施術家を悩ませる一言？！

セミナーなどで仲間に会うといろいろな話になります。

最近開業した人の話しなどを聞くと、“そんな時もあったな～”と懐かしかったり(ちょっと前の事ですが)“なるほど”と感心したりと新鮮な気持ちになります

昨年開業したＮさんが
「施術をしてすごい調子が良くなって『また来ますね』って喜んで帰った患者さんから、その後音沙汰無いんですよ・・・」

よくあります。
そういえば私も最初は悩みました・・・

・調子が悪くなったのかな？〈困ったな・・・〉
・ もしかして施術が良くなかった？〈・・・自信喪失〉
・ 他の院に行ってしまった？〈どうしよう〉
などなど、考え出すと蟻地獄のようにネガティブになっていきます
自らの思考で自信をなくす・・・こうなると上手くいくものも行かなくなります。

実際そういった患者さんに聞いてみると、たいがいは
「調子良かったですよ」との事です。
来なかった理由はというと“忘れていた”からなのです。

調子が悪いと、その箇所が気になってしょうがない
改善するとその箇所を含め「からだ」を感じなくなります

そうなると院のことを[思い出す]ことは少なくなるのです。

“忘れられる”というのが商売では一番困りますよね。

そこで忘れ去られない為に、いろいろ考える必要が出てきますね。
広告、ＨＰ、電話帳、カレンダーなどなど、方法は沢山あります。
自分にあったやり方を見つけないとですね。

調子が悪くなったら直ぐに思い出す。
そんな整体院になりたいですね
理想は悪くなるちょっと前、“未病”の状態で来ていただきたいですね