アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

菓子店の無料セルフ・カフェは素晴らしい

2007-03-13 22:51:01 | お店あれこれ

 福島県郡山市の菓子チェーン、三万石に立ち寄ってみたら店の右端に無料のカフェがあったので、妻と2人で利用しました。

女性店員に聞くと、無料カフェは「全店の中の大きい店にはあります」と答えましたが、無料カフェでは自分で勝手にコーヒーを注いで飲めます。そしてセルフ・カフェの奥には、ちゃんとトイレもありました。

 無料ではありますが、私たちは65円の塩まんじゅうを1個ずつ買って、「悪いからこれでコーヒーを飲むね」と店員に言いました。

 私たちが入った三万石は、東北自動車道の二本松インター下に、しまむらと、古いヨークベニマル、タカヨシの「本とCD」の店、そして、三万石が集積している所でした。

 あとで妻が行きつけの美容院で聞いたら、薄皮まんじゅうの柏屋にも、同じような無料カフェが付いているそうです。

 お菓子を買ったついでに、ちょっと一休みしていきたいとか、知人や家族でしばらく話したいという時に、無料カフェは本当に便利でありがたいと思います。

妻と私の場合は、ヨークベニマルのベーカリーで160円のコーヒーを飲もうとしたのですが、何しろ古い店らしくてベーカリーでコーヒーを扱っていませんでした。そこで妻が、“三万石にはもしかしてコーヒーはないかな”と言うので立ち寄ってみたのでした。

こんなわけですから、無料でコーヒーが飲めるカフェは、素晴らしいサービスだと思います。

似たような店内カフェは、札幌市の菓子チェーンのもりもとでも利用しましたが、これはカフェ内にキャッシャーがあって、飲み物を買って利用するのでした。「無料」というのは、菓子店でも多くはないように思います。(会田玲二)

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  三万石の向かって右端の、少し区切られた部分が、無料セルフ・カフェです。


カバン・メーカーの分かりにくい説明書き

2007-03-13 18:43:54 | お店あれこれ

 私は外国を年に数回旅行する上に、老齢で力がないので「超軽量」のスーツケースを探して使います。このため、愛用品の寿命が短いです。

そこで最近、「軽い・強い」、しかも最大級サイズで13,320円(店のカードで10%安)の「格安」スーツケースを買いました。

 ところが帰宅してダイヤル錠をセットしようとしたら、説明書通りにできずに困ってしまいした。

 翌日、購入した店(ジャスコ)へ聞きに行くと、男性店員がすぐに方法を教えてくれました。それは説明書にある通り、「ダイヤル錠に付いているストッパー」をまず外すのでした。

ストッパーは黄色いカバーだった

 しかし私には、「ストッパー」の意味が分かりませんでした。だからそれよりも、「ダイヤル錠裏側の凸器を押し上げる」ことばかりを考えて、それが頑として動かないので困ってしまったのでした。

ところが、頑として動かない黄色の物が、実はストッパーだったのです。

 また、店員の説明でストッパーの説明があることに初めて気が付きましたが、これが小さい文字で書いてあるので、目に入らなかったのです。

 もし、もう少し大きな文字で目立たせて、さらに「黄色いカバー(ストッパー)を」と書いてくれれば、私にも分かったと思います。

 説明を聞いて分かったストッパーとは、黄色いカバーに他なりません。であれば、「黄色いカバー」と説明するのがいちばん良い表現だと思います。

 「ストッパー」は、言われて初めて「カバーが凸器を動かなくする」ことを指すと分かりました。だから、確かにストッパーです。

 しかしそれは、メーカーにはすぐ分かるけれども、普通の消費者にはなじみのない言葉だと思います。

 些細な事柄のようですが、このようなことが、メーカー説明書の難解さの原因だと思います。

メーカー同士では分かる、つまり自分だけに分かる言葉ではなく、普通の消費者/生活者に分かる言葉を、ぜひ研究して欲しいと思います。(会田玲二)

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2007-03-12 16:04:02

2007-03-12 16:04:02 | インポート

「知らないのに知っているとの思い込み」が災いへ

 映画「不都合な真実」を観て衝撃を受けたので、書店で見かけたゴア氏の同名の著書(迫力ある写真とグラフが多く、2,800円)を買いました。

映画では各場面がすぐに消えるので、記憶したり、書き止めたりができず、その点がinconvenient(不便・不都合)でしたが、この本があればいつでも復習・再確認ができるからconvenientで嬉しいです。

ページをぱらぱらとめくるだけでも、実は忘れてしまっていた映画の内容が多いことに気づきます。あるいは覚えていても、曖昧な記憶だったりします。

その中で、1860年から2005年までの期間に「最も気温の高かった年は、2005年である」という説明は、衝撃的な事実の一つです。

実際に今年・07年は、福島県矢吹町のセカンドハウスへの往復に雪を見ていません(と言ってたいら、帰京する3月12日の朝は真っ白な春雪になりましたが)。肝腎の寒い1・2月にほとんど来られなかったこともありますが、まったくの暖冬です。

