「強い推定」なる真実?
いやはや、この時期にこんな報道がされるとは驚きです。
2025/5/1 07:00

「自衛隊がミサイルを誤射した」「撃墜の証拠隠滅を図るため乗客らの遺体を焼却した」-。昭和60年8月の発生から今年で40年となる日本航空機墜落事故を巡り、自衛隊の関与を指摘する「陰謀説」が書籍やインターネット上などで流布されている。ベストセラーになる書籍もある中、政府は自衛隊の関与を強く否定するなど対応を進めている。
「陰謀説」を唱える主な著者は、複数の目撃証言をつなぎ合わせて描写。例えば、自衛隊は墜落現場に先駆けて到達し証拠隠滅を優先したため生存者を見殺しにしたと主張している。
昨年には事故現場への登山道に犠牲者の名前と「自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」などと記された「慰霊碑」の設置が確認された。
123便の墜落原因に関して運輸省の航空事故調査委員会(当時)は、過去の不適切な修理で機体後部の圧力隔壁が壊れ、垂直尾翼や操縦系統が破壊されたと「推定される」とした。メーカーのボーイング社は修理ミスがあったと認めた。
中谷元・防衛相は4月10日の参院外交防衛委員会で「自衛隊の関与は断じてない」と明言し、対応する考えを示した。中野洋昌国土交通相は11日の記者会見で「さまざまな角度から調査解析を行い、(事故原因が圧力隔壁であることは)ほぼ間違いないという結論に至ったため、強い推定を示す『推定される』という表現を使用している」と説明した。
事故は昭和60年8月12日夕に発生した。羽田発大阪行き日航123便ジャンボ機が群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に墜落。乗員・乗客524人のうち女性4人を除く520人が死亡した。
(奥原慎平)
引用元:産経新聞 https://www.sankei.com/article/20250501-IBAEULDM6ZNXPFOXSJL26PTXKE/?s=06
この報道に書かれてる各種陰謀説への肯定も否定も、10年以上に亘り本ブログの123便関連記事で述べて来たことなので、敢えてここでは触れません。ただ、「強い推定」が事実認定されるなら、証拠付きの私の主張も事実認定して欲しいなと思う程度です(笑)
この報道で一番に驚いたのは、冒頭でも述べた報道タイミングの問題で、気になるのは、ここに掲げられた報道日の5月1日は、私がその前日、4月30日に(神)ブログで「『千と千尋の神隠し』と龍宮城」を掲載した翌日であると言う点なのです。
同上ブログ記事には、123便に関わる話など微塵も登場しません。そこで述べているのは、日本神話を暗号文として解釈した時に浮かび上がる
天皇家の出自
についての異なる考え方なのです。だって、どう考えても「神様の子孫」という存在肯定のレトリックが不自然なのは、誰しも思うところでありましょう。
さて、もしも、同ブログ記事が今回の報道と関係するなら、それは「重要なお知らせ」でもチラリと触れた
123便事件の本質は天皇問題
という部分となるのでしょう。
確かに、雲上人やその下僕の政府やマスコミの立場から俯瞰すれば
「下賤な国民共は永遠にミサイル云々と陰謀を語ってろ!」
と思うかもしれませんよね。その為には敢えて感情的な炎上を誘う報道も、作戦としては有効であろうと思うのです。
さて、本当のところはどうなのか?実は私も、近年はご自身でろくに調べもせず、他人の言説をただ切り貼りしただけの不毛な123便議論が増え(特にYoutube動画)、そのような風潮にそろそろ愛想が尽きていたところなのです。
思ったこと、感じたことを表現するのはもちろん自由なのですが、123便事件では多くの人命が失われたことを、今一度思い出して頂きたいのです。そして、それが明日は我が身であることにも気付いて頂きたいのです。
同日のニュース
皇室内での小さな窃盗事件。明らかに暗号報道なのですが、そこに隠されたメッセージが何なのかお分かりになったでしょうか?
