阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

2月3日節分の日はIさん夫妻の結婚45周年の記念日だった。

2013年02月10日 | ゲストルーム
大三島の魚専門居酒屋“大漁”などを紹介してくれた愛媛県新居浜市在住のIさんは、退職後はよく奥さんと行動を共にされています。
  Iさんからメールが来ました。
「2月3日節分の日が結婚45周年記念日でした。(長かったようで短かったようで..)隣町の西条市の石鎚神社では毎年、節分行事があると聞いていたので
少し遅い初詣を兼ね初めて参拝しました。参拝が済めば今治まで足を延ばし美味い魚で食事会をしょうと言う考えです。
 本当は大三島の『大漁』に行きたかったのですが、混雑が予想されるので来島海峡を望む『大浜』という魚料理専門にしました。
石鎚神社境内への入り口。

美味そうな恵方巻きを買い求める人々で混雑していました。

西日本の最高峰の霊山石鎚(1982m)を御神体(仁、智、勇の3体)として、7月には白装束の信者が三体を背中に背負い
鎖の急斜面を頂上へ運ぶ山開大祭で知られています。
この日は三体の御神体を本堂で背中に押しつけてエイ!の掛け声で祈願してもらえると聞き、約30分行列に並びました。
初めて触れさせて頂きました。なんだか御利益があるような気がします...。

本堂祈願のあと、出口で豆まきの豆と福引券と招福うどん引換券が入った袋を頂いた。福引では小生は洒落たミラーセットと
相方はボールペン/シヤープペンセットが当たりました。甘酒は頂けるしその上、豆、福引券、招福うどん券も頂けるし誠にラッキー!でした。 
かなり大勢の人々が参拝していた訳が分かった次第。こりゃ来年も行かなければの思い。坐子さんの衣装も節分祭の雰囲気を演出していました。

馬も奉納されたのでしょう。石鎚神社の石のマークがありました。↑トップの画像。
招福うどん券を持って小生も行列に並びました。コシがしっかりして結構おいしかったです。無料だから余計に美味く感じたのかも...?!

今治の河津桜はまだツボミでした。寒さの影響もあるが2月末ごろには開花するでしょう。



来島海峡の風景はいろいろな船が行き交い時のたつのを忘れてしまうほど見とれていました。

海鮮料理が専門の「大浜」は漁師町に似合わず洒落た外観です。

店の部屋から見た来島海峡。 我々が頂く魚を釣り上げてそろそろ漁船が帰ってくる夕方頃になりました。 





店の中にあるいけすには鯛、ひらめ、めばる、車エビ、なまこ、おこぜなど泳ぎ客の注文を聞いて料理します。
どうしてもコース料理となり、大三島の「大漁」と違い好きなものをセルフで取る楽しみはないが味は抜群でした。









炊上がったばかりの鯛釜飯や、あなご釜飯も良質の米を使用して美味しい。この店の自慢の名物です。
全部食べれなかった時はタッパーを用意してくれます。

一人海鮮鍋も野菜、魚介類がタップリはいってもう腹一杯状態。

結局、黄昏時の景色も楽しんで日の暮れるまでゆったりした時を過ごすことが出来ました。





45年の結婚記念日はサファイア婚ですが、50年は金、60年はダイヤモンド、ラストの75年はプラチナとのことです。
プラチナまではとてもですが、せめて金まではと目標確認して苦笑したのでありました。
外国では80年記念の樫婚(植物の総称の意味で高級木材のこと)、85年のワイン(長年連れ添った二人がヴインテージワシン
を飲んで高級感を味う意味らしい)つまり、新婚1年目の紙婚式をスタートとして最初は廉価で柔らかく日常的なものから徐々に
高価で硬い貴重品へと人生も変わるのは洋の東西問わず同じのようですね。夜、自宅に帰り「鬼は外。 福は内」の行事を今年もとりおこないました。」

私が新入社員の現場実習期間が終わって配属された課で、既に何年も前からぶいぶい言わせていたIさん。考えればこの人とも長い付き合いになりました。
今年も新神会でよろしく。 
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