二言瓦版

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2014年09月06日 19時21分52秒 | ニ言瓦版
知らなかった?
電気は、宇宙から、得て、充電器と電池の容量が問題。


「ICカード乗車券、Suicaなどで利用される「ワイヤレス給電」という技術。
コードをつながなくても電気を送れることから、さまざまな分野で利用されてきましたが、距離があっても電気を送れる革新的な技術が開発されて、去年にはその国際的な規格も決まり、新たな用途での製品開発が急速に進められています。

「ワイヤレス給電」は、コイル状にした導線に磁力をかけると電気が流れる「電磁誘導」と呼ばれる現象を利用し、コードでつながないで家電製品などに電気を送る技術です。
これまでに、ICカード乗車券のほか、電動歯ブラシやスマートフォンの充電器といった、身近な製品では実用化されていましたが、電気を送る装置と受け取る側が離れてしまうと機能しませんでした。
しかし、7年前、アメリカのマサチューセッツ工科大学のグループが、離れた場所にも電気を送ることができる革新的な技術を開発して、去年にはその国際的な規格も決まり、新たな用途での製品開発が急速に進められています。
大手機械メーカーのIHIは、この技術を用いた電気自動車用のワイヤレス充電器を開発しています。
電気自動車を定められた場所に駐車すれば、地面に埋め込まれた充電器から電気を得られる仕組みで、車を止める場所が多少ずれても充電することが可能です。
開発にあたった中島正史郎主任研究員は「車を止めれば何もしないでも充電されるので非常に便利で、実用化されれば電気自動車の普及に弾みがつくと考えています。早ければ2017年には実用化できると思います」と話していました。
また、東京大学大学院の川原圭博准教授の研究チームは、ワイヤレス給電できるタイルを開発しています。
部屋に敷き詰めることでどこにでも電気を送れ、壁に取り付けて時計に電気を送ることも可能です。
一方、アメリカの半導体メーカー「クアルコム」が開発した技術により、置くだけでスマートフォンを充電できる机が作られるなど、世界の各国で身近な暮らしを変えるさまざまな製品の開発が進められています。
クアルコムの前田修作事業戦略部長は「私たちは部屋からケーブルをなくしてしまうことを目指しています」と話していました。
「ワイヤレス給電」の技術は、ロボットの開発にも取り入れられています。
早稲田大学のグループは、人が立ち入れない森林などで、放射線を測定するロボットの開発を進めています。
このロボットは、測定が終わると自動的に元の場所に戻り、ワイヤレスで充電する仕組みです。
研究チームは、こうした技術は人がロボットの世話をする手間が省け、ロボットの普及を後押しするのではないかと期待を寄せています。
開発に当たった早稲田大学の高西淳夫教授は「将来ロボットが家庭に普及したとき、決まった位置まで行けばワイヤレスで電気を受け取ることができるようになり、私たちの生活に大きな変化をもたらすと感じています」と話していました。」



考えてみると、電気を通すから、解る。
電気をダムのように、溜め少しずつ使えば、
宇宙船の永遠に使える。
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