晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

10日遅れで定植始まる

2019-05-16 06:11:30 | じねんじょ

遅れに遅れてやっと定植を始めることが出来ました。

じねんじょの芽出し畑へは毎朝夕通って水やりして、

早く頭を出してよ!と願っていました。

4月の寒の戻りと雨が定期的に降らなかったことが、

遅れた最大要因と思われます。

 

上のは10cmぐらい蔓が伸びており、

掘り出そうとすると根が蔓の長さだけ伸びているため、

堅い土に入りこんでいると先が切れたり、

発芽点が種イモから外れてしまい慎重に掘り出さねばなりません。

蔓が5cmぐらいに伸びた時が掘り頃です。

 

 

第一陣で掘ったのは70株余でしたので全体の10%程度です。

栽培容器を埋めこんだ畝に夫々案内棒が刺してあります。

その脇を5cm位の深さで溝を掘り、

案内棒から横へ5cm中心の先へ5cmの位置に発芽点を置きます。

これで容器の受け部をずれることなく容器内で成長してくれます。

 

部会の研修畑では更に遅れており17日の総会後に定植予定であったが、

昨日の役員会で28日に延期することにしました。

出来ればサポーターさんたちに蔓が付いた状態で、

定植の体験をさせてあげたいからです。

いずれにしても多少発芽が遅れていたとしても今月中に定植し終えます。

 

昨日のアップ記事は全国の皆さんの関心が高かったようで、

いつもの倍の583人もの人に読んでいただきました。

ありがとうございます。

これからもマンネリに陥らず「日々是好日」の心で発信する所存です。

 

< 薯の蔓羽ばたけしと夢乗せて >

コメント
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