競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

2020高松宮記念その2

2020-03-29 09:40:55 | 競馬
ステルヴィオ
前走の阪急杯は直線で狭くなって下げる不利。問題は1200mの距離と、大問題は出遅れグセだ。もし、出遅れなければ内でじっとして抜け出すシーンはある。

ダイアトニック
前走の阪急杯は、先行策から内の狭いところを抜け出して2位入線から3着に降着。見どころ十分のレース内容。騎乗停止処分明けの北村友もここで結果を残さなければ乗り代わりになる可能性があるんじゃないだろうか。昨年の高松宮記念1番人気馬のダノンスマッシュで4着に負けて、以後ダノンスマッシュの鞍上が川田に乗り代わりなったという経緯があるだけに、北村友も正念場だろう。ただ、そのことで必要以上のプレッシャーになるのは果たしてどうか。それさえなければボクの中では最有力馬なんだけど。

ダノンスマッシュ
前走のオーシャンSが49.8-35.9-11.9の追い切り、何がなんでもタワーオブロンドンを負かしたいということだったようだ。そして今回が54.8-39.4-12.0。タワーを負かすことより高松宮記念を勝つことのほうが大事だったのではないだろうか。

グランアレグリア
道悪はどうなんだろう。朝一番は中京競馬場は芝、ダートとも不良の発表だ。ボクは馬場適性から消した。

タワーオブロンドン
ダノンスマッシュがオーシャンSを仕上げてきたのとは対照的に七分八分の仕上げで臨んでの3着とトライアルとして順調(?)なステップを踏んでの本番。ルメールから福永への乗り代わりもプラスとは言えないがヒューイットソンと比較すれば福永で正解と思う。騎手の巧拙のことではなく、福永は乗ったことはなくとも同じレースに何度も他馬でレースし、見てきている。それはルメールからの乗り代わりのマイナスを最小限に抑えられると思う。有力だと思う。

クリノガウディー
道悪になれば鞍上共々狙いたい馬。パンパンの良馬場なら足りない印象も良馬場は望めそうもない。ひとつ気になるのは、鞍上の和田は1週前の登録ではアイラヴテーラーの予定だった、それがドバイ中止で武豊が高松宮記念に乗れることで、アイラヴテーラーの鞍上に。そして鞍上未定だったクリノガウディーに和田が。テン乗りになるがボクのイメージだと道悪なら和田が合うと思う。

セイウンコウセイ
とにかく道悪巧者と知られて7歳とはいえ不気味な馬だ。抑えないといけない馬だ。

あと気になる馬は、道悪になったのでモズアスコットのダートでの実績も芝の道悪なら注意したい。鞍上ミルコも一発狙ってくるだろう。ナックビーナスの外枠は不利だが好きな馬に好きな鞍上田辺だ。昨日の日経杯でスティッフェリオをいつもの先行策でなく待機して差してきたのは、いかにも田辺らしい。どうも枠順を考えると行かないで差してくるかも、それで通用するか否か。不良馬場も不利だとは思う。

今日の芝コースのタイムや各騎手のコース取りなどを参考に、最終結論を出したいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020高松宮記念 | トップ | 2020高松宮記念その3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事