長瀞の整体師~浅見整体院の日常

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風邪、インフルエンザで関節が痛いのはなぜ?

2014年02月07日 | 健康関連

風邪やインフルエンザにかかると関節が痛いのはなぜ?

 

風邪やインフルエンザにかかると、呼吸器系の症状(咳、鼻水やくしゃみ)のほか、関節が痛くなる人も多くいます。

来院する方の中でも “これは風邪ひいてるな” と感じる場合も多々あります。

ではなぜ痛みが出るのでしょう?

 

まずは感染の順序ですが

炎症

ウイルスは喉や鼻の粘膜に感染して炎症を引き起こします。

 

発熱

炎症が起きると白血球がそれを治そうとします。

ウイルスを熱で退治するため、リンパ球が「発熱サイトカイン」なるものを出し、脳へ発熱の指示を出します。

発熱サイトカインはPGE2(プロスタグランジンE2)というホルモンを促し発熱する。

 

関節痛へ

①炎症を起こしたことで全身の血管が広がる

②熱によると血管の広がり

③PGE2の作用により炎症、発熱が起こる

この3つによって関節痛や筋肉痛、頭痛が出やすくなってしまうと考えられています。

 

発熱時は節々がギシギシと動きづらくなりますね。

急に強い痛みが出る方もいます

 

通常であれば熱が下がれば痛みが治まりますが、熱が下がっても痛い場合などは専門家に相談してください

勿論、高熱の場合もです

 

秩父でもインフルエンザが猛威を奮っています

気をつけないとですね

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