岡本太郎がメキシコで制作した大壁画「明日の神話」は何十年間も行方不明でした。
岡本太郎の人生のパートナーだった女性がヘッドになり、執念で探し出し日本に持ち帰られ、丁寧に修復されました。
現在渋谷のマークシテイ内の連絡通路に恒久設置されています。暑い日でしたがどうしても一度現物を現場で見たかったので探して見てきました。
一目見て、モチーフは原爆被害と再生の物語だと思いました。日本人しか画けない絵です。
渋谷駅のハチ公の近くにこんな壁画がありました。前来た時は気がつきませんでした。
二つの壁画を見たあと、終戦記念日の東京はあまりに暑くて熱中症になりかけたので、渋谷エクセルホテル東急の最上階25階の和風レストラン“旬彩”に上がり、
新メンバー誕生の祝いのランチを二人で楽しみました。窓の向こうには、代々木公園と明治神宮の杜を隔てて、新宿のスカイスクレーパーが広がっていました。
いずれも家人撮影。
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