二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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そうなのか、違う。

2016年08月23日 22時21分58秒 | ニ言瓦版
そうかな。
投資すると、違う。売上り、利益より、内容は、赤字の内容。

「CF計算書で企業の経営状況がハッキリわかる

売上高からは企業規模がわかり、営業利益率と純利益からは儲け具合を知ることができる。『図解!業界地図 2017年版』では、主要企業について、売上高、営業利益率、純利益、営業キャッシュフロー(CF)、投資CF、財務CFの金額を掲載している。

では、営業CF、投資CF、財務CFからは何がわかるのか。たとえば、流通2強の営業CFを比較してみよう。

イオン 営業CF431億円(売上高8兆1767億円)
セブン&アイ・ホールディングス(HD) 営業CF4889億円(売上高6兆457億円)

営業CF、投資CF、財務CFは、CF計算書に示される。そのCF計算書は、企業活動を営業、投資、財務の3つにわけ、それぞれの部門ごとに企業が獲得したキャッシュと社外に出ていったキャッシュからプラスマイナスを算出。「△」は、出金が入金を上回る「出金超」を意味している。

3つのなかでも営業CFは、黒字(入金超)が大前提である。本業による入金から仕入代や人件費、税金などを支払っても、入金が出金を上回る状態だ。

さすがに、イオンもセブン&アイHDも黒字だが、金額は10倍以上の差である。売上高はイオンが上回るが、キャッシュを獲得する力はセブン&アイHDに軍配があがるというわけだ。ちなみに、アップル(米)の営業CFはおよそ9兆円、トヨタ自動車は4兆5000億円弱、ウォルマート・ストアーズ(米)は3兆円強である。

■3つのCFから企業の現状と未来が見えてくる

続いて日本経済新聞社の数値を見てみよう。こちらは、営業CFだけでなく、投資CFと財務CFの金額も示している。

[営業CF]266億円
[投資CF]△1566億円
[財務CF]1182億円

営業CFは黒字が大前提であるのに対し、投資CFと財務CFは、必ずしも黒字(入金超)である必要はないということ。むしろ、成長企業や優良企業の場合は、出金超を示す「△」が多いものだ。

投資CFの「△」は、設備投資やM&A(企業の買収・合併)へ投じたキャッシュが、子会社の売却などによる入金を上回っているということ。株式の売買をする際には、成長への投資に積極的な企業としてマークするのもいいだろう。反対に、財務改善のためにリストラを実行したりすると、投資CFは入金超になったりするものだ。

財務CFの「△」は、新規の資金調達よりも返済・株式配当が上回っていることを意味する。無借金の企業など、配当金総額と財務CFの「△」金額がほぼ同額だったりする。

さて、日本経済新聞社だが、営業CFと財務CFは入金超、投資CFは出金超だった。これは同社が英国のフィナンシャル・タイムズ・グループを買収したことと密接に関係している。買収に要した金額は、M&A助言会社などへの諸費用を含め総額は1685億円。投資CFの出金超過額1566億円とほぼ一致する。

また、日本経済新聞社の財務CFは、新規の資金調達が返済や配当金支払いを1200億円近く上回っていることを示しているが、買収資金を借入金で賄ったことは明らかである。

入金超なのか出金超なのか――。3つのCFからは企業の現状や将来への取り組みが見えてくるものだ。主要各社の3つのCFを知りたいと思ったら、『図解!業界地図 2017年版』でチェックするのもいいだろう。」


将来の投資、だろぅ。
何か、違う。買収したら赤字か、売上、増大化、利益増大。
何もしないと、それは、利は、あるか、売上が問題。

この説明は、違う。
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