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(日テレNEWS) https://news.yahoo.co.jp/articles/92a13d34c89112b771e0b74a842e09e50e6b22d4
ET IRA MAGNA EGO IRASCOR SUPER GENTES OPULENTAS QUIA EGO IRATUS SUM PARUM IPSI VERO ADIUVERUNT IN MALUM
安穏にしている諸国の民に対して激しく怒る。わたしはわずかに怒っただけだが/彼らはそれに乗じて災いをもたらした。
(ゼカリヤ書 第1章15節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
60式装甲車
先日19日、Youtubeチャンネル「外閣情報調査室」さんが提供するセミナー内で、ゲスト講師を務めました。
その中で、今月の記事「123便と自衛隊」でお知らせした地上走行車輛のトランスミッションと思われる部品について、それがどのような車輛のそれに該当するかをお伝えしました。
60式装甲車
随分前に、現場の近くに旧ソ連製装甲車の装甲板が埋まっている件についてお伝えしていたので、装甲車のパーツがビデオに映っていること自体に特に驚きはないのですが、それが
陸上自衛隊の装備品
であることは、極めて重要な事実と捉えられます。
自衛隊は装甲車まで投入して、ここで何をしていたのか?そして、外国製装甲車までわざわざ出張って来た事態とはいったいどんなものであったのか?
政府が創作したありもしない垂直尾翼脱落説を追い続ける前に、当日当夜そこで何があったのかを深く考察しない限り、123便事件の本質など理解できるはずがないのです。
現地で収拾した証拠物を頭から「嘘」だと否定し、他人の話を都合よく繋ぎ合わせただけの再生数狙いの編集動画には、もはや見るべき価値などありません。
この一件は、私たちが住むこの国の国家体制、政府や警察・自衛隊等にどこまで信を置いたら良いのか、その本質的な問を投げかける極めて重要な問題を含んでいるのです。
未来の幕僚候補生たちは山で何をしていたのか?
国家ぐるみの犯罪はこれもまた同じです
aut enim filios suos sacrificantes aut obscura sacrificia facientes aut insaniae plenas vigilias habentes neque vitam neque nuptias mundas iam custodiunt sed alius alium per invidiam occidit aut adulterans contristat
彼らは幼児殺しの犠牲や密儀、奇怪なしぐさを伴うみだらな酒宴を行う。生活も結婚も清くは保たず、裏切って殺し合い、姦淫を犯しては苦しめ合う。
(知恵の書 第14章23,24節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
123便と自衛隊
※この記事はシリーズ「闇夜に蠢くもの」の第9回目として記述されました。
参考:123便関連記事ガイド
私と同じく、123便事件の真相究明を手掛けていらっしゃるYoutubeチャンネルの「外閣情報調査室」さん。そちらに気になるショート動画が投稿されています。
画像1:https://www.youtube.com/shorts/GHXdOhAoiDc
画像2:赤枠部分を拡大したもの
同動画のコメントを見ると、何かのエンジン? APU?(*1) というコメントが多いようです。
*1 APU: 旅客機の機体後部に設置された発電・高圧空気用の補助エンジン
B747(ジャンボジェット)のAPUは、ガスタービン式で、いわば小型のジェットエンジンなのですが、そうであれば、必ず吸気と排気の機構は備わっているはずです。
画像3:一般的なAPU (PW9), 吸排気機構が付属している
周辺にバラバラになった破片が散らばっていることから、この物体の付属的な部品はかなり脱落していると思われますが、右側の黒くなった円筒部分は、カウルで保護されているのか、特に大きな損傷なく残されています。
しかし、これがAPUだとすると左側上方に長く突き出た細目の円筒部分が、APUの機構上何であるのかが良く分かりません。これが排気用ダクトの一部だとするなら、APUは発電・空気圧縮用に回転エネルギーを使用するのが目的ですから、わざわざエンジンと同軸上にダクトを延長する必要がないのです。
そして、もしもこれがAPUの残骸ならば
APUは相模湾に脱落した
という、事故調査委員会の報告は完全否定されることになるのです。もっとも、相模湾上にAPUがプカプカ浮いていたという説明が初めからおかしいのですが。
しかしながら、これと似たような外見の工業製品があることにお気付きでしょうか?
動力伝達装置(トランスミッション)
画像2における細目の円筒部は主軸とギア変速の伝達軸、右の円筒部分はギアの格納部だとしてもこの謎の物体は説明可能であり、むしろそちらの方が蓋然性が高いのです。
もちろん、このようなトランスミッションは航空機用のものではなく、間違いなく地上車輛のものでしょう。周辺の杉の若木(*2)と比較しても、サイズ的に問題はなさそうです。
*2 若木:ここがそう遠くない昔に植林された山であることを物語っています。誰でしょうか、「日本のチベット」だとか言い放った自衛隊の幕僚長は?
