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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

所沢駅西口・西武鉄道車両工場跡地に大型商業「エミテラス所沢」 全142店舗

2024年04月23日 | 埼玉県再開発計画

2024年4月19日Impress Watch

 

 

 

西武池袋線・新宿線 所沢駅西口の西武鉄道所沢車両工場跡地で開発が進められている商業施設の名称が「エミテラス所沢」に決定した。開業は9月で、全142店舗が出店する。そのうち139テナントの詳細が発表された。

西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内に、西武リアルティソリューションズと住友商事が商業施設を開発する「所沢駅西口開発計画」。名称、開業時期、全142店舗のうち公表済の11のキーテナントを含む139店舗が発表された。

 

エミテラス所沢の名称は、「ほほえみ」の「Emi」と、「Terrace」を組み合わせて表現したもの。「ほほえみ」は西武グループがスローガンに掲げる「でかける人を、ほほえむ人へ。」から来ており、「Terrace」は住友商事グループが商業施設を開発する上で大切にしている「居心地の良さ」を象徴するものとして採り入れた。

ロゴは、「Emi」のアルファベットを記号化したデザインで、それぞれの三角形で「人」「都市」「自然」を象徴。それらが融合して、たくさんの「笑みが生まれるテラス」であることを表現している。

 

規模は、敷地面積約34,000m2、延床面積約129,000m2、店舗面積約43,000m2、地上7階、最高高さ37.4m、駐車場台数約1,700台。商業フロアは4層。

 

キーテナントとしてシネマコンプレックス、サミットストア、アカチャンホンポ、スポーツデポ、ノジマ、ナムコなど11店舗が発表されていたが、これにユニクロが加わり、キーテナントが全12店舗となる。

シネマコンプレックスは、名称が「T・ジョイ エミテラス所沢」に決定した。規模は12シアター、1,872席。その中で、没入型映画体験を提供する「IMAXレーザー」、3面マルチプロジェクション・映画上映システム「ScreenX」、立体音響技術「Dolby Atmos」を配した3つの特徴的なシアターを展開する。

139テナントのうち、埼玉初出店は22店舗、所沢市内初出店は91店舗。これまでエリアになかった店舗や新しい体験を提供する店舗のラインナップとしている。また、西武鉄道沿線の居住者を中心に、子育てファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代に対応した店舗を展開する。

施設内には西武鉄道所沢車両工場跡地のレガシーとして、本線と西武鉄道所沢車両工場を結んでいた「引き込み線」や、西武鉄道が運転士の養成などで使用していた「運転用シミュレータ」などを設置する。

(1階 南西側フードコートイメージ)

(2階 広場空間イメージ)

(4階 屋上広場イメージ)

建物は地上7階建て・最高高さ37.4mで、商業フロアは4層。約150店舗の多様なテナントを集積し、利便性を高めるため約1,700台の駐車場を設置する。

所沢駅から施設へは2階レベルを結ぶデッキで接続。また、施設外周部に設置する歩廊により駅からの利用者だけでなく、周辺居住者の交通安全にも配慮した歩行者ネットワークを構築する。

施設の1階では隣接公園との一体性を感じられるような施設内外の連続性を演出。フードコートや、人と環境に配慮した次世代型のデイリーライフマーケットフロアを展開する。

2階には、パブリックビューイングやライブの映像配信など多様な使い方ができる、施設の顔となる空間を設置。最新技術を活用した、埼玉県西部エリアにおける情報発信拠点を目指す。

3階は子育て世代やファミリーをターゲットとしたフロアで、教育や共働き世帯をサポートするサービスや、体験・体感できる店づくり、ファミリー向けのテナントを展開する。

4階ではレストランフロアを展開するほか、映画以外のコンテンツ上映も可能なフレキシブルに活用できる映画館や、富士山の見える屋上広場を設置する。

 

 

 

 

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