晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ミニ夏休み

2017-07-26 06:19:03 | 人生
「お帰り!」
と声をかけると一瞬キョトンとして、
「違う!こんにちはだよ」
と怪訝な顔する孫娘です。

赤ちゃん面していた孫もそんな返事が出来る歳になりました。
土曜日から今日までの五日間の
ミニ夏休みということで久しぶりにやってきました。


おねえちゃんは妹がいるだけで、
なんか落ち着いて見えます。
何でも受け答えしてくれます。


早く友達に会いたいと幼稚園が楽しくてしょうがない年少さん、
トイレにもいけるようになりました。


国会の議論をテレビで見ていましたが、
しどろもどろで辻褄合わせをしているだけで、
これが一国の首相かと情けなくなります。

公私のけじめもできなくなったら、
恥の上塗りはやめて即刻退くことです。
これが国民の大多数の思いでないでしょうか。

< ここはどこ?ばあちゃんの家爺は見えず >
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トマトに嫌われた

2017-07-25 06:44:23 | 野菜・果樹づくり
梅雨は明けたけど何だか毎日ぐずついています。
かと言って大きくなるのを待ってくれない野菜の顔を見に、
雨の合間に畑へ行くのですが、
ほんの30分でも汗グッショリです。

やっぱりと今年も失敗です。
例年トマトを植えるのだけど房をつけた頃に枯れてしまいます。
今年は接ぎ木苗5本とアイコ(後で見たら自根だった)4本を買って植えました。
結果アイコは全滅、接ぎ木苗も1本枯れました。

畑は連作障害があるため変えています。
ナスなど他の野菜は一本も枯れていません。
予備で自分が種から育てた自根苗も、
ここまで大きくなったのに枯れました。


試しにプランターや大型ポットで育てたのは元気です。
来年からトマトはポット植えでいこうかな。




葉っぱに隠れて見逃したキュウリが、
ここまで大きくなってしまいました。
遺伝子学的にはどこまで大きくなれるんだろうね。
人間だって2mが限界と思うけど、
どこにも例外はあるか!


< 嫌われてトマト悲しや大地かな >

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一足早く土用の丑

2017-07-24 06:30:12 | 地域の文化や出来事
昨夜は土用の丑の日より一足早くウナギをいただきました。
集落内の20戸近いご近所さんで作っている親睦会の行事です。
今年は多少安くなったとは言え3000円が相場のようです。


今年の土用の丑の日、
正確には二日あるそうです。
7月25日と8月6日で去年は1日だけでした。
立秋(8月7日)の前18日の間で十二支の丑(うし)の日がその日です。

じゃあ何でこの日にウナギを食べるか?
江戸時代のこと、
うなぎ屋がウナギが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談したところ、
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
と進言したのが由来とされています。

昔から丑の日に「う」からなる物を食べると、
精がつき元気になると言われており、
土用の丑の日うがなぎを食べる日として習慣化しました。

ビールのつまみもいただいて、
少々飲み食い過ぎでしたが、
ウナギで元気をもらえたのかな。


ちなみに会費は道路沿いに設置している自販機の上がりでまかなっています。
これも庶民の生活の知恵ですね。

< 土用の丑飲み食い過ぎてバテバテに >
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彩り野菜

2017-07-23 06:12:58 | 野菜・果樹づくり
うだるような暑さがやってきました。
どうしてもでなければ外へ出る気分でありません。

自家消費だけの野菜づくりであったはずですが、
新しいのがドンドン採れ保存がきかない野菜は食べきれなく、
古いのから捨てざるをえません。

毎日採れる野菜たちを盛装させ、
記念写真を撮ってみました。


作っても食べきれないだろうと小玉スイカをメインに作っていますが、
大玉も数本植えたらとんでもなくビッグサイズが採れました。


重すぎて4kgの秤どころでなく大物用に乗せたら、
何と9kgもありました。
大食漢の孫たちが来るのは、
まだ先のお盆です。
取りに来てもらうしかないかな。


< 爺婆で九キロ西瓜どう食べる >
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圃場巡回

2017-07-22 06:21:57 | じねんじょ
愛知のジネンジョづくりは共同しての種イモづくりを基本として、
栽培は情報共有しながら個人の畑で、
それぞれの手法で行っています。

販売は個人での開拓を基本にしつつ、
可能なら共同出荷でさばいている部会もあります。
県下には共同の核となるジネンジョの生産者部会が16カ所あります。

昨日は我が部会共同の網室ハウスの管理作業ととともに、
各人が栽培している圃場の生育状態を確認する巡回を行いました。
愛知県の農業普及員と事務局のJAの担当者に同行してもらい、
新たに加わった三人のサポーターの皆さんにも、
初めてジネンジョの畑を見てもらいました。

昨年は全体として不作でした。
この時期の生長度合いは今一でしたが今年は私の畑を除いて好調です。
以下は私の圃場を除いた部会員の畑の写真です。














特に最後に回ったNさんの畑は一同感嘆の声が飛び出ました。
数十本の青竹で櫓を組んで蔓葉が既に密集しています。
研究熱心さと労力をいとわない気概が見事に結実です。
甘い自然薯の花の香りが漂い始めています。

現段階では全体に大きな病気の発生や害虫の被害は少なく安心ですが、
問題はこれからで乾燥と湿害に病気への対策を怠ると収穫に影響します。

< 薯づくり地道なれど花咲きだす >


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