それでは、その地上車輛とは何なのか?
これについては既に正体が判明しており、ここに自衛隊がどっぷり絡んで来るのですが、詳しい内容は、今月19日(日)に外閣情報調査室さんの有料セミナーにゲスト講師として出演するので、そこでお話したいと思います。
セミナー案内サイト:https://jl123.stores.jp/
* * *
最近の123便事件に関するYoutube配信の動画を見てると、皆さん、殆ど目撃者の居ない空中での出来事ばかり取り上げ、想像を逞しくされています。誰も検証できないから話しやすいのかもしれませんが、もう少し地に足を付けて物事を見て欲しいと少しばかり思うのです。
かつての自分がそうであったように、皆さん何か重大な点を見落としている、いや、そうなるように仕向けられているのです。
IN MANU SERVORUM TUORUM EXPROBRASTI DOMINO ET DIXISTI IN MULTITUDINE QUADRIGARUM MEARUM EGO ASCENDI ALTITUDINEM MONTIUM IUGA LIBANI ET SUCCIDAM EXCELSA CEDRORUM EIUS ELECTAS ABIETES ILLIUS ET INTROIBO ALTITUDINEM SUMMITATIS EIUS SALTUM CARMELI EIUS
お前は家来を送って/主をののしって言った。『わたしは多くの戦車を率いて/山々の高みに駆け登り/レバノンの奥深く進み/最も高く伸びたレバノン杉も/最も見事な糸杉も切り倒した。その果てに達した高みは/木の生い茂る森林であった。
(イザヤ書 第37章24節)
ここにも自衛隊が関わっていました
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
総選挙と123便事件
昨日、衆議院議員選挙の開票が行われ、分析の結果と称してメディアが開票前から伝えていた「与党過半数割れ」が、まるで予言の如く実現しました。
以前からお伝えしている様に、私にとっては今回の選挙結果が世の中を大きく変える端緒になるとは微塵も思っていません。
もちろん、良い世の中を目指して懸命に政治活動を行っている方々を否定するつもりは毛頭無く、むしろ応援したいと思っているのですが、それでも素直に今回の結果を受け入れられないのは、私たちの住む世界の構造が、私たちが信じている、あるいは思い込まされているものとはかなり異なっていることを知ってしまったからです。
例えば、今回の選挙結果を受けて39年前の123便事件が明らかにされるでしょうか?国会で再調査の決定が下されるでしょうか?
私も同事件を調べて初めてから10数年の年月が経過したのですが、論理的に矛盾だらけの「圧力隔壁破壊説」がどうして事故原因としてゴリ押しされるのか、また、どうして米国政府や米国ボーイング社はこの理不尽な理窟を受け入れて同説に同調したのか?とにかく、おかしなことだらけなのです。
事件そのものの顛末もそうですが、なぜこのような政治的事象が起こるのかを調べて行った結果、どうやら私たちの住んでいる社会、あるいはこの世界そのものが、何か壁のようなフレームによって一定の枠に嵌められていることに気付きました。
この(新)ブログだけではなく、(真)ブログ・(神)ブログでは123便事件から派生して、このフレームがどのように作られているのか、それを考察してきたつもりです。
以下はまだ粗っぽいのですが、世界のフレーム構造がどのようになっているか、それを概念図として示したものです。
世界のフレーム構造
残念ながら、国家の命運をかけたと思われる日本の総選挙も、全体の中では小フレームの中の出来事でしかありません。
また、この図の中には、陰謀論界隈でお馴染みの「覇権国(米国)」や「国際金融資本(DS)」なども含まれていますが、それすらもさらに外枠のフレームより内側の存在でしかないのです。
私が扱っている123便事件は、このフレーム図の中では一般陰謀論の枠外にあることがお分りでしょうか?もはやこれは、政治や金・宗教などの人間活動を超えた範疇に属するものであると判断されるのです。
そして123便事件以外にも、ただのスタジオ撮影でしかない世界の宇宙機関や、気象操作による災害の発生、地下アレに依存した現代文明の電力事情、はたまたワク〇ンの強制など、およそこの世の教科書に記されることのない本当の仕組みは、全て123便事件と同じフレーム枠の中から発生しているのです。
(神)ブログは、まさに図中の最外殻フレーム(太い黒枠)がいつどのように構築されたのかを、日本古代史をベースに追っているのですが、その中で見えて来たのは、古代人が平和社会を築く上で最も大事にしていたものを、このフレームがすっかり遮断してしまったことなのです。
日本神話の中ではその情況をこう表現しています。
岩戸閉め
と。
かなり抽象的な表現になりますが、私たちがこの閉塞した社会を脱する方法とは、このフレームを取り外し、フレームの外を知ること、敢えて言うなら「岩戸開き」を実践するしかないのです。
2年前、鳴り物入りで公開されたこの映画の真の目的は何か?
