二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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2018年07月30日 03時23分48秒 | ニ言瓦版
調べた、明暦の大火。
ローマ大火・ロンドン大火・明暦の大火を世界三大大火は、知らなかった。
覚えておこう。


「明暦の大火(めいれきのたいか)とは明暦3年1月18日(1657年3月2日)から1月20日(3月4日)までに江戸の大半を焼いた大火事。振袖火事・丸山火事とも呼ばれる。

概要
「江戸の火事」も参照。

明暦の大火・明和の大火・文化の大火を江戸三大大火と呼び、明暦の大火における害は延焼面積・死者共に江戸時代最大であることから、江戸の三大火の筆頭としても挙げられる。外堀以内のほぼ全域、天守を含む江戸城や多数の大名屋敷、市街地の大半が焼失し、死者数については諸説あるが3万から10万人と記録されている。また、将軍・徳川家綱在位中に起きた明暦の大火において焼失した江戸城天守は、保科正之が「再建を暫し延期する」と述べたが遂に再建されなかった。

関東大震災・東京大空襲・東日本大震災などの戦禍・震災を除くと日本史上最大の火災であり、ローマ大火・ロンドン大火・明暦の大火を世界三大大火と考える人もいる。

明暦の大火を契機に江戸の都市改造が行われ、御三家の屋敷が江戸城外に転出するとともに、それに伴って武家屋敷・大名屋敷、寺社が移転した。

また、市区改正が行われるとともに、防衛のため千住大橋だけであった隅田川の架橋(両国橋や永代橋など)が行われ、隅田川東岸に深川など市街地が拡大される共に、吉祥寺や下連雀など郊外への移住も進んだ。

更に、防災への取り組みも行われ、火除地[1]や延焼を遮断する防火線として広小路が設置された[2]。現在でも上野広小路などの地名が残っている。幕府は、防火のための建築規制を施行した。[3]。それに加え、耐火建築として土蔵造[4]や瓦葺屋根[5][6]を奨励した[7]。もっとも、その後も板葺き板壁の町屋は多く残り、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるとおり、江戸はその後もしばしば大火に見舞われた。


状況

『むさしあぶみ』より、明暦の大火当時の浅草門。牢獄から解放された罪人達を「集団脱走している」と誤解した役人が閉門したので逃げ場を失った多数の避難民が炎に巻かれ、塀を乗り越えた末に堀に落ちていく状況。
この火災の特記すべき点は火元が1箇所ではなく、本郷・小石川・麹町の3箇所から連続的に発生したもので、ひとつ目の火災が終息しようとしているところへ次の火災が発生し、結果的に江戸市街の6割、家康開府以来から続く古い密集した市街地においてはそのすべてが焼き尽くされたことである。このことはのちに語られる2つの放火説の有力な根拠のひとつとなっている。

当時の様子を記録した『むさしあぶみ』は、「明暦2年11月から雨が80日以上降っておらず非常に乾燥した状況が続いていて、当日は辰の刻(午前8時頃)から北西風が強く吹き人々の往来もまばらであった」としている。

3回の出火

1月18日(3月2日)未の刻(14時頃)、本郷丸山の本妙寺より出火。神田、京橋方面に燃え広がり、隅田川対岸にまで及ぶ。霊巌寺で炎に追い詰められた1万人近くの避難民が死亡、浅草橋では脱獄の誤報を信じた役人が門を閉ざしたことで逃げ場を失った2万人以上が死亡。
1月19日(3月3日)巳の刻(10時頃)、小石川伝通院表門下、新鷹匠町の大番衆与力の宿所より出火。飯田橋から九段一帯に延焼し、江戸城は天守を含む大半が焼失。
1月19日(3月3日)申の刻(16時頃)、麹町5丁目の在家より出火。南東方面へ延焼し、新橋の海岸に至って鎮火。」


保科正之は、庶民の思考だろう。天守閣など。
何か、今の政治家より、火災の後の始末は、
立派だ。
当時の老中が、立派なのだ。
それに比べ、今の大臣は、酷い。
明暦のとき、誰が、将軍だったのか。
「徳川 家綱(とくがわ いえつな)は、江戸幕府の第4代将軍である(在職:慶安4年(1651年) - 延宝8年(1680年))。」計算すると、14才の将軍。
保科正之が大きな存在だったのかもしれない。


凄い時間だ。
14時から一日過ぎても、火災は、続く。


何か、これも、今と、似ている。
豪雨のとき、ダム、開いたのと、似ている。

問われるは、役人も、無能と、庶民、無視した、差配。

何か、昔のいや、大岡越前のドラマで、牢屋の開放も、話、思い出す。
火災で、殺されるは、役人の勝手な判断が、庶民は、殺されることかもしれない。
バカな役人、作ると、災害が倍加する。

洪水のダムの放流、
山に近くに川、作らない、建売住宅。
夜中に避難指示は、ない。


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