問題は、違う気がする。

のんきなこと。
司法試験は、問題だろう。
誰が考えても。



「明治大法科大学院の青柳幸一元教授（６７）が司法試験問題を漏えいしたとして起訴された事件を受け、司法試験委員会は１８日、問題を作成する考査委員に「試験の公平性・公正性を疑わせるような行動を取らないよう厳に留意する」などの順守事項を記した書面を示し、署名を求めることを決めた。
　漏えい対策では、法科大学院の教授を来年の考査委員から外すことが既に決まっている。書面は、授業やゼミなど正規の課程以外で試験を受ける学生らを指導しないことや、受験予備校への関与をしないことも求めている。」


普通の試験と違う。
試験を作るものが、生徒に教えている職では、それは、漏洩する。

試験問題は、生徒、受験者に関わらないものが、作る。
司法のものがつくのが普通だろう。

なんで、大学の教授が作るのか。
司法の資格、教えるのは、大学の教授か。

司法試験の合格者の教育は、司法のもの。

不思議でならない。
法務省とは、無能なのかもしれない。
司法試験を作る人材がないのかもしれない。

札を作る専門の技術者のように、専門の問題作る、公務員がないのか。
不思議でならない。
司法試験は、本当は、漏洩で、合格が、今までなのかもしれない。


何のために、司法研修があり、誰か、教えているのか。
結局、試験が、受かれば、ただの教育で、
弁護士から政治家ばかり増えている。

弁護士、裁判官、検事は、別の職に変わると、資格停止が必要だろう。

試験問題を作るものが、問題、システムが、問題なのだ。

予備校の先生は、試験問題をつくり、合格する学校など、聞いたことないものだ。