二言瓦版

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買う人いるの

2014年06月16日 22時10分51秒 | ニ言瓦版
誰が買うか、庶民は、無視してる。



「1707年創業の老舗和菓子メーカー、赤福(三重県伊勢市)でお家騒動が勃発した。4月に社長の浜田典保氏が事実上の解任となり、新社長には実母の勝子(まさるこ)氏が就任した。典保氏は2007年に消費期限の偽装が発覚し経営危機に陥った赤福を立て直した功労者。しかし、名物土産「赤福餅」を全国に知らしめた先代社長で実父の益嗣(ますたね)氏らと経営方針をめぐり、確執があったといわれる。

 「従業員の皆様へ」。4月23日、新社長に就任した勝子氏は、こう題した文書を社内で配布した。その中では、今後の赤福について「未来に向けた経営を志向するため、『のれん』に象徴される理念に基づく経営を目指す」と強調した。

 赤福では同日、臨時株主総会が開かれ、典保氏の社長退任が決定。勝子氏はその後の取締役会で新社長に選ばれた。典保氏は代表権のない会長に退いた。赤福は「経営体制変更のため」との説明にとどめるが、「のれん」を重視する家族経営からの脱却を図った典保氏が事実上解任されたとみられている。

 赤福は07年、消費期限の偽装や商品の再利用などが常態化していたことが発覚。食品衛生法違反で3カ月の営業禁止処分を受けた。当時会長だった益嗣氏は引責辞任し、05年から社長を務めていた典保氏は経営再建のため続投した。

 民間信用調査会社によると、典保氏は社内のコンプライアンス(法令順守)を徹底し、作り置きできない生産ラインを導入するなど「家業から企業へ」の理念で近代的な企業経営への転換を進めた。業績は回復し08年9月期に64億円だった売上高は、13年9月期には92億円まで増えた。

 一見すると、典保氏は赤福を立て直した功労者だが、益嗣氏らが不満を募らせていたようだ。

 益嗣氏は株式会社の2代目社長として手腕を発揮。毎月趣向を変えて発売する「朔日(ついたち)餅」を発案するほか、伊勢神宮脇に観光商店街「おかげ横丁」を完成させ、国内有数の観光地として知らしめた。地元財界の有力者でもある。

 そんな益嗣氏が理想とするのは、株式会社化後の初代社長で益嗣氏の祖母にあたり、典保氏からみると曾祖母になる故ます氏。品質重視の姿勢を貫き、現在の赤福の礎を築いた中興の祖とされる。関係者によると「益嗣氏は近代化に走る典保氏に危機感を抱き、勝子氏を中心に、ます氏の時代のような『家業型』経営に戻ろうとしている」という。 益嗣氏は、赤福株の8割以上を保有する筆頭株主の不動産管理会社「浜田総業」の社長を務め、影響力を確保していたという。

 とはいえ、益嗣氏も勝子氏も70歳を超える高齢だ。地元関係者からは「近いうちに新社長が決まるのではないか」との声も聞かれる。地元県議は「将来的には次男の吉司氏(おにぎりせんべいの「マスヤ」社長)に譲り渡す算段があるのかもしれない」とみる。

 一方で典保氏が復帰するとの見方もある。今回の人事では新たに典保氏の妻の朋恵氏が取締役に名を連ねており、「将来の『おかみ』を期待されているのかもしれない。今回は、従来路線を離れて突っ走ってきた典保氏をこらしめたのではないか」(財界関係者)との声も聞かれる。」



馬鹿らし。
みあげは、もめている店に、買う人いるのも、疑問。
他の名物、買う事。

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