二言瓦版

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教育が、問題。

2013年10月26日 05時54分48秒 | ニ言瓦版
問題だろう。
日本の大学。
使えない人材が、出てくるのかもしれない。



「世界の大学のランキングを見て愕然とした。たかがランキングというが、されどランキングである。大学ランキングで最も権威があるのは、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)と、クアクアレリ・シモンズ(QS)という、英国の2社が発表しているものだとされている。

 ちなみにQSのランキングでは、1位がマサチューセッツ工科大学で、以下2位ハーバード大学、3位ケンブリッジ大学、4位ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン、5位インペリアル・カレッジ・ロンドンと続いている。

 日本はというと、東京大学はなんと32位でしかなく、京都大学が35位。ほかに100位以内に入っているのは大阪大学、東京工業大学、東北大学、名古屋大学と、六つだけである。私学で最も順位が高いのは慶応大学の193位、早稲田大学は220位でしかない。

 なぜ日本の大学はこんなに順位が低いのか。以前、東大の濱田純一総長に取材したとき、濱田氏は「東大を秋入学にする」と強く主張していた。欧米の大学は秋入学なので、それに合わせるのだという。

 ところが、現在のところ秋入学は実現していない。教授会の反対が原因と報道されているが、経済界や省庁などの強い反対が背後にあるようだ。日本の企業はほとんどが3月決算で、4月に新卒生を一括採用しているので、秋入学に変わると大きな混乱が生じるというのだ。省庁も4月入省を前提にしているので、やはり反対だという。

 東京大学が「秋入学」を主張したのは、それを契機に総合的な教育改革をスタートさせるためだ。ランキングの順位を上げるには、研究論文が世界でどれだけ引用されているかがポイントになるが、これが日本の大学は劣っている。世界で権威ありと認知されている学術誌に論文を発表しなければならないのだが、言葉の壁の問題もあり、チャンスをつかみにくいのだ。それでも東京大学や京都大学などの学生たちは果敢に挑んでいるが、この点では国立大学と私立大学で圧倒的な格差がある。

 濱田氏は日経ビジネス10月14日号のインタビューで「米国の大学が本当にうらやましい」と言い、日本の大学の根本的問題点を指摘した。

「ハーバード大学は、東大の年間支出とほぼ同額を、寄付基金の運用益だけで稼ぎ出すほどですから。」




必要なのは、大学の生徒の教え方、教授が問題なのかもしれない。
人の教育。
先生が問題、教授が問題なのかもしれない。

大学の入試試験が問題かもしれない。
大学の卒業試験が、甘いのかもしれない。
バカでも、大学の入れて、教育したら、社会で、巨大企業を作ったとか、
本来は、大学の中に、企業化が、出来る人材が作らないと、いけないのかもしれない。
大学の資格試験は、大学の教授の資格試験も必要に思う。
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