競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

土曜日のウインズで…

2010-06-14 09:32:00 | 競馬
土曜日にウインズにいた。小さな折りたたみの椅子に座って、ぬりえをしていたら、隣の男の人が、

話かけてきた「それは、何をしているんです?それで当たりますか?」と。

ボクは説明した。「これは馬場の傾向を調べているんですよ。先行馬がくれば赤色、追い込み馬なら

緑、馬場の内なら赤、外なら緑」。「これは、調べたから当たるというもんじゃないです」

今度は男の人が、自分の馬券のやり方をノート片手にボクに話始めた。

ボクには、耳新しいことでも何でもない。どちらかといえば退屈な話であった。

それでも、興味があるような顔で聞いていた。

要約すればこうだ。複勝の6番人気を追いかけて買っていく。100円から始めて倍々買っていく。

当たったら、元の100円に戻してまた始める。11レース連続で当たらないときは、そこで

やめる。11レース目は賭け金が11万4千円で累計では21万以上になる。12レース目は、

なぜ、やらないか。単純だ。それ以上お金が続かないからだ。

「そのやり方で、儲かっていますか?」と聞いてみた。

話はややこしくなって、この6番人気の複ともうひとつ並行して1番人気馬と3番人気馬とのワイドも

追いかけて買っていて、ダービーの日に35万儲かったそうだ。その35万円は安田記念の日にそっくり

なくなったそうだ。そして今日ボクと話している間にワイドで6倍くらいのを2万ちかく当てた。

10万円くらい儲かったんじゃないかと聞いたら、それでもまだ3万円マイナスだという。

そして東京の10レース稲村ヶ崎特別の1人気ハギノバロンドールと3人気のマツリダガッツの

ワイドを買ったらしい。レースはハギノ2着、マツリダ3着でワイドは当たったようだ。

配当は150円。当たったのになんだか、がっかりしたようすで聞けば今日はもう帰るそうだ。

ボクに宝塚記念は何がいいですかと聞いてきた。まだわからないと答えたら、会社の5、6人で

グループ買いする予定なので、荒れてほしいと言って帰っていった。帰り支度しながら、まだぬりえを

しているボクに「馬券は買わないのですか?」聞いた。

ボクは「ああ、買いますよ」「これから買います」

手元には赤と緑でぬりえがきれいにできていた。

コメント
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