晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一蓮托生

2021-02-06 06:09:13 | 社会のこと
昨日ぐらいから少し寒さが緩んできたか。
今日は一段と暖かくなりそうです。
このところの毎日はじねんじょ栽培で使う波板を再利用するため洗ったり、
新たに購入したポリチューブの加工作業です。

湿害対策で波板をポリチューブの中へ入れることで、
昨年かなりの効果が出たため、
既存のポリチューブより少し広めのをネットで購入してみた。

15年以上自然薯作りをやってきて、
いまだ持って完成品を作れきれていない。
奥が深いから楽しいかも。

東京オリンピックをめぐって騒々しくなってきた。
コロナで視界不良なのが一番危ういと思うのだが、
森会長の舌禍が追い打ちをかけている。

トップが「あるまじき本音」をシャーシャーと吐露してはダメ。
国内もとより海外の反応も凄まじい。
組織内に自浄作用がなければトップのトップが裁断を下せばいいのだが、
そのトップも一蓮托生の感ありで後は世論しかないのかな。

おかげで我が犬山市で聖火ランナーとして走ってくれるはずだった田村 淳 さんが辞退された。
残念だけど勇気ある判断に拍手です。

あえて各界に影響力のある人を後任にというのであるなら、
サイクリング中の事故で脊髄を痛められ車椅子生活となり、
今はパラスポーツの発展に取り組んでおられる谷垣禎一 氏はどうだろう。

「一蓮托生」本来は、
よい行いをした者は極楽浄土に往生して、
同じ蓮の花の上に身を託し生まれ変わること。
一般的には複数 の人が 最後 まで 運命 を 共にする ことなのだが、
近頃は本来の逆の使い方をすることが多いのは残念なこと。 

< 一蓮托生極楽へ行くはずが >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする