晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

最後の仕込み

2019-05-03 06:14:23 | じねんじょ

やっと晴れが戻ってきました。

それでも朝夜は寒む気がするため時々エアコンのお世話になっています。

そんな気温の悪戯でしょうか自然薯の芽出しが遅れています。

覗いてみると切り口がやっとポチット白いのが現れたぐらいです。

 

7日に共同作業で植え付けを予定しているムカゴの発芽も同様です。

こちらは作業日が決まっているため、

何としても発芽させようと大きな透明袋に箱ごと入れて、

日向において発芽を促しています。

 

3℃の冷蔵庫で数ヶ月眠っていた最後のじねんじょを取り出して、

冷凍すりおろしを作っています。

洗って擦って200gづつに小分けして、

-50℃の冷凍庫に入れるところまで昨日行いました。

 

これで昨シーズンの在庫が全てなくなりました。

これは湯の華市場でなくなるまで販売する商品となります。

 

先日購入した刈払機が初出動しました。

山中の畑はイノシシ対策でじねんじょ畑のみならずクリ畑に電柵を設置しています。

雨と春の陽気は一気に雑草をはびこらせるため下草刈りをしないと、

通電が弱くなって効果なくなります。

 

近くの竹藪では通電せず電線で囲っているだけなので、

筍を探したけど一本もありません。

全て掘り荒らされていました。

電線が切れていないのに囲いの中へ入っています。

潜ったのか飛んだのか今度イノシシに聞いてみます。

 

< 筍狩り猪が先取り打つ手なし >

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする