二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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考えると、平成のうちに

2018年03月16日 03時20分10秒 | ニ言瓦版
何か、年号に関係するかもしれない。
今年、来年で、平成は、消える。
平成のうちに、処分させるのか。
年号で、変わると、いろいろ恩赦がある。




「法務省は15日午後、オウム真理教の死刑囚を移送したことを正式に公表しました。
移送されたのは大阪と名古屋に2人ずつ、広島、福岡、仙台にそれぞれ1人ずつだということは明らかにしましたが、死刑囚の名前は公表しませんでした。

移送した理由については、教団による一連の事件の刑事裁判が終結したため、全員を東京に収容しておく必要がなくなったことや、教団の死刑囚どうしが接触する機会をなくす必要があることを挙げました。

移送する死刑囚や行き先をどのような基準で決めたかについては、本人の心身の状況や親族が住んでいる地域などを考慮したことを明らかにした一方、具体的な説明は避けました。

今回、対象から外れた6人を移送するかどうかについては「警備上、今後のことは控えたい」として明らかにしませんでした。また、報道各社から死刑の執行に向けた準備との関連について質問が出ると、「連動しているものではない」と説明しました。」



平安時代、鎌倉時代は、祭りのときに、処分することが多い。


刻々と、近ずくのかもしれない。
昭和の事件は、平成で、処分する時代かもしれない。


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この記事読むと。
考えさせられる。
年齢そして、子供。

「オウム真理教の松本智津夫死刑囚(63)=教祖名・麻原彰晃=の三女で、アーチャリーこと松本麗華(りか)さん(34)が15日放送のAbemaTVの報道番組「Abema Prime」(月~金曜後9・00)に出演した。生放送のテレビに出演するのは初。


 1983年に松本死刑囚の三女として生まれ、95年11歳のときに地下鉄サリン事件が発生する。2001年、18歳の時にオウム事件を理由にアルバイトを解雇、04年には大学の入学を拒否された。08年、25歳のときに麻原死刑囚と最後の面会。その後、地下鉄サリン事件から20年を機に著書を出版、事件の真実を明かすために拘置所に足を運ぶが、父の口から真実を聞きたいという願いは叶えられていない。

 14日に法務省はオウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人中7人を東京拘置所から名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所と仙台拘置支所に移送した。

 麗華(りか)さんは、番組共演者から“刑が執行され、娘を神格化しようとする信者が近づいてきたらどうするのか”と問われると「私に近づいてくる人はいないと考えています。私は『組織』というものにうんざりしている。以前(後継団体)アレフの信者と話をしたら、父の早い死刑執行を望んでいた。父が生きている限り、事件のことが報道され入信する人が減ると。死んでもらって完全な“神”のような存在にしたいと、私に臆面もなく言ってくる人がいた。本当に関わりたくない」と答えた。

 事件被害者に対しての思いを聞かれると、言葉を選びながら「本を拝読したり、テレビに出演されたのを拝見したりしましたが、私の周りにいた人たちがやってしまったのかということを、どう受け取っていいのか分からなくて…。事件は憎いです。絶対に起こってはならなかったし、起こってほしくなかったし、今その時代に戻って止められるのだったら、命を張って止めたい。事件がなければこういうことになっていない、誰も不幸になっていない。でも起きてしまった」と語った。」


人は、事件は、歴史の用のように、残る。関係した遺族、その事件。

考えさせられるは、子供は、育つというしかない。

考えるは、親より、子供の育成かもしれない。
問われるは、難しいのは、親より、社会の支援かもしれない。

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