二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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負けるだろう。また

2017年04月02日 03時05分31秒 | ニ言瓦版
面白い。
ソフトに負ける。
現実は、将棋のプロは、ソフトには、勝てない時代になったということかもしれない。
進化しているソフト、進化しない、プロの棋士。



「コンピューターの将棋ソフト「PONANZA」(ポナンザ、開発者・山本一成さんと下山晃さん)と佐藤天彦名人(29)が対局する第2期電王戦二番勝負第1局は1日、栃木県日光市の日光東照宮で指され、ポナンザが71手で勝って先勝した。第2局は5月20日、兵庫県姫路市の姫路城で指される。

 進化を遂げるソフトが、ついに名人と対決した。佐藤名人は昨年、電王戦出場者を決める叡王戦で優勝し、現役タイトル保持者としては初めてとなるソフトとの棋戦に臨んだ。ポナンザはソフトが対戦する電王トーナメントで優勝した。

 ポナンザが山崎隆之八段に2連勝した前期は持ち時間各8時間の2日制だったが、今期は同各5時間の1日制に変更された。

 ポナンザが先手番で初手3八金から相掛かり戦の進行になり、佐藤名人が先攻した。しかし、ポナンザが正確な指し手を続けて次第に形勢に差がつき、残り時間の少ない佐藤名人は懸命に挽回を図ったが、逆転の機会を作れず投了となった。

 対局中にコンピューターのトラブルで2回中断されたが、ポナンザに起因するものではないと判断され、時計を止めての中断となった。

 ほとんど時間を使い切った佐藤名人に対し、ポナンザは1時間あまりの消費で終局を迎えた。相手の考慮中に検討を続ける「先読み機能」が働いたとみられる。

 佐藤名人は「中盤ではこちらにも手段があったかもしれないが、ちょっとうまくいかなかった。ポナンザはものすごく正確で、非常に指し手に読みが入っている。…」



これは、大きな問題かもしれない。
考えると、日々、プロの棋士は、ソフトで、勉強しているのかもしれない。
日々、将棋は、機械で、勉強して入れは、相手も、反応して、強くなる、応用が、できるかもしれない。

将棋のプロの制度は、問題というのが、現実かもしれない。


ソフトと、ソフトの対決の時代が本当の名人かもしれない。

機械で、勉強しないプロの棋士が普通なのは、昔昔で、進化も、その先も、名人の領域になるが、
ソフトも、先は、名人の領域になるか。

五月でも、負けるだろうな。プロの棋士。

今に、プロ棋士になるには、ソフトに、何回か勝たないと、プロに居られない時代が来るかもしれない。
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