阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

横尾忠則現代美術館の建物が完成。

2012年04月22日 | 神戸あちこち
兵庫県立美術館の分館「原田の森ギャラリー」で、長く改装工事をしていました。労災病院の帰りに「神戸文学館」に寄ったら、山手幹線の対面の美術館の工事が終わっていました。神戸新聞で読んでいた「横尾忠則美術館」がここに出来ました。ネットによるとオープンは11月だそうです。



対面の神戸文学館

阪急王子公園駅まで歩いて、水道筋商店街を久しぶりに歩きました。賑わっている商店街を歩くのは楽しいです。
気を付けてみると、いくつかの店が廃業したり、店の業態が変わったりしています。




「横尾忠則現代美術館」11月開館 県立美術館分館に 

 西脇市出身の世界的美術家横尾忠則さん(75)=東京都=の作品を収蔵・展示する兵庫県立美術館王子分館「原田の森ギャラリー」(神戸市灘区原田通3)の西館が今年11月、「横尾忠則現代美術館」として開館することが10日までに分かった。作品は横尾さんが兵庫県に寄贈、寄託。同月から新作絵画を中心とした開館記念展が予定されている。

 横尾さんは2007年8月、県に作品や資料の寄贈を提案し、昨年9月に合意。老朽化のため改修中だった西館を活用することが決まった。

 「現在進行形で活動するイメージに」と、横尾さんが「現代美術館」という名称を提案。モダニズム建築で知られる村野藤吾設計のデザインを生かし、今年3月、白を基調に改装した。

 美術館は横尾さん制作の絵画のほぼ全作品と、版画やポスター、資料など計3千点以上のコレクションを収める世界最大の拠点となる。

 展示室は2、3階でそれぞれ約470平方メートル、約220平方メートル。ガラス張りの1階は無料開放し、関連グッズの売店、対談や公開制作など多目的に使えるスタジオがある。4階の一部の壁は横尾さんが指定した鮮やかな赤色に塗られ、資料室を設ける。

 本年度の運営費は約2億2500万円で、蓑(みの)豊・県立美術館館長が館長を兼務し、学芸員は非常勤を含む計7人。県芸術文化協会が指定管理者となり、同ギャラリーとともに運営する。

 今年は、グラフィックデザイナーとして出発した横尾さんが「画家宣言」をして30年の節目。開館後は年4回のペースで展覧会を開く。(神谷千晶)

(2012/04/11 07:06)神戸新聞

2012.04.15 ~ 2012.04.21
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