二言瓦版

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面白い

2015年03月06日 03時49分54秒 | ニ言瓦版
これは、面白いかもしれない。
セブンに勝てるかもしれない。



「大手コンビニエンスストアの「ファミリーマート」と、「サークルKサンクス」を傘下にもつ流通大手の「ユニーグループ・ホールディングス」は、コンビニを中心に店舗網を一気に拡大するために、経営統合に向けて本格的な協議に入ることが明らかになりました。

関係者によりますと、コンビニ大手で業界3位の「ファミリーマート」と、4位の「サークルKサンクス」を傘下に持ち愛知県を中心にスーパーを展開する流通大手「ユニーグループ・ホールディングス」は、近く、両社の経営トップが、経営の統合に向けて本格的な協議に入ることが明らかになりました。
統合が実現すれば、コンビニの店舗数は1万7600近くとなり、業界首位のセブンーイレブン・ジャパンに並ぶ規模となります。
コンビニ業界を巡っては、消費増税後、売り上げが伸び悩んでいるほか、同業他社や低価格志向の小型スーパーなどとの競争も激しさを増していて、ファミリーマート、サークルKサンクスともに既存店どうしの比較で売り上げの前年割れが続いています。
一方、ユニーはスーパー部門を持っていて、ことし2月期の決算では減収減益を見込むなど厳しい経営環境となっています。
こうしたなか、両者は統合によってコンビニとスーパーを合わせた店舗網を一気に拡大し、仕入れコストを下げることなどで総合的に収益力を高めるねらいがあるものとみられます。
小売業界を巡ってはコンビニの出店競争が激しくなっているほか、大型スーパーの売り上げが伸び悩んでおり、仕入れコストの削減や商品開発力を高めるために地方のスーパーを含めて統合や買収などでグループ化する動きが活発になっています。
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「ファミリーマート」とは

「ファミリーマート」は、国内の店舗数がことし1月末現在で1万1200余りと「セブンーイレブン・ジャパン」、「ローソン」に次いで業界3位です。
平成21年には中堅のコンビニ「エーエム・ピーエム・ジャパン」を買収して一気に店舗網を拡大し、その後も都市部を中心に出店を加速してきました。
最近では、大手カラオケチェーンや飲食店などほかの業態との一体型店舗を積極的に出店しているのが特徴です。
また、大手商社の「伊藤忠商事」が30%余りを出資する大株主で、商品の仕入れや物流などを支えています。
ただ、セブンーイレブン・ジャパンやローソンとの競争が一段と厳しくなっているほか、既存店どうしの比較では去年4月の消費増税後、売り上げが前の年を下回る状態が続いていて、去年3月から8月までの中間決算では営業減益となるなど、業績が伸び悩んでいました。


「ユニーグループ・ホールディングス」とは

「ユニーグループ・ホールディングス」は愛知県稲沢市に本社を置き、東海地方を中心にスーパーの「アピタ」や「ピアゴ」を展開しているほか、傘下のコンビニエンスストア「サークルKサンクス」は全国6300店余りに上っています。
しかし販売競争の激化に伴ってスーパー、コンビニ事業ともに不振が続いており、ことし1月には社長の交代を発表し、今月から新しいトップの下で業績の立て直しに乗り出していました。」


セブンのように、負債店、お荷物のような、分野があるのではなく。
現実は、コンビニの売りにかけられる。

深刻は、ローソンかもしれない。
コンビニの淘汰の時代かもしれない。

問題は、ユニーグループ・ホールディングスの経営の問題、人材が、どうかである。

話題になることだ。
市場は、大きな、再編かもしれない。

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