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80年代~90年代が全盛だった。

2009年11月26日 09時20分56秒 | Weblog
以前にも書きましたが、今日はオートバイのお話です。

今のバイク業界は他の製造業同様に売上げ不信にあえいでいます。

日本のバイクメーカーは世界的にみても大手であり、

そのシェアーは本来とても広いです。

が、輸出車は海外製造し一部の大型バイクが多少売れてるぐらい。

国内ではスクーター以外まったくダメで、ほとんど売れてないのが現状のようです。

バイク人口は以前に比べると劇的に低下してます。

なぜこんな現象になったんでしょうね。

原因の1つとしては、若い世代に受け入れられないこと。

ゲーム、パソコン、ファッションなど他に興味を持つ今の若い世代は

ボクらの時代に比べて乗物にこだわらない、興味がないということです。

なんか残念な気もします。

そう思うとボクらの時代は凄かったですね。

まさに80年代~90年代前半まではバイク黄金期だったですから。

次から次へと新型バイクが登場し、年々馬力や性能が飛躍的に良くなり、

バイクレースも盛り上がっていました。

峠ではローリング族が社会問題になったり、

免許取得の規制や法律も変わる勢いでした。

レーサーレプリカに始まり、ネイキット、アメリカン、ストリートと続きます。

特にレーサーレプリカは盛んで1年ごとにマイナーチェンジしてましたね。

4ストと2ストに別れていましたが、

2ストの進化はめざましく、ホンダNSR、ヤマハTZR、スズキRGVガンマなど、

当時の最先端バイクとして脚光を浴びていました。

で、そんな時代を駆け抜けたボクら世代も今では家庭持ちのオジサン。

一部では「あの頃よもう一度」って感じで、

返り咲きオジサンライダーも増えてるようですが、

それも氷山の一角。

今でもバイクは危険な乗物ってイメージもありますが、

仲間と一緒に安全に楽しくバイクライフを送るのって素敵ですよ。

今の若い世代にも感じで欲しいものです。

ボクも昔のようにバイクでツーリングしたいなぁ。(笑)