二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

高校が問題に見える。

2014年04月21日 05時41分06秒 | ニ言瓦版
どうも、疑問なこと。
今日の、酷い官僚作ったのは、東大ではなく、高校の問題に見える。
高校の教育が、問題に見えてならない。




「毎春恒例の、東京大学をはじめとする難関大学合格者の出身高校別ランキングが発表されている。もっとも、意外性はなかった。東大合格者数のトップは1982(昭和57)年以来、33年連続首位を守っている開成であり、2位以下も灘、麻布、駒場東邦、桜蔭など、お馴染みの中高一貫校が名を連ねている。
 
 結果を見て、「やはり私立校は進学に強い」「難関大学に行くには、やはり私立」と受け止めた向きは多いのだろう。確かにトップクラスの私立進学校の進学実績は優れている。1970年代に都立校や首都圏の公立校の多くが学校群制度によって凋落してしまって以降、難関大学の合格者ランキングで上位を占め続けているのも事実だ。

 しかし過去のデータを丹念に追ってみると、また違う眺めが見えてくる。「難関大学への進学ならば絶対に私立校」とは言い難くなっているのだ。
 
 文末の表は、例年東大合格者数で上位に顔を出す私立進学校の、この3年の東大合格者数とピーク時の合格者数を比較したものだ。首位が定位置になっている開成や超安定校の駒場東邦、新興勢力である渋谷教育幕張はともかく、他の私立進学校の最近の実績は最盛期には遠く及ばないことがわかる。中にはピーク時と比較して4分の1近くまで激減してしまっているところさえある。意外に感じる方は多いかもしれないが、トップクラスの私立進学校であっても、もはやかつてほどの進学力を示せなくなっているわけだ。

 多くの私立校の東大合格者数のピークが1980年代から90年代に集中しているのも、関係者や学生の努力ばかりではなく、経済環境も影響していると思われる。80年代はバブルに象徴される好況の時代であり、なんであれ価格の高いことが評価されるような風潮さえあった。90年代はバブル崩壊があったものの、世帯収入は90年代後半まで伸び続けていた。厳しくなりつつあったものの、公立校に比べて格段に高い私立校の学費の負担に耐えられる家庭はまだ多かった。

●巻き返し著しい公立
 退潮傾向の私立校に対して巻き返しているのは、かつての名門公立校だ。今年の東大合格者数を見ても日比谷、浦和、西の3校が30人台、岡崎、国立、旭丘、岡山朝日など9校が20人台に乗せた。

 私立の進学校は男子校が圧倒的に多い。一方、公立校の場合、男女共学でほぼ同数の高校が多い。東大、京大の学生の8割は男子であり、旧帝国大学(東北大、九州大、北海道大、大阪大、名古屋大)も男子の比率が7割前後だ。このように最頂点に立つ難関大学は女子の合格者が少なく、確率から見ても男子校は共学校に比べて合格実績を高めやすい傾向がある。逆にこの点を考慮すると、私立校より男子比率が低い共学の公立校(日比谷、西、岡崎など)の進学力は、数字以上に評価されてよいわけだ。

公立の旧名門校復活の背景には、学区制の廃止や、独自テストの導入、行政による進学重点校の指定などのテコ入れがあった。ただ、こちらも時代に支援された面はある。デフレと低成長がキーワードになった2000年代以降、多くの家庭では生活の防衛に追われ教育費をふんだんに使うことは難しくなった。学費負担の重い私立よりも公立(現在は授業料無料)へと保護者の支持が集まるのは当然であった。今や高収入層でも例外ではないようで「富裕層の多い東京・世田谷区、杉並区あたりでも都立の上位校や中高一貫校に関心を持つ保護者が明らかに増えている」(学習塾講師)という。


 今後、流れは公立、私立いずれに向かうのか。やはり公立が優位に立つと考えるのが妥当であろう。最頂部に長く座るいくつかの私立校は別格としても、それ以外は公立の上位校にそのポジションを奪われるのではないか。市場間の製品競争でもよく見られるように、質が同じならば結局はコスト負担の少ないものが選ばれ、勝ち残るからだ。
【主要私立高校の東大合格者数(2014年は速報値)】

※以下、左から高校名、2012年、13年、14年の各合格者数、過去最高合格者数(年)

 開成:203、170、158、205(1998)
 灘:98、105、103、139(1981)
 麻布:90、82、81、126(1992)
 駒場東邦:69、59、75、75(2014)
 聖光学院:65、62、71、71(2014)
 桜蔭:58、66、68、93(1996)
 栄光学園:70、52、67、88(1988)
 渋谷教育幕張:49、61、48、61(2013)
 海城:47、40、40、68(1995)
 久留米大附設:35、24、38、54(1988)
 ラ・サール:30、40、38、117(1985)
 東大寺学園:42、24、31、63(1988)
 巣鴨:41、25、26、78(1992)
 桐朋:25、23、22、64(1986)
 武蔵:20、29、22、86(1984)」



まともな、公務員作る、官僚作るのは、東大の入学する生徒の数を半分以下に減らして、
学校別で、人数制限することだ。
多すぎる東大の受験数の学校は、減らすような、政策が必要。
工場ではないが、東大に入るための生産する過程が、乗っているだけで、
受かるのでは、それは、その多くの学校の東大卒の高校の学閥になるものである。


応用の聴かない、生徒ばかりで、記憶、問題の正解の教育しかない。
高校の教育が、問題に見える。
官僚専用の大学を作ることも必要かもしれない。
東大からではなく、
小学校から官僚つくる教育のできる、学校。
其の学校に入らない限り、官僚には、なれないということが、必要かもしれない。
いや、社会に経験したものしか、官僚の試験を受けさせないとか、
難関な東大の試験より、官僚に広い試験制度が、必要かもしれない。

すべては、高校の教育が問題。
馬鹿な官僚作るのは、高校が問題なのだ。


経済知らない、試験の問題しか知らない者が、
官僚の予算、カット、増やす、そして、赤字を減らす、
財務の知識も、ないのではないか。
結局、
「開成:203、170、158、205(1998)
 灘:98、105、103、139(1981)
 麻布:90、82、81、126(1992)
 駒場東邦:69、59、75、75(2014)
 聖光学院:65、62、71、71(2014)
 桜蔭:58、66、68、93(1996)
 栄光学園:70、52、67、88(1988)
 渋谷教育幕張:49、61、48、61(2013)
 海城:47、40、40、68(1995)
 久留米大附設:35、24、38、54(1988)
 ラ・サール:30、40、38、117(1985)
 東大寺学園:42、24、31、63(1988)
 巣鴨:41、25、26、78(1992)
 桐朋:25、23、22、64(1986)
 武蔵:20、29、22、86(1984)」が、経済を教えない、増税したら、黒字にな、思考しか、
教えない教育が、官僚の思考になっていくものだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 物価考えると、100億では。 | トップ | 不運だ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニ言瓦版」カテゴリの最新記事