そして、地球温暖化(global warming)の原因である二酸化炭素の急増が、大きな問題です。

 以上のようなことが写真とグラフを駆使して書いてある「不都合な真実」を見て、あるページに大書してあるマーク・トウェインの言葉を、私はしみじみと実感しました。

 「災いを引き起こすのは、“知らないこと”ではない。“知らないのに知っていると思い込んでいること”である」。

 私を含めて多くの人は、地球温暖化(global warming)の問題を、実は、「知らないのに知っていると思い込んでいた」のだと強く思います。(会田玲二)

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「すべてお任せ」のFXに衝撃の急激円高

2007-03-08 22:38:59 | マネー・個人年金創り

 中国の株安が世界に波及したのが驚きだったとともに、円が急騰して大変だったようです。

 と思っていたらFX(外国為替証拠金取引)をやっている妻が、“友人が300万円の追証を払わされた”と言います。追証とは、FXを続けるために必要な「追加証拠金」のことです。これは急激な為替変動により、妻の友人の証拠金が不足になってしまったのです。

 FXとは、外国為替を取引額の2分の1から16分の1の証拠金で取引できるものです。このお蔭で妻の友人は、ある会社に数百万円を任せて、先月などは「30万円以上も儲かった」と喜んでいました。

 ところが、彼女はすべて「お任せ」して何も関知していないので、今回の急変では任せた会社が対処法がなく、追加の証拠金を請求したというものです。

 私の妻の場合は、

①追証(「追加証拠金」)ができるだけ必要になることのないように、余

裕のある取引を心がけていることと、

②取引をお願いしているマネースクウェア・ジャパン(m2j)の担当

者に、24時間いつでも電話で相談できる体制で、パソコンとケイタイと「見えるラジオ」で情勢を見て判断しています。

だからもちろんリスクは自分にありますが、想像もしなかったような悲劇は、かなり回避されるのではないかと思っています。さて、妻は懸命に勉強しながらFXその他の「個人金融資産運用」に取り組んでいますが、これは厳しい日本経済の中での個人資金の防衛であり、老人の個人年金づくりでもあります。

しかしそれは、「ギリギリの賭け」のような方法をできるだけ避けて、決済期間にも追われないような、ある程度の「余裕」を持つことが重要だと感じます(これは、金額の多寡には関係がありません)。会田玲二


「つゆだく」とは?

2007-03-08 21:48:41 | お店あれこれ

  久しぶりに食べた吉野家の牛丼は、本当においしく感激しました。しかし、食べながら妻が“つゆが少ないね”と言いました。そのうち、“あの人が「つゆだく」って言ったよ”とカウンター・テーブルの向かいの人を指摘しました。なるほど吉野家などでは、つゆを多くして欲しいと言えるのですね。

そんなことを、この人たちはどこで知るのでしょうか? メニューには、「つゆだく」などの言葉はいっさい書いてありません。

そこで帰宅後、インターネットで検索してみました。すると、「つゆだく」とは、汁(つゆ)を多めに盛り付けた状態であることが分かりました。これは俗語・スラングかなと思ったら、「符丁(ふちょう)」だそうです。 

それからつゆ(汁)だけでなく、玉ねぎを多めに盛り付ける「ねぎだく」もあるのだそうです。

妻の言う通り、今日食べた牛丼はつゆが少し足りない感じだったので、今度食べる時は、“つゆだく”と指定してみようと思います。

それにしても、昔より100円高くはなりましたが、一杯390円の牛丼が一日じゅう食べられるようになったのは、本当に嬉しいことです。少なくとも牛丼に関しては、日本の味と低価格は世界に冠たるものだと思います。

ある経営雑誌が、ウォルマートが日本で成功しない原因について書いていました。その一つが、日本を知らないで「知ったつもり」になって、“日本の物価はめちゃめちゃ高い”と講演した米国コンサルタントの例を述べていました。ウォルマートの幹部もこのようなものだ、という話だと思います。

私たち庶民の生活と行動から見れば、日本には吉野家があるし、ダイソーその他があって、本当に安くて便利です。 

ところが、成田空港からタクシーかハイヤーで都心の高級ホテルに直行して、翌朝もホテルの超高額の朝食を食べるガイジンには、牛丼もダイソーも無縁です。「日本は何でもとても高い」と思うのも、まったく当然です。

ダメなガイジンはともかく、超・安くておいしい牛丼を提供してくれる吉野家などのチェーンはたいしたものだと、つくづく感心します。(会田玲二)


ららぽーとカードで駐車が無料

2007-03-08 07:57:27 | お店あれこれ

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 東京・豊洲のアーバンドックららぽーと豊洲に車で出かけて、急用で、買物しないで帰ることになりました。駐車場の精算機に駐車券を差し込んだ時に、私が”ららぽーとのカードは関係あるのかな”と言うと、”入れた方がいいよ”と言う妻と同時に、横にいた中年女性が”入れた方がいいですよ”と教えてくれました。

