二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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大変だな。優勝するより、服装、色。

2017年07月11日 18時14分41秒 | ニ言瓦版
ウィンブルドン選手権は、大変だ。
服装と、色は、白。

隠れたところに、見えると、それは、かえされられる。



「ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われているテニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は、錦織圭(日清食品)、大坂なおみ(同)がともに3回戦で敗れ、男女シングルスの日本勢はすべて敗退したが、これからが佳境。1877年に始まった伝統の大会には、まだまだみどころがある。
 試合以外で挙げるとすれば、その一つは、白を基調とした服装だろう。近年、伝統と格式を重んじるウィンブルドン選手権は、主催者が「下着やリストバンドなどのアクセサリーも、シャツや靴下の規定に合わせるべき時期が来たと判断した」などの声明を発表。“ドレスコード”がより厳格化され、選手控え室などで「クリーム色やオフホワイトは白に含まれない」「色の付いた飾りや縁取りは1センチまで」…といった細かな規定が通達されているとされる。選手や関係者らからは賛否の声が出ているが、緑の芝に映える白色のユニホームは、一見の価値があるように思われる。
 その徹底ぶりも際立っている。
過去の大会では、マルチナ・ヒンギス(スイス)がサンバイザーの裏地の色が違反しているとして試合前に交換させられた。男子のニック・キリオス(オーストラリア)は紫と緑の大会カラーが入ったヘッドバンドを着用したが、白になるよう裏返しにさせられた。

今大会でも、3回戦で大坂を下したベテランのビーナス・ウィリアムズ(米国)が、初戦の試合中にピンクの下着(ブラジャー)を着用していたことで警告を受けたという。そもそも、ウィンブルドン選手権で白い服装がルール化された起源は1884年に女子の第1回大会で優勝したモード・ワトソン(英国)が先駆けとされ、大会主催者は「社交の場で汗のしみが目立たない白いウエアが慣例となった」と説明しているという。
 つまり、100年以上も「白」の伝統が守られ、続いているわけだ。主催者は「曖昧な部分を残すと逆に混乱する。ルールは徹底してもらいたい」としており、その姿勢は今後も変わりそうにない。
 一方で、今大会では、6日までのシングルス1、2回戦で男女計10人が試合途中に棄権。暑さの影響もあってか、選手からは芝の状態の悪さも指摘されているという。「芝」の格式も保たれる必要が出ているのではないだろうか…。」



下着も、見えると、色は、バレル。
大変な大会だ。

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