阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

畑中夫妻のロシア旅行  その1           

2007年09月30日 | ゲストルーム

先日、取手市の畑中先輩から好天のモスクワで撮った写真が送られてきました。写真には笑顔の奥様と畑中さんのお姿がありました。

畑中さんに改めてお願いして、説明をつけた写真を沢山送って頂きました。2回に分けて掲載します。

畑中さんは昭和40年代から当時のソ連邦に出張された経験がありますから、ソ連邦当時と今のロシアを比較されながら楽しまれたことでしょう。畑中さん、ありがとうございました。
 阿智胡地亭も最初、昭和47年に個人的なことでモスクワに行き、その後仕事で何度もモスクワへ行ったことがあるので、ロシアは再訪してみたい国の一つです。

⇒「急に涼しくなり、コオロギの鳴き声が一段と高くなってきました。やっと秋がやって来たようです。ロシア旅行中の涼しさを思い出して、ホッとしております。

旅行中にフイルムを気にせずにデジカメでバチバチ撮った写真が1000枚近くになりました。 忘れない内にと整理を始めましたが、カメラ二台を使用したため撮影場所や撮影日時が混乱してしまい難渋致しましたが、やっと整理が終わりました。 とりあえず印象深かかった風景をピックアッツして送信ます。

1)上は聖ワシリー教会のある風景 
 聖ワシリー教会の写真は赤の広場側から写したものが多いのですが、これは反対側からの風景です。右側の道路を上がってゆくと、グム百貨店と赤の広場に出ます。 赤の広場で何か記念行事があったようで残念ながら赤の広場に入ることが出来ませんでした。
2)ウスペンスキー大聖堂
 モスコアから北東約190kmのウラジーミルにある大聖堂です。 ウスペンスキー(またはウスペンスカヤ)と名の付く聖堂はあちこちにあるようです。東京の氷川神社、関西の住吉神社みたいなものですな!。


3)シベリア鉄道駅舎
 ここから列車に乗るとハバロスクかウラジオストックに行けるそうですが、一週間は掛かるようです。ロシアは広いですな!。

4)黄金の門
 ウラジーミルにある美しい城門です。12世紀、首都を防衛するために造られたもので現在は軍事博物館になっています。 モスコアの北東には、12~13世紀ころに栄えた古都が点在しています。

 今回訪問したウラジーミル スズダリ セルギエフ・ポサートと今回行けなかったヤロスラヴィリです。これらの古都とモスコアを結ぶとほぼ環状になることから「黄金の環」と言われているそうです。

5)スズダリ・聖堂遠景
 スズダリは悪名高いスターリンの宗教弾圧をまぬがれた大小さまざまな聖堂 教会が50余りもあって世界遺産に登録されているようです。 日本の京都 奈良のような街です。 モスコア等大都会は治安が悪くなっていますが、スズダリは犯罪が無いそうです。

6)城壁・塔
 城壁に囲まれた所を「クレムリン」と言うそうです。われわれはクレムリンと言えばモスコアの赤の広場のクレムリンのことと思いますが、古い町には必ずクレムリンがあるようです。クレムリンの中には聖堂 教会 鐘楼 など重要な建物が収容されています。

7)木造教会
 スズダリには木造建築博物館があり、古い木造建築が移設展示されています。これは珍しい木造の教会です。 
                   つづく
           

コメント
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