二言瓦版

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大川小学校の問題だろう。1先生、問題。

2019年10月12日 03時28分27秒 | ニ言瓦版
最高裁の判断は、正しい。



「東日本大震災の津波で児童23人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の裁判。石巻市と宮城県に14億円余りの賠償を命じた判決が確定しました。8年余りに及んだ裁判、遺族は…。

「娘に『ごめんね』ではない報告できる」
原告の1人で、5年生だった次女を亡くした紫桃隆洋さんは「とても長い裁判でした。控訴、上告と続いて、これまで何度も娘に『ごめんね』と報告してきました。今後、違った報告ができればと思っています。災害が多い国なので、命を守る取り組みをしっかり進めてほしい」と話していました。

また「最高裁の決定を受けて、自分の娘の命は救うことができた命だったと改めて感じました。失った命は本当に大きく、戻ってこないということを裁判を通して必死に訴え、やっと結果が出ました。娘にやっと報告ができるという思いです」と話していました。
「頑張ってこの日迎えられた」
原告の1人で、3年生だった長女を亡くした只野英昭さんは「8年7か月がたちましたが、亡くなった娘に対しても家族に対しても、頑張ってこの日を迎えられたことを伝えたいです。ここから石巻市や宮城県、日本の教育界が子どもの命を守ることにどう向き合うか、しっかり見させてもらいたい」と話していました。

また「大川小学校の遺構としての整備が進んでいますが、後世に事実や教訓を正しく伝えるような整備につながると思います。地震や台風など今後の大災害に向けて防災マニュアルをしっかり整備することを改めて考えてほしい。学校には子どもの命を守るという態勢を改めて考え直してほしい」と話していました。
「何度も投げ出したくなったが…」
原告の1人で、6年生だった三男を亡くした佐藤和隆さんは「この8年7か月はすごく長い道のりでした。何度も投げ出したくなったことや逃げ出したくなったことがありましたが、いろいろな方に支えられてきょうを迎えられました。全国の皆さんに感謝しています」と話していました。

そして佐藤さんは大川小学校を訪れました。

佐藤さんは黒のスーツを着て慰霊碑の前でそっと手を合わせ、裁判の結果を亡き息子に報告しました。

佐藤さんは「子どもたちの思いが最高裁に届き、ほっとしています。私たちが訴えてきた大川小学校の事実や教訓が正しかったと証明されたとも言え、これからも自信を持って語り継いでいきたいです。日本はどこにいても災害が起きる可能性があるので、決して油断せず、万が一を想定した防災に取り組み、子どもたちの命を最優先に考える社会になってほしいです」と話していました。
「行政と学校は真剣に受け止めて」
原告団長で、6年生だった長男を亡くした今野浩行さんは「裁判で協力していただいた方々に感謝の気持ちを述べたいです」と話しました。

そのうえで「正直なところ、ほっとしているというのが決定を知ったときの率直な感想です。しかし、裁判所の判断が子どもの命を守るわけではありません。判断を基に運用していくのは教育行政や現場の学校の仕事になります。今回の判断を真剣に受け止めて、不備があるところはどんどん改善して防災対策に取り組むことを期待したい」と述べました。

また「裁判中は市も県も自分たちに責任はないと主張していました。司法の判断が出されてただ『申し訳ありません』と頭を下げられても、謝罪とは受け止められません。これまで真摯(しんし)な姿勢で遺族に対応してきておらず、説明していないことがあれば全部明らかにしてほしい」と述べました。
「守れた命だったと息子に伝える」涙ながらに
今野さんの妻のひとみさんは「子どもの成長を見守りながら生活していくのだろうと思っていましたが、8年前の3月11日をきっかけにいろいろなことが変わりました。いつも仏壇に立つときに自分の責任を感じて、息子に対して『ごめんね』と謝り続けてきました。これからは『守れた命だったんだよ』と伝えていきたい」と涙ながらに話していました。
「児童助かった学校もあった」
大川小学校に通っていた当時6年生の次女を亡くし、裁判の原告には加わらずに、語り部活動などを続けている元中学校教諭の佐藤敏郎さんは「やっと判断が出てほっとしました。防災マニュアルに避難先を記載し、児童が助かった学校もたくさんありました。大川小学校でもマニュアルにどこに逃げるか、1行書くのは難しくはなかったはずで、たった1つのことですが大きな違いになりました。今後はそうしたことがないように取り組まなければいけないと思っています」と話していました。
弁護士「子どもたちが存在したせめてもの意義」
吉岡和弘弁護士は「高裁の判決は、津波による被害が予測できたことを認め、教育委員会や市などが高い注意義務を持って子どもの命を守らなければならないという判断を示していて、最高裁が認めるかどうかが注目されたが、市と県の上告が退けられた。これを受けて全国の学校関係者は、司法の判断を前提に防災対策に取り組まなければならなくなり、非常に妥当な決定がいただけたと受け止めている」と述べました。

そのうえで「亡くなった子どもたちがこの社会に存在したせめてもの意義が示され、全国の子どもたちを守るために教訓が生かされるのであれば遺族も救われるのではないか」と話していました。

また「この裁判自体が、本当に最高裁までいくべき事案だったのか疑問に思っている。保護者説明会や第三者の検証委員会の段階で真摯な対応をしていればこんなに長い裁判をせず、対立することなく進めたのではないか。特に宮城県知事の姿勢が重大で、なぜ県が率先してこの問題を解決する姿勢を示さなかったのか疑問だ」と指摘しました。
知事「どんな状況でも子の命守る大きな課題」
宮城県の村井嘉浩知事は記者団に「決定を受け入れ、改めて亡くなられた児童の皆さんのご冥福を心よりお祈りします。ご遺族には真摯に対応していきたい」と話しました。

そのうえで「どんな状況でも学校では子どもたちの命を守らなければならないという大変重い判断が示された。教育現場で非常に高い防災力が求められていることは宮城県だけの問題ではなく、全国的に大きな課題だ」と述べました。

今後の教育現場での防災対策については「一義的には市町村の教育委員会が責任を負うので、県としては財政面などで側面から支援を行って対策を進めていきたい」と述べました。
石巻市長「児童の命守るよう取り組む」
石巻市の亀山紘市長は記者団に、「大川小学校の児童に哀悼の意を表します。判決の結果をみれば、私どもに責任があるということなので、心からおわび申し上げたい」と話したうえで、「学校に子どもの命を守る体制が求められるということで、全国的にみても影響がある判断だ」と述べました。

そして、今後の取り組みについて「震災後、各学校ではマニュアルの作成とか防災教育の充実を進めているが、さらに事前の防災対策も含めて児童の命を守る教育現場となるよう取り組まないといけない」と述べました。」




市、県が、悪いのか。
本当は、市の被害者だろう。

他の学校で、生徒は、無事。

大川小学校たけが、被害。
原因は、先生、教頭、校長だろう。

マニュアルは、ないも、問題というが。
あのような津波が、以前に来てないから、ない。
それが、本当。

結局は、先生の質。校長、教頭、先生の怠慢。
ただの津波と、勘違い。
無知な先生。

本当の生徒は、可愛そうなことだ。
バカな学校に通うと、それは、殺される。
先生の質が、問われる。

市に賠償は、いいが。
本当は、この学校の先生に、賠償することを求めることだ。
いや、犯罪として、立証できないものか。

山に逃げる教育は、山で、授業したことないのかもしれない。
原因は、すべては、先生、校長の犯罪だろうな。
津波を勉強してる先生がいれば、生きていた生徒。
津波の歴史がある地域なのに。


怠慢な市ではなく、校長、先生、罪になるか、教師の首が本当。
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