二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

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2015年11月21日 03時06分44秒 | ニ言瓦版
調べたら。
日刊ゲンダイの昔の記事は、面白い。


「<1994年12月>

 連続ドラマ「スケバン刑事」(フジテレビ)で主役の麻宮サキでブレークした斉藤由貴。91年には尾崎豊(当時25)との不倫がマスコミを賑わせるなど、私生活でも話題を振りまいたが、結婚も注目の的だった。

 斉藤は一家そろっての熱心なモルモン教徒として知られていた。モルモン教はアルコールやカフェイン、たばこなどを禁じる厳しい戒律で知られており、もちろん婚前交渉や不倫は厳禁。尾崎との関係については当初は沈黙を貫き、「同志みたいな感じでした」と表現した。

 93年7月、斉藤は26歳で再び深夜の密会をスクープされる。相手はやはり妻子ある川崎麻世(同31)。妻カイヤ同伴で会見を開き、話題となった川崎に対して、斉藤は「理性と感情の葛藤でした」「自覚がない無責任な行動で(教会から)除名処分を受けても仕方がない覚悟でいます」と泣いて心境を語った。
2度の不倫スキャンダル。敬虔(けいけん)なモルモン教徒の父親は斉藤に「女優をやめろ」と激怒。マスコミは「魔性の女」「不倫女優」と書きたてた。

 騒動から2カ月後の93年9月、友人のモルモン教徒から、米大学留学中の1歳年上の男性を紹介される。男性もやはりモルモン教徒で、2人はすぐに意気投合。出会って10日後に男性は斉藤の実家を訪れた。その時すでに斉藤は結婚を意識していたという。

 その後は日米の遠距離恋愛が続いた。斉藤は1年後の94年10月24日に会見を開き、「12月19日に結婚することに決まりました」「同じ宗教を信仰しているっていうのはすごく大きかった」と結婚を発表。過去の不倫に関する質問には「教訓もありましたし、反省もありました」と語った。

 突然の婚約発表に、マスコミは「神のお導き」「信仰愛で克服誓う」などと書きたてた。もっとも、男性の父親は同教徒ではなく、結婚式には出席できないが、それだけではなく、斉藤との間に確執があるとの報道も流れた。これらに対し、斉藤は「どうして私たちがとてもハッピーなんだということをわかってくれないんだろう。事実と違うことがどんどん報道されてしまう」と怒りをあらわにした。12月19日に挙式。神殿内に一般人は立ち入れず、戒律により衣装の公開もなし。取材陣は別棟で待機し、新郎新婦はわざわざ撮影用に別の衣装に着替え、雑誌、テレビ、新聞と3班に分かれ、流れ作業のように取材が進んだ。「まるで皇室取材みたいだったなあ」と感想を漏らすカメラマンもいたほど。

 男性は96年春まで留学が続いたため、斉藤は約1年間の通い婚。夫の帰国後3人の子供に恵まれた。「旦那さんのことを尊敬している」「私のほうが絶対あなたのことを好き。私の片思いよ」と語る斉藤の夫婦生活は今も順調。06年、松浦亜弥主演の映画「スケバン刑事」の特別出演が話題になり、ドラマでも活躍している。」


いろいろ、あるのか。
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