APPELLAVITQUE NOMEN LOCI ILLIUS DOMINUS VIDET UNDE USQUE HODIE DICITUR IN MONTE DOMINUS VIDEBIT
アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。
(創世記 第22章14節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
灯台下暗しの強盗事件
※10月21日に追記があります
今、関東地方では酷い事件が続けて起きていますね。

(以下略)
YAHOOニュース(ABEMA TIMES) https://news.yahoo.co.jp/articles/770547b002f85eb25c800daf5681914c67c79d95
1都3県の合同捜査本部が置かれたようですが、この事件の推移を見ていると、123便事件が起きた1985年8月12日に終結宣言が出されるまで、1年以上も続いた「グリコ森永事件」が思い出されます。
このグリモリ事件の犯人、殆ど大金らしい大金も取れないまま、世間を騒がし続けて突然の集結宣言、複数犯と考えられますが、事件を起こし続けた1年以上のもの間、いったい何を原資に活動していたのでしょうか?そして、どうしてその運命の日に集結宣言を出したのでしょうか?
私はグリモリ事件は明らかに123便事件、もとい「1985計画」に関係する、世間の目を欺く陽動作戦と考えるのですが、同事件に関する各種書籍に目を通すと、どうも、警察当局はかなりの所まで犯人を追い詰めたのにも拘わらず、肝心の所で上からの指示と噛み合わず、犯人を取り逃がしてしまったように書かれています。
関連記事:「グリコ森永事件」というエンタメ
おそらく、これは著者自身と担当刑事の身の安全を守るための婉曲表現で、その表現の本意とは
警察幹部が同事件に関与していた
と言いたかったのではないかと想像されるのです。
ここまで書いたら、私が何を言いたいのかもうお分かりでしょう。素人バイトを雇い、10万、20万ぽっちのために強盗をする、強盗をさせるような犯罪が、単なる金儲けのための組織的犯罪であるとはとても考えにくいのです。
グリモリ事件の例に倣うなら、合同捜査本部が最初に疑うべきは、身内の人間、つまり現職の警察関係者であると考えられるのです。
素人が差しでがましいかもしれませんが、まずは次の警察官僚のここ数年の動向から調べてみては如何でしょうか?
次に、これが警察やマスコミの目を逸らす陽動作戦の類のものなら、本当の狙いはいったい何なのか、そこを押さえなければなりません。
それを考察する鍵となるのは、今年起きた2つの事件
・1月2日の羽田空港日航機火災事件
・宮崎空港不発弾爆発事件
なのです。
39年前と同じく、いずれも旅客機絡みというのが非常に気に掛かるのです。
追記(10/21)
今朝のテレビ朝日のワイドショー番組で同事件の特集を報じていました。
バイトを投入した素人犯罪であることはもちろんなのですが、その指示役について専門家は次の様に語っていました。
1)被害者の資産情報をある程度持っていたようだ
2)どうもその情報精度はあまり高くないようだ
3)精度が低いが故に犯罪頻度の多さでカバーしたのでは?
国民情報について、公安や自衛隊は民間には無いかなり精度の高い個人情報を持っていますが、あまりに正確な情報を出すと出所が疑われるので、その辺は上手くコントロールして出してくるでしょう。犯罪頻度が高いのは、それこそ社会不安を起こすのが目的の一つでしょうから当然だと言えます。
1985年のケースと若干異なるのは、現在の報道機関はほぼ完全に情報統制のコントロール下にあるということです。テレビ朝日さんやNHKさんに限っては、先ず最初に、1月2日の事件について、どうして以下の様な中華製フェイク動画を流したのか、説明してもらはなければなりません。麻生さんから指示があったのではないですか?
SIMPLICITAS IUSTORUM DIRIGET EOS ET SUBPLANTATIO PERVERSORUM VASTABIT ILLOS
正しい人は自分の無垢に導かれ/裏切り者は自分の暴力に滅ぼされる。
(箴言 第11章3節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
« 前ページ |