二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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普通は、無期懲役だろう。違うかな。

2016年02月11日 03時13分35秒 | ニ言瓦版
どうも、この事件の判決は、そうなのかもしれない。
よく、ある事件の行き過ぎである。
誰か、助けると、集団で助けると、
集団の復讐。
最後は、殺される。







「去年2月、川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、殺人などの罪に問われリーダー格とされる19歳の少年に対し、横浜地方裁判所は「犯行は凄惨(せいさん)というほかなく、事件を主導した被告の責任は最も重い」として、懲役9年から13年の不定期刑の判決を言い渡しました。
去年2月、川崎市川崎区の多摩川の河川敷で中学1年生の上村遼太さん(当時13)が殺害された事件で、逮捕・起訴された3人の少年のうち、リーダー格とされる19歳の少年がカッターナイフで切りつけて殺害したなどとして殺人と傷害の罪に問われていました。
この少年の裁判員裁判で、検察は「被告は主導的な立場だった」として懲役10年から15年の不定期刑を求刑し、これに対して弁護側は「反省しており、更生できる」と主張し、懲役5年から10年に刑を軽くするよう求めていました。
10日の判決で、近藤宏子裁判長は「被告は被害者が暴行されたことを知人に告げ口したと邪推して怒りを募らせた。被害者に与えた恐怖や苦痛は甚大であり、首を何度も切りつけ真冬の川で泳がせた犯行は凄惨というほかなく、手口の残虐性が際立っている」と指摘しました。
そのうえで、「被害者を逆恨みし、知人からの報復や逮捕を恐れて殺害したのは自己中心的で短絡的な動機であり、強く非難される。ほかの2人の少年に指示するとともに、みずからも切りつけて犯行を主導しており、責任は最も重い」として、懲役9年から13年の不定期刑の判決を言い渡しました。
少年は、証言台で体を動かさずに下を向いたまま裁判長のことばを聞いていました。
最後に裁判長が「説明した判決について分かりましたか」と問いかけると、少年は小さな声で「はい」と返事をしていました。
「刑が軽すぎる」父親がコメント
判決のあと、上村さんの父親が弁護士を通じてコメントを出しました。
上村さんの父親は、判決について、「刑が軽すぎると思います。私はどうしても納得することができません。遼太の命が軽く扱われているようで、かわいそうでなりません。反省しているとのことでしたが、そのようには思えません。今回の公判中、被告は1度も私たちを見ることはありませんでした」としています。
弁護士「フェアに判断していただいた」
判決を受けて、少年の弁護士は記者会見を開き、「裁判所にはこちらの主張を十分に理解してもらい、フェアに判断していただいたと思います。これまで少年は狭い中でしか社会との接点がなかったが、今後は、年齢相応の社会性を身に付け、更生してもらいたい」と話していました。また、弁護士は控訴するかどうかについては明らかにしませんでした。
裁判員「少年は反省し更生を」
判決のあと、裁判員の記者会見が開かれ、裁判員として参加した50代の男性は「被告の少年は反省して更生してもらい、本人と家族とで被害者に対しておわびしてほしい。二度と罪を犯さないよう祈っている」と話していました。また、補助員として参加した20代の男性は「報道でこの事件の残虐さを見ましたが、裁判ではそれだけでなく、被告の少年の事情などを見ることができた。少年は人を殺してしまったが、自分の罪がどういうものなのか考えてほしい」と話していました。」



組織、仲間の問題と、いいなりの組織。

いろいろ、あるが、最後は、殺し方が問われる。
普通ならば、無期懲役か、死刑ではないか。
殺し方が酷い。
再犯になる可能性が、大きいのではないか。
無期懲役というのが、本当だろうな。

更生出来る問題かというと、無理だろう。

また、数十年後、犠牲者が出る。

13才ならば、解るが、19才だ。
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