凍てつく冬を耐え春となって、
更に青く太く凛と立ちすくしていたのがタマネギです。
それがここ数日のうちバタバタと倒れだしました。
自らがサインを発してくれました。
「今が採り時だよ」
9月に種を蒔いて8か月かけて育てたタマネギです。
今年は大玉に育っています。
根張りがいいですね。
ひとまず倒れた中晩生だけ収穫しました。
首部を15cmくらい残して葉を切り落とし、
紐の両端に2~3玉づつからげて風通しのいい日陰に吊るします。
葉を根元で切らないのは吊るすためでもあるが萌芽葉が出にくくなります。
根は切り落としておくのがいいみたいです。
根から空気中の水分を吸い取れず乾燥が早くなるとのこと。
セオリー通りにはいかないが順次仕上げていきましょう。
晩生はまだ凛としているのでもう少し待ちましょう。
< 初夏の風玉ねぎ吊るす保存食 >