二言瓦版

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2014年07月18日 02時07分49秒 | ニ言瓦版
不思議。
スーパーの買収は、意味ない。



「コンビニエンスストア国内2位のローソンは16日、首都圏などで高級スーパーを展開する成城石井を買収する方針を固めた。成城石井を保有する投資ファンド、丸の内キャピタルと500億円規模で買収交渉を進めており、8月末にも内定する見通しだ。三越伊勢丹ホールディングス(HD)傘下の高級スーパー事業「クイーンズ伊勢丹」の買収も検討しており、成城石井の買収を完了したうえで交渉を本格化させるとみられる。ローソンはコンビニ事業で培ったノウハウを生かし、高級スーパーに本格参入する。

 丸の内キャピタルは2011年、レックス・ホールディングスから成城石井を買収。今春から売却相手を探していた。一時、三越伊勢丹HDも買収に名乗りを上げていたが、本業の百貨店事業などに集中するため、買収を断念した模様だ。

 コンビニは全国で5万店舗を超え、飽和状態に近づきつつある。ローソンは、従来型のコンビニに加えて、生鮮食品を豊富に扱う「ローソンストア100」や、主に若い女性向けの高級商品を扱う「ナチュラルローソン」などの独自色を出し、店舗を拡大してきた。今年2月にはコンビニより店舗面積が広く、魚なども取り扱う小型スーパー「ローソンマート」の展開も始めている。

 ローソンは、今後も高成長を続けるためにはさらなる多角化が必要と判断、高級スーパー買収に動いた。成城石井は、高級総菜や輸入ワインなどの品ぞろえが豊富で、首都圏を中心に約120店舗を展開している。駅構内などの小型店が多いことから、小型のコンビニと運営ノウハウを共有するなど相乗効果が大きいと判断した。

 一方、三越伊勢丹HDは、本業の百貨店事業に加えて、雑貨や食品を扱う小型店舗に経営資源を集中させている。クイーンズ伊勢丹は、東京都内を中心に約20店舗を展開しているが、赤字続きで大きな経営課題となっていた。ローソンによる買収計画が実現すれば、首都圏を中心とした小売業の大規模な再編につながる可能性もある。【神崎修一、種市房子】

 ◇ローソン

 1975年、ダイエーの100%子会社として設立された「ダイエーローソン」が前身で、同年6月、大阪府内に第1号店を開店。ダイエーの経営悪化に伴い、三菱商事が株を買い増し、2001年筆頭株主となった。14年2月期の連結売上高は4852億円、営業利益は681億円。国内店舗数は1万1873店、海外店舗数は498店(今年6月末現在)。」



ダイエー買えば、いいのに。
コンビニの限界なのかも?
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