晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

如月

2021-02-17 06:20:20 | 社会のこと
2月は如月とも呼ぶ。
寒さで着物を更に重ねて着ることから、
「着更着(きさらぎ)」とする説が有力 だそうです。


今週に入って不安定な日が続いています。
昨日は陽が差していると思ったら小雨が冷たい風に乗ってあちこち叩きます。
一番の農閑期とはいえ外へ出れないのは手持ち蓋さこの上ない。
予報によると今夜から明日にかけて寒波襲来となり雪が降るかも。

本来なら昨日は岡崎の農業大学校で全県じねんじょ研修会でした。
しかしコロナで中止となりました。
思えば中止はこの15年で初めての事。
緊急事態宣言が発出されて今月に入って感染者はグッと落ち着いてきたが、
春に再発させないためには更に抑え込む必要がある。

今日からワクチン接種が医療関係者から始まるようで、
これから順次全国民に接種していく。
ワクチンは海外からの供給不安が囁かれており、
4月以降の接種計画が順調に進むか読めない。

こんな中で東京オリンピックは開催できるだろうか。
おまけに組織員会の会長の不始末の方も付いていない。
招致の四頭である東京都・JOC・組織委員会・首相全てが交代し、
おまけにコロナで延期したものの開催できるか瀬戸際に立たされている。
日本の発信力はこんなもんだったのかと思うと嘆かわしい。
アスリートの頑張りが報われ五輪精神が発揮される方向へ導いて欲しい。

< 如月に日本ここにあり言えぬ災 >
コメント
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