日、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、同日発効された米国の条約停止を受けて、同国もINFによる核軍縮条約への参加を停止すると表明した。

L’administration Trump, soutenue par ses alliés de l’OTAN, avait confirmé cette décision lors d’une réunion ministérielle de l’Alliance atlantique à Bruxelles, en décembre 2018. D’ultimes négociations entre les diplomates américains et russes, menées à Genève puis à Pékin, n’ont permis aucun progrès, et, jeudi 31 janvier, Andrea Thompson, sous-secrétaire d’Etat au contrôle des armements, a confirmé la décision de Washington.
NATO同盟国の支持を得てるトランプ政権は、この決断を2018年12月にブリュッセルで開催された大西洋同盟閣僚会議で固めた。北京に続きジュネーブで行われた米国とロシアの最終外交協議では何の進展も見られず、1月31日の木曜日、武器管理担当のアンドレア・トンプソン国務次官補は米国政府のこの判断を確認した。

(以下略)

引用元:Le monde https://www.lemonde.fr/international/article/2019/02/01/les-etats-unis-confirment-leur-sortie-du-traite-fni-sur-les-missiles-nucleaires-intermediaires_5417728_3210.html


しかし、このINF条約、500-5,500kmまでの中距離ミサイルがダメで、長距離(ICBM)や短距離(500km)以下はOKという、核軍縮というにはあまり意味の無い、変な内容の条約であったことも確かです。米国政府は、ロシアがこの約束を破って中距離核ミサイルを保有しているとの理由でロシアを非難しているのですが、どうやってそれを確認したんでしょうね?ロシアもロシアで、うちのミサイルは480kmしか飛ばないと言ってるようですが、どうやってそれを証明するんでしょうね?情況証拠を積み上げて色々言うことは可能ですが、大国同士、互いに査察もままならず、結局、初めから、口約束ベースの紳士協定としか機能しないのは自明だったはずです。

それを今更続けてもという考えは当然あるのですが、どうせ相互査察なんかできないのだったら、双方「ウチは持ってません、条約を遵守してます」と互いに主張していれば丸く収まる話ではないでしょうか?今回の場合、米国政府がつまらぬ指摘さえしなければ、何事もなくこれまでの関係が維持できたはずです。ですから、私が最も気にするのは、

 何故この時期にINF条約が解消されるのか?

その一点です。

それを理解するヒントが、昨年10月に本ブログで記事にした次の2つのトピックです。

 宇宙開発の未来-ロシアと米国の決断
 宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない

これらの記事の結論とは

 これまでの宇宙開発の歴史は嘘である

ということと、加えて

 嘘の共謀に組することを米露両政府は拒否する

というものです。そして、宇宙開発技術とはそのままミサイル開発技術と同じものを指しますから、これまで信じられていた核ミサイル技術そのものに大きな嘘があったとしてもおかしくありません。端的に言えば

 大陸間弾道弾の核弾頭は着弾までに燃え尽きる

あるいは

 大気圏突入時の高熱で起爆装置は機能しなくなる

かのどちらかで、これらは物理学的な計算から自明のことなのです。よって、大陸間弾道弾(ICBM)が飛び交う世界の終末なんてのは、これまで存在するはずがなかったのです。ついでに加えておきますが、同じ理由で宇宙飛行士は地上への帰還時に確実に焼け死にます。人類の月面着陸があったかなかったかなんて議論は、それ自体がナンセンスだと言えるでしょう。

 
 米国ICBMタイタンⅡ
 子供の頃、世界は核戦争で終わると思わされていましたね

それならば、巡航ミサイルや核爆弾などの戦術核はどうなんだ、という質問が出ると思いますが、これも本ブログで何度か書いているように、超高精度が要求される核爆縮の制御は現代においても技術的に実現不可能、つまり、

 核爆弾などというものは初めから存在しない

という結論になるのです。それを存在するのだとして、ここまで核ビジネスを大きな商売にし、インチキのデモンストレーションまで実行して世界に売り歩いたのが、わが母国、日本なのです。長崎・広島という商品デモは世界に衝撃を与え、当時の米国、ソビエト連邦内の戦争推進派が飛びついたのは言うまでもないでしょう。おそらく、それからごく最近までの数10年間、世界の武器商人たちはこう信じていたはずです