 急いでららぽーとカードを入れると、料金はゼロ、無料の表示でした。”ああ良かった”と私は喜び、その女性にお礼を言いました。女性も嬉しそうでした。

 出口で機械に入れなくても済んだ(ゲートが券なしで開いてしまうのですね)駐車券を見ると、14:56から16:30まで滞在しましたから、ほんのちょっとの差で2時間になったようです。券には、「1時間まで無料、以降30分毎に300円」と書いてあるので、私は600円は払わなければならなかったと思います。

 これが、ららぽーとカードのお蔭で無料でした。これはとても良い制度だと思います。私の近くのスーパーマーケットは、買物しないと、とにかく駐車料金を払わなければなりません。しかし、もやしを買いに行ったのに置いてなかった時は、手ぶらで帰らざるを得ず、駐車場で腹立たしく思ったことがあります。

 ららぽーと豊洲のやり方を、すべての店やモールが、これこそ挙ってマネして欲しいと思いました。(会田玲二)


寒天ダイエットは下痢に注意

2007-03-07 10:53:33 | 健康と美容

 私は寒天ダイエットで2~3キロの減量に成功しましたが、腸が弱いので下痢になるのが悩みです。先日は大事な仕事が3日間続いたので、この間は寒天を止めました。その上、宴会でおいしい料理を食べてたくさん飲んだら、体重が簡単に1キロ以上も増えてしまいました。

 体重は、増えるのは簡単ですが、そこから減量するのは努力が必要ですね。そこで寒天を食べましたが、下痢気味という効果も付いてきます。今朝の寒天食品の新聞広告に、「寒天は食物繊維が90%(正確な%は覚えていませんが)」と書いてありました。

 「なるほど」と納得。私の場合は、寒天はほどほどに食べないと翌日、思わぬ時にトイレで苦労します。反対に便秘気味の方には、寒天はお奨めです。妻はいろいろな寒天料理を作りますが、糸寒天を味噌汁に入れるだけの方法もあります。

 便秘を解消したい、そしてダイエットもという方には、「ぜひ寒天を」とお奨めします。(会田玲二)

 


「不都合な真実(An Inconvenient Truth )」を見ました

2007-03-06 09:36:56 | 自由サロン

 映画「不都合な真実(An Inconvenient Truth )」を見ましたと、私はKさんの投稿にコメントしました。コメントが気付きにくいので、ここにお知らせします。

 それにしても、「地球温暖化(Global warming)」の影響は、現実にどんどん現われている感じがします。日本全体の気候が急に変わり、風雨による被害が発生したり。信じられないほどの「暖冬」など。もう誰の目にも、「おかしい」と映っていると思います。

 映画の中でゴア氏は、「コップの中の蛙を、水を急に熱くすれば飛び出すが、だんだん熱くしても飛び出さない」、「いまの人間は、この蛙と同じ状態にある」と説明しました。しかし、それから(映画製作時点以来)の事態はかなり『急激に』変化を示していると思います。

 コップの中から飛び出す蛙ではありませんが、この問題を漠然と考えていた私も、今からはもっと真剣に関わらなければと思います。(会田玲二)

 


東京・港区がエコ・ポイント運動

2007-03-05 10:21:41 | 自由サロン

 私が住んでいる都内港区が、まさにゴア氏の「地球温暖化との戦い」に呼応して、エコ・ポイント運動を始めたことを知りました。今朝・3月5日朝のNHKテレビが報道していてしりました。「灯台もと暮らし」で、それまでは知りませんでした。

 港区役所のホームページを開いてもこれについては何も分からないので、NHKテレビの内容を思い出しますと、区は、エコ行為を実践した区民に窓口でポイントをくれます。そして、ポイントが溜まるとバザー券に変えてくれて、これでエコ・バザーでの買物ができます。

 区はエコ・バザーを開いているそうですが、どこでやっているのか、テレビでは分かりませんでした。このバザーには野菜その他があるようですが、バザー券があれば、キャベツなどが買えるとテレビでは言っていました。

 「電気を消して寝ましたか」、「店の買物バッグを断りましたか」、「テレビを見た後はコンセントから抜きましたか」など、港区役所がエコ・ポイントをくれる項目です。この活動には、50以上の企業や組織が協賛して、資金を出してくれているそうです。

 このような地道な活動を、今からすべての人が実行することが必要だと強く思います。10年後、20年後に、地球が「住める状態か」、「人類が壊滅するのか」は、人類の一人一人の行為にかかっているのですね。

 映画の書籍版「不都合な真実」の広告が、新聞に載っていました。18万部も売れたそうです。1冊3,000円近い値段ですが、関心を持って読む人が多いのだと思います。私も書店で見かけたら、1刷買って勉強していこうと思います。(会田玲二)


「US景気は後退へ、グリーンスパン」の訂正

2007-03-04 19:56:53 | マネー・個人年金創り

 今日、妻に言われるまで気が付きませんでした。間違いがありましたので、お詫びして訂正致します。

  1ドル120円台だった円が、一時は180円台に、そして今は190円台です。 ・・・に、間違いです。

 正しくは、「一時は、118円台に、そして今は119円台です。」

たいへん失礼致しました。(会田玲二)