 日本だけが核兵器を作れる

そして、使えもしない核兵器を地下兵器市場で日本から買い付け(※)、あるいは日本企業のライセンスを買って自国生産するなどして、ただの放射能ゴミでしかない核兵器をしこたま抱え込んだのが、今の核開発競争の実際なのです。間接的にせよ、戦後73年間、核兵器が一度も使われていないという事実が、これを雄弁に物語っていると言えます。

 ※関連記事:
  九州における地下核開発など、関連トピックについては
  カテゴリー「憂うべき現状」の記事をお読みください

核の恐怖は、その期待された破壊力以上に人の心を支配し、世界政治を動かし、そして金を動かしました。それで莫大な権益を得た人たちはさぞかし多いことでしょう。しかし、全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦は計画通り行われず、その間に、世界はその恐怖支配の原理に気づき始めたのかもしれません。その最も顕著な例が、今ネットで話題になってるQ-Anonなのだと思います。

おそらく、米国・ロシアの両政府は、宇宙開発同様、有りもしない核兵器の嘘に組するのをもう良しとしない、そのメッセージが今回のINF条約離脱、そして、米国トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長のベトナムでの会談なのでしょう。おそらく世界の指導者たちはこう言ってると思います、

 もはや日本の嘘を許さない。


広島・長崎の起爆原理についてはまだ書きかけです。これを説明するには、読者様にも少々物理的原理を理解してもらわないといけません。今分かって欲しいのは、

 爆発・放射線・放射能はそれぞれ独立した物理プロセスにより生み出された

という事実です。新型爆弾(=原爆)を「それぞれ異なる既存の薬をブレンドして、画期的な新薬として売り出した」と例えたらわかりやすいでしょうか?もちろん、そんな宣伝は詐欺以外の何物でもありません。

 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(1) - 広島の原爆はなかった
 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(2) - 広島の原爆はなかった
 ・広島・長崎、原爆73年後の真実(3) - 偽装された核爆発


 * * *


上記文中、「全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦」と記述しましたが、その計画の端緒となるはずだったのが、本ブログのメインテーマである、123便撃墜計画であったことを、合わせてお知らせいたします。これについては追って詳しく取り上げます。

 
 現在公開中の映画「ファーストマン」
 映画よろしく、月面着陸はエンタメと割り切れば良いのです


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東に雪を降らせましょう

※2月10日追記があります

現在2月9日の午前11時前。今回は、関東東部に雪を積もらす計画ですね。最終的な狙いはやはり皇居でしょうか?


まず、降雪計画。珍しいプランですね、東側に雨雲を寄せるなんて。どういう気象学的説明を付けてくるのか楽しみです。


雨雲はほぼ予定通りに進行中。でもストレート過ぎませんか?
植込みにわずかに積もった雪を映して「もう地面が見えません!」はないでしょう、テレビ局さん。ちょっと気が早すぎます。


どうせならこれくらい面白くやってください。>気象係さん


東京気象台観測値(東京都千代田区)
スイッチが入ったのは今朝の5時過ぎだったようですが、ちょっと遅かったみたいですね。雨雲とタイミングが合いませんでしたか?それとも電力不足?そのせいか、積雪深度が増えていないようです。

関連記事:
 またもや大寒波到来予報


追記(2/9 21:00):
2月9日19時現在、10cm程度の「道路にしっかり積雪」が予想された関東東南部の千葉県では、
 ・道路に積雪なし
 ・垣根や屋根に2~3cmの積雪
 ・みぞれ状の霧雨
との連絡が入ってます。夜の天気予報でも、寒気に対する形容が「史上最強クラス」から「平年より強い」に切り替わったようです。何事も"予定"通り行かないものですが、「史上最強クラス」と言い放った以上、気象関係者は予報と現実の乖離がどうして生じたのか、国民に向かって真摯に説明する責任があると思います。まさか、大袈裟に言っておけば良いという訳じゃありませんよね?予報に従って計画を変更する企業や個人はたくさんいらっしゃるのです。もしも、そんないい加減な姿勢で臨んでいるなら、すぐにでも職業を替えることをお勧めします。

できることならば、何十年もの間、各国共謀して気象を計画的に操作してきた事実を世界に先駆けて公表してください。

追記(2/10 12:40):

国の富を使い、チャナントール山であなたたちは何をやってるのでしょう?高天原(タカアマはら)の神にでもなったおつもりでしょうか?その内大きな裁定が下りますから、改めるなら今しかありませんよ。これは警告です。

世界はもはや日本の嘘を許さない


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管理人 